うちの会社の場合、
というのか、私のやり方がまずいのか・・・?
営業の仕事というのは、積み重ねがない。
ひとつのテーマについて、じっくり調べて、
なにかを創り上げていく、という過程がない。
それぞれの顧客の、雑多な要求に合わせて、
改善策を提案する。
じっくり取り組まなければならない、
そんな要求はなかなか出てこない。
開発を専属でやっていたときは、
ひとつのテーマに対して、いろんな見方をして、
いろんな方法を考えて、プレゼンの戦略なんかも考えて。
いろんなことを学んで、横展開も考えて・・・
毎日が学習と成長と、積み重ねの日々だったように思う。
今の日々、
確かに、情報量や会う顧客の数や、できる業務の数、
そんなものは増えているのだろう。
だけれども、本質的なところ、
自分で考えて、回答を見つけ出して、
それを証明すべく(裏付けるべく)確認作業をする、
そういう作業が全然できていない。
企業が企業としてやっていくには、確かに金額目標は大事なのかもしれないけど、
どこかで読んだ「最近の若いやつはお金を目標に語る。
残念だけど、そういう若いやつは伸びない」というのも確かかもしれない。
金額を目標にしてしまうと、物事の本質を追いかけることを
忘れてしまうのかもしれない。
技術屋として、お金以外のなにかを、
もっとちゃんと見据えて、仕事をしていかなければならないなぁ、と。
経営と、技術とは、ひとりの人間にとっては相容れないものなのかもしれません。
(だから盛田昭夫氏は、経営者に徹底したのかも。わからないけど。)
というのか、私のやり方がまずいのか・・・?
営業の仕事というのは、積み重ねがない。
ひとつのテーマについて、じっくり調べて、
なにかを創り上げていく、という過程がない。
それぞれの顧客の、雑多な要求に合わせて、
改善策を提案する。
じっくり取り組まなければならない、
そんな要求はなかなか出てこない。
開発を専属でやっていたときは、
ひとつのテーマに対して、いろんな見方をして、
いろんな方法を考えて、プレゼンの戦略なんかも考えて。
いろんなことを学んで、横展開も考えて・・・
毎日が学習と成長と、積み重ねの日々だったように思う。
今の日々、
確かに、情報量や会う顧客の数や、できる業務の数、
そんなものは増えているのだろう。
だけれども、本質的なところ、
自分で考えて、回答を見つけ出して、
それを証明すべく(裏付けるべく)確認作業をする、
そういう作業が全然できていない。
企業が企業としてやっていくには、確かに金額目標は大事なのかもしれないけど、
どこかで読んだ「最近の若いやつはお金を目標に語る。
残念だけど、そういう若いやつは伸びない」というのも確かかもしれない。
金額を目標にしてしまうと、物事の本質を追いかけることを
忘れてしまうのかもしれない。
技術屋として、お金以外のなにかを、
もっとちゃんと見据えて、仕事をしていかなければならないなぁ、と。
経営と、技術とは、ひとりの人間にとっては相容れないものなのかもしれません。
(だから盛田昭夫氏は、経営者に徹底したのかも。わからないけど。)
入社からほとんど技術畑を歩んできました
ただし、紆余曲折ありまくりです
「ほとんど」といったのは、技術関係なしの部署に配属されたことがあるからです
winさんとは違い、営業ではなく生産の部署でした
ルーチンワークに仕事のやりがいを見出せず、日々仕事をこなしている同僚を一歩引いた目で見ていました
営業と顧客に頭を下げに行くことも日課でした
毎日色々なことを考えていましたが、これも修行と言い聞かせてきました
技術屋に戻ったいまでは、その時の経験が大いに役立っていると思っています
クレームとはいえ、顧客と直接話しをできたことは貴重な経験でした
もちろん、まだまだ修行のみですがね(^^ゞ
最近、あまりの忙しさ、というか不本意さ・・・?
みたいなもので、いっぱいいっぱいになってしまってるかも。
みんな、言うんですね。
いろんな立場を若いうちに経験させてもらえることに
感謝しなさい、と。
いや、わかっちゃいるんですよ、ある意味で。
キライじゃない部分も、けっこうあります。
ただ、こーやって、いろんなことをちょっとずつ、
かじってる間に、
他のみんなはずっと同じ場所にいて、
専門家になっていくのが悔しいっていうのか、
なんていうのか・・・
隣の芝生は青い、ってことですかね(^^;