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Cycle Log

トライアスロンのトレーニング、レース、機材、その他色々

アンカー日産スタジアムサイクルパーク・フェスティバル

2016-09-24 | レース


 アンカー日産スタジアムサイクルパーク・フェスティバル、キングの部男子ロード・チーム。MIVROよりY氏、N氏、S氏、僕の4人でチーム・エンデューロに参加した。Y氏はクライマー、N氏はオールラウンダー、S氏は大垂水峠の主(スプリンター?)である。僕にとっては、チーム戦も初めてならエンデューロも初めてである。ちなみに、このレースは比較的都心に近い新横浜で開催されるためか、エントリー開始後即売り切れになるレースもあるほどの人気レース。ガチのレースというより、運動会のような雰囲気でもある。今回キングの部に出るまでも結構な紆余曲折があったのはまた別の話。それと、やはりレースのタイトル通り、ブリヂストン・アンカー・プロサイクリングチームの感謝祭的な要素もある。僕は、アンカーのバイクに乗り同チームを応援しているので、その意味でも楽んだ。今年は、初山選手と西園選手が全日本のロードレースとタイムトライアルでそれぞれ優勝し、内間選手がオリンピックに出場したりで、チームのアピールにも力が入っている。

 さて、キングの部は、午前の3時間エンデューロと午後の2時間エンデューロの両方を走る部である。僕らのチームとしては、上位選手がいるトレインに入りつつメンバー交代(ピットイン)によるロスを抑えるために、午前の部で2人、午後の部で2人で走る作戦を当初計画。第1走のY氏が先頭を切って出発氏、3周目くらいまで作戦が機能するが、サポートライダーとして走っているアンカーの選手が速すぎたことと落車が起きたため、早くも作戦崩壊。結局一人旅状態へ。レースが進むごとに思い知るのだが、サポートライダーのトレインに付けるか付けないかでは全くレースが違う。トレインに付ければ、プロ選手が無尽蔵の脚力で速く安全に連れて行ってくれるのだ。予定より早く第2走のN氏にバトン(計測タグ)は渡され、追い上げ。そして、スタートから2時間で早くも僕の出番に。スタジアムから出た地点は垂直コーナーと180度コーナーが続き、ちらほら落車も起きている。その後は新横浜公園のランニングロードで道幅が広くカーブも緩め、やがて直線路に出るのでスピードが乗る。順位を上げるためにとにかく踏み、平坦路では45km/hまで上げる。と、トマ・ルバ選手が引いているトレインを捕まえたので「トマー」と声をかけつつ、追い越した。スタジアムに戻る道は90度コーナーが二つとコース唯一の登り。50mもないが8%くらいの斜度があり、結構苦労している人もいる。そして、スタジアム内のトラックを一周し、またスタジアムの外へ。が、1周目に飛ばしすぎたため、2周目で目に見えてスピードが落ちる。平坦路では43km/hまで上げ直すが、それでも先ほどのトマ・トレインに捕まりそのままトレインの最後尾に着いた。トレインに乗ったはいいが、このトレイン結構きつい。脚を景気よく使ってしまったこともあり、カーブの立ち上がりは毎回フルスプリント。何周かは頑張って耐えたがついにちぎれてしまい、そのまま第4走のS氏にバトンタッチ。結局、僕が走った時間は30分足らずでS氏に最後まで頑張ってもらうことに。このレース終了時点で10位。

 あいにく昼から雨が降り出し午後のレースは雨天に。午後の第1走はN氏。午前のレースを冷静に分析していたN氏はプロ選手が引くトレインに乗り、安定したペースで周回を重ねていく。午前のレースよりも良い順位だ。そして第2走のY氏、だが午前の落車がたたったのかトレインに乗れなかったためか、早めのバトンタッチ。第3走は僕である。午前の反省を踏まえ、踏みすぎないように注意して走る。そうじゃなくても、雨でスリッピーであり、急減速や急加速による追い抜きが出来ずとにかく慎重に走る。走り始めて2周目で椿選手が引くトレインに追い抜かれたので、そのまま後ろに付いた。やはり雨のせいか選手の引くトレインのスピードもやや抑えめ。このトレインがはまった。一人で走るよりも明らかに速く、上手い人が集まっていたので安定していて危険回避も適切。僕の調子も上がっており、中切れが起きても一踏み二踏みすれば余裕を持って処理ができた。前を走るバイクからの飛沫が容赦なくかかってくることを除けば、かなり快適に走ることができた。僕はドラフティングに大変苦手意識があったのだが、このトレインにしばらく乗っていたことで、ドラフティングとトレインの維持の練習になったのは、このレースにおける大きな収穫となった。やがて椿選手がトレインを離脱し、トレインは惰性で走る。その頃には、コース唯一の坂を踏んだ際に右脚の太ももが攣りかかっていたので、メンバーに交代を要請。僕にとっての最後の周回では、たまたま同じタイミングでトレインから飛び出したジャイアント乗りと直線で一気に踏み44km/hくらいまで上げてトレインを崩壊させて逃げる。そのままジャイアント乗りとピットインし、僕はS氏にバトンを託した。

 結局、チームの順位は8位で入賞には届かず、無念。それでもチームで全力を出し合った楽しい1日だった。
 最後に余談。レースの合間に、アンカーの新車の試乗やクイズラリーなどに参加しイベントを楽しんでいたのだが、帰りがけにクイズラリーの回答を受付に渡し、福引を行ったところなんと金賞を獲得。ブリヂストンのランドナーを獲得した。受付のお姉さんにできれば今日持って帰ってほしいと言われたので、プジョー206に無理矢理押し込んで入れて持って帰った。


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