花鳥蝶風月

一眼レフ使いこなせません。
間違い等ご指摘ください。

@さいたま

夏を感じさせた鳥見

2013年01月31日 | インド野鳥日記
今の時期に行かなくてはと、昨日も鳥見に行きました。暇だな~お気楽だな~と言われそうです。私にとってはお初な子が3羽、収穫ありました。お初な子から・・・・。
アリスイ、16-17センチとてもキツツキの仲間だとは思えません。長い舌で蟻をからめ捕るのだそうです。

オジロゲリ、26-29センチ、コウノトリ目、チドリ科

インドスナバシリ、23センチ、コウノトリ目、ツバメチドリ科
ホシムクドリ…又会えましたが2羽だけで居ました??群れていませんでした。

ヤツガシラ・・・日本では珍し鳥さんでもインドでは街中の公園でも見る事が出来ます。
綺麗に撮れたので・・インドブッポウソウ

インドで逢った鳩さん

2013年01月31日 | インド野鳥日記
インドには沢山の鳩さんがいますが、今までに出逢えたのは7種類です。(カワラバト、ワライバト、シラコバト、ベニバト、カノコバト、キジバト、キアシアオバト)鳥さん初心者の私には、ワライバトさんの鳴き声にビックリ…本当に笑うんですね~!しかも上品なおば様風に(オ~ホホホホ)って・・・他の鳩さんにも帰国までに逢えるでしょうか・・・
昨日も登場しましたキアシアオバト(鳥友はパステルバトと呼んでいます)綺麗です。

シラコバト

カノコバト

ワライバト

キジバト

ベニバト

カワラバト

世界遺産で見た鳥さん

2013年01月30日 | インド野鳥日記
昨日、日本から友達夫婦がやって来ました。デリーには3つの世界遺産があります、そのうちの2つに行ってきました。トビ、カバイロハッカ、イエガラス、シリアカヒヨドリ、ワカケホンセイインコ、シラコバト、オオホンセイインコ、キアシアオバト、カワラバト、インドコキンメフクロウ、チャイロイワビタキなどなど沢山の鳥に会えました。・・・まずは世界遺産クツブミナール

チャイロイワビタキ

正体不明の鳩さん

シラコバト

キアシアオバト

世界遺産フマユーン

インドコキンメフクロウ

オオホンセイインコ

デリー近郊で会えるBabblers

2013年01月28日 | インド野鳥日記
この鳥たちがいるのは遠くてもすぐ分かります。とってもにぎやかな鳥さん達です。いつも群れて楽しそうです・・・我が家によくやって来るのはツチイロヤブチメドリ、こちらではセブンシスターズと呼ばれています。この子が庭に出るドアをコンコンとノックした時には驚きました。
ツチイロヤブチメドリ25センチ、スズメ目、ウグイス科

オジロヤブチメドリ28センチ・・・群れています。ヤブチメドリの中では一番大きい。

セジマヤブチメドリ21センチ、やはり群れてにぎやかです。

スジカブリヤブチメドリ23センチ…この子を探していました。インドの砂漠の旅で逢えました。こんな所にいたのかと、期待していなかっただけに感激でした。残念ながらピントボケです(>_
この子にはゴルフ場に鳥見に行った時出会えました。群れてはいませんでした。一度だけ会えただけですが、声は透き通るようにきれいで、大きな声でした。
キンメセンニュウチメドリ、18センチ、

近くの公園を散歩

2013年01月24日 | インド野鳥日記
春がやって来たデリーは、今が一番散歩にいい季節です。家の中よりも外の方が暖かくて、ポカポカ陽気に誘われて、昨日、一人散歩に出かけました。カメラ片手です(*^_^*)上ばかり気にしているのでインド人からはおかしなおばさんに見られたことでしょう・・・・2時間ほどの散歩でしたが収穫ありました。お初な子にも逢えました
まず、クロジョウビタキのオスとメス

次は、ハチクマのメスとオス…メスさんはお初です。メス(貫禄あります)

こちらはハチクマ オス

次はコウラウン・・いつも可愛いです

帰り際にはヒメコガネゲラ・・街路樹に居たのでびっくり

スジカブリヤブチメドリを探しに行った散歩でしたが、出会えませんでした。

ホシムクドリに逢えました。

2013年01月23日 | インド野鳥日記
ホシムクドリさんの繁殖地はカスピ海~バイカルのユーラシア、越冬地はインド北西部~中国西部
で運よく先日の鳥見で撮ることが出来ました。ハッカだと思って撮ったらホシムクドリでした。
綺麗に撮れたのはこの一枚だけです。
ムクドリ科特有の集団就眠による騒音や糞害、果樹や野菜への食害といった問題行動で世界中の嫌われ者なんだそうで綺麗な鳥さんなのにがっかりです・・・
でも日本では稀に見られる冬鳥さんなのですね・・・
common starlingの意味は暗い金属性の光沢を持つ羽毛のある群る鳥とあります。
スターは紛れもないスター、リングが付くと誰が見てもスターじゃないのにバカにしてスターと言うみたいなものだって世界の侵略的外来種ワースト100 選定種に選定されているほどの嫌われ者だから仕方ないということでしょうか?
この写真はフランスで撮ったものです。ヨーロッパでは留鳥さんだそうで、結構色んな街でしかも街中で見かけました。

