自転車では出来ない部分？

日頃から自転車をよく利用している事は
常々お話ししているのですが、

自転車ってちゃんと乗ると結構全身運動で、
ダイエットにもってこいなのです、

しかし、たまにこう言う勘違いをしている人がいます。

『自転車に乗っていると脚が太くなる』

確かに、
競輪選手の脚を見ると
そう思いたくなるのも尤もなのですが、

競輪選手の場合は、
重いギアで発進からブレーキまでをやっていると言う
特殊な状況での事なので、
一般の自転車、
特に変速機付きの自転車には一概に当てはまりません。


最適のギア比で漕いでいる場合には、
丁度、有酸素運動を
足腰に無理な負担をかけることなく出来ると言う事で、

ジョギングやウォーキングよりも
長時間運動する事が出来るのです。

しかも、
自分が軽いと感じるギアより一つ重いギアにする事で、

今話題の第三の脂肪、
『異所性脂肪』を効果的に減らす事が出来るのです。

『遺書性脂肪』とは？

簡単に言ってしまえば、
高級牛肉の霜降りの『さし』のようなものです。

よく見ますよね、赤身に白く入った『さし』、
あの『さし』は脂肪です。

食肉で言えばその脂肪が旨味になるのですが、

人の筋肉にその『さし』が入ると、
当然、基礎代謝が阻害されます。

太り易く、痩せにくい体になってしまうのです。

この異所性脂肪、
運動不足によって筋肉が脂肪に変わったものです。

特に、矯正下着などをつけていると、
この異所性脂肪がつき易くなります。

何故？・・・・筋肉が働かなくても下着が支えてくれるからです。
運動不足と同じ状態です。

結果、筋肉が減って
寝たきり老人になってしまう危険すらあるのです。

痩せ易い体を作りたいなら、
まず、矯正下着はやめた方がいいでしょう。

ただ、
自転車やジョギング、ウォーキングでも
どうにもならない場所が一か所あります。

それが内腿、
脚の内側です。

内腿の筋肉って、特に意識しないと
以外と使わないのですね。

だから、もし内腿のぜい肉を落として
適度な筋肉に変えたいのならこちらをお勧めします。

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