穏やかな日々

泣き笑いの人生を二羽の文鳥(CyiCyi&Mi~)と共に・・・山あり谷あり、それでも日は昇る~いつも笑っていたい。

終末ケア

2014-07-16 20:07:09 | 家族・友人

Sp1130572今日も暑かった~でも朝から素焼きの窯入れをして、スイッチON!シーツも洗って、今日は4週間目の毛染めの日で、前のマンション近くまで出かけました。先月80歳の彼女が膵臓癌であることがわかって、終末ケアをどうするか・・・そのお話も伺いに出かけました。100万ドルの笑顔が見たいと仰って・・・上手いこと言いはるんですわ~(おてもやん参上!)ハハハ・・・胆管にステントをはめ込んだ彼女、それが3か月しか持たないとかで、Dr.に余命3か月と宣言されたようです。なんとまぁ~手術も放射線の治療も無い患者さんは、即刻退院ですわ~緩和治療は、自宅マンションで過ごしたいというご本人の強い希望で、独り住まいの彼女のこれからのプログラムが決まったようです。1週間に一度は訪問治療の主治医が決まり、訪問看護士さんにヘルパーさん、誰かが訪問して今は賑やかなようです。元気な内に自分の気持ちを伝えたいと、もぉ~覚悟は決まっていて、二人の息子さんのおられる、関東にはどうしても行きたくないと、自宅を選ばれたようです。ご主人を肺癌で亡くされて、今度は自分が膵臓癌、息子さん達には遺伝子もあるので、充分気を付けるように伝えているとか。「癌て余命がだいたい分るから、私はそんなに悪くないと思っているの」 って仰って、これから、心残り無いように残りの時間を過ごしたいと・・・思ったより、いきいきされてました。毎月、お茶して愉しい時間を過ごしていたのが、嘘みたいです。私は今年になって何人の人とお別れしたことでしょう。やっぱし、人生って儚いもんですね~私もあんなに凛としてられるかしらと、ちょっと考えさせられました。cyicyikatsuko

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