「浅川伯教(のりたか)・巧(たくみ)兄弟の心と眼ー朝鮮時代の美ー」特別展 浅川巧生誕百二十年記念 を大阪市立東洋陶磁美術館に鑑賞にいってきました。植民地期(1910~1945)の朝鮮で活躍し、朝鮮工芸品の近代的研究において先駆者的な役割を果たした浅川兄弟を初めて知りました。富本憲吉(とみもとけんきち)とも交流があり、それまで見向きもされなかった朝鮮陶磁の価値に光を当て、柳宗悦らの「民藝」誕生へも繋がっているとか。久々の鑑賞で刺激になってなかなかよかったですわ~高麗白磁を若かりし頃に見たことがあったので繋がります。眼は正直ですね~本物を見ていると・・・覚えているもんなんですよね。(不思議?)
ここの入館にはネットで割引券をプリントアウトして当日チケット売り場に持参して利用しております。皆さんも是非どうぞ~(笑)
見たい展覧会にもなかなか、足が向かずこれからは少し予定を立てて、心の肥やしとしたいもんです。仕事にかこつけて勉強不足は否めません。これから、これから、ちっとも遅くはないんだから・・・と、自分を慰めています。(笑) テレビでアスリートの頑張りをみて、私なりに刺激を受けて~今日はこんな有意義な一日でした。cyicyikatsuko