「私は幸せです」を観てきました。

昨日、福岡での上映に行ってきました
中洲大洋、四半世紀位ぶりでしたよ^^;

お席が、列の真ん中あたりだったものの、かなり前の方だったもので、
ちょーっと大変でしたが。
最前列の端の方は、大変だったんじゃないでしょーか？？

とは言え、やっと観れましたね^^*


なーんて言いますか、、
うーん、、
非常に書くのが難しいんですけど。笑

とりあえず、長くビニペンでらっしゃる方は、
内容はともかくとして、
やっと観れたという満足感と、
「そっかー」というビニへの理解が深まった？？

・・かどーかは、
やっぱり人それぞれだろーとは思いますけれども。笑

シガで新しくファンになられた方にはＱ※＆％＄＃％‰＊Ё？
衝撃も大きかったのではないでしょうか？

しかし、
ビニの演技力は素晴らしかったですよね！

12/6、ビニの除隊日にＤＶＤも発売になるそーですよ
興味がある方は、是非レンタルででもご覧になってみてください^^



プレゼントのポストカード、



何故コレ？
隣の方も「なんでこれー？」言われてましたよ^^;



ＤＶＤのチラシはこのポスター画像のなの。
こっちのポスカのがいいじゃんねぇ！


以下、ネタバレますのでご注意くださいね。



















こーんなポスターだから、
温かい、愛の結末があるんだろう・・
・・と、思っていたのに、、

なんであんな終わり方？？
入院中の記憶が全部トンでしまってるなんて。。

観終わった後、うーーんと、考えさせられてしまいました。

ロビーでも、ピンクのため息じゃなくって、
重いため息が充満してた気が・・

帰りのバスでも、家までも、、
ずーっと重ーい空気を引きずって帰りました。

幸せって何なんだろう？

この映画のタイトルは、
何故、「私は幸せです」なんだろう？

益々重苦じいぃ・・



ビニが演じるマンスが、誇大妄想症にかかるまでの３年と、
入院生活の今と、
イボヨンが演じる看護婦のスギョンの今とが、
次々に、淡々と描かれていて、
とても痛ましく、
目まぐるしく、
くるんは、途中で何度も頭をかしげてしまいました。



マンスが、
紙切れに金額とサインをして小切手だと、誇らしげに差し出す姿が、
そう言えば、バカボンのパパもそんな事してたよなーなんて思い出したりもして、
可笑しかったりもしたんだけれど、、
でも、このシーンは逆にビニの演技力が光ってましたね。

頭ボサボサで、
服装もずんだれていて、
唇も荒れてガサガサで、
目つき、表情が尋常でなく、
どーやってもピンクのため息なんて出そうにない。

でも、それは、
イボヨンも同じなのかな～

彼女の姿、様子も尋常ではなかった。




入院中の記憶を失ったマンスを見送るスギョンが、
最後にふっと笑ったのが印象的でした。

彼女は、父親も仕事も、男も失って、
何が幸せなんだろう？

マンスは、病気は治ったけれど、
認知症のオンマと、兄が残した借金とが待っているし。。
オンマと暮らせること？

難しいなぁ、コレ。