ズグロムクドリ・・・インドでよく見かける鳥さんです。インド人オヤジに似ていると思います。

ホオジロムクドリ(Asian Pied Starling23センチ)デリー郊外でみました。

ハイイロハッカ…デリーの近郊の街中で群れています。

前にケンカをしていた所を紹介しましたカバイロハッカ・・庭にもよく来ます。

ヒメチョウゲンボウ ハヤブサ科、29-32センチ

2013年01月22日 | インド野鳥日記
昨日、又探鳥に行ってきました。鳥友の夫からはアホウドリ達と呼ばれているそうです。(^v^)とうとう鳥さんの仲間になってしまいました。昨日はとってもいいお天気で、ガスも少なく鳥見には最高でした。沢山の鳥に会えましたがその中でもヒメチョウゲンボウ(スオ)お初さんでした(^_^)v
中国北西部で繁殖して、越冬地のインドまで渡って来ました。日本では数回の観察例があるだけの珍鳥なんですね。会えてうれしかった~


まだまだカモカモカモのレイクです。

こちらは去年4月の一時帰国の時の日本で撮ったチョウゲンボウのメスさんです。インドでも会ってみたいです。爪黒いです・・・

ワカケホンセイインコちゃんの交尾

2013年01月20日 | インド野鳥日記
朝夕はまだ冷えますが、お昼はぽかぽかで春が来ました。デリーの春は短いです…気が付いたら
暑くなってしまいます。最近、仲良く寄り添っている鳥さんの姿をよく目にします。今日伺ったお家の人が帰宅しておらず待っている間に門の向かいの木にワカケホンセイインコの彼と彼女、雰囲気よさそ~う・・・ハートマーク出しまくりです。

この彼女、良く見るとくちばしマークしてますよ!

オニカッコウとクロシロカンムリカッコウ

2013年01月19日 | インド野鳥日記
オニカッコウ(Asian Koelカッコウ目、カッコウ科、43センチ)
先日の鳥見でオニカッコウにも会えました。今の時期鳴きません。
オニカッコウは抱卵から子育てまで一切を他人にやらせてしまうのだそうです。
実際にオニカッコウはイエガラスに托卵しているそうです。
オニカッコウが宿主の卵や雛を捕食しているのかはわかりませんが、多くの場合、宿主は托卵を拒否すれば托卵鳥による捕食率が上がるそうです。
宿主は托卵を受容したほうが、托卵鳥による捕食を免れ、子孫を多く残すことが出来その習性が受け継がれていくのではないか、卵は似ているので排除は難しいし、もし最初の繁殖のときに托卵されたのなら、刷り込みによって雛を拒絶できないのではないか。
という研究があるようですが、でもなぜオニカッコウや他の托卵鳥は抱卵から子育てまで一切を他人にやらせてしまうのでしょう?疑問は解けません・・・
オニカッコウや托卵鳥は単なる怠け鳥?無責任鳥?なのでしょうか?我が子が可愛くないのでしょうか?何故そんなふうに進化したのでしょうか?
他人に育てられた雛が繁殖期になると教えてもらわなくてもまた托卵するというのもまた不思議です・・・こっそり本当の親に教えて貰っているのでしょうか??・・・鳥さんって奥が深い・・・・
オニカッコウのあの悲壮感おびたかん高い鳴き声が聞けるのはもう少し先、暑くなってからです。

クロシロカンムリカッコウ(Jacobin Cuckooカッコウ目、カッコウ科、33センチ)さんには去年の秋に一度会えました。まだ鳴き声を聞いたことがありません、どんな鳴き声でしょうか?

春雷

2013年01月18日 | インド野鳥日記
この時期めずらしいデリーに雨が降っています。しかも春雷でしょうか・・・埃っぽかった木々も綺麗になりました。昨夜はかなりの嵐だったので、こんな時、野鳥たちはどうしているのでしょうか?気になりますね~大雨が降ると人間の生活も大変です。渋滞、洪水…こんな生活も鳥さんのおかげで楽しいものになっていますがね(*^_^*)