ランプ点滅

「あれ？」


きょう 外でランチをとろうとマグザムをひっぱりだしたところ
OILのランプが点滅していた


あとで調べようとおもって取説をさがしたけど、みあたらなかった


ちょうどリコールの件と、1,000ｋｍ点検で
YSPに行こうとおもってたところだったので、そのとき聞いてみよう


リコール内容はフューエルポンプ関連なので、予約して
部品の手配をする必要があるらしい


YSPに電話する


「R・R・R・R・R・R・R・R・R・R」


「はい、YSPです」


「あの～、リコールの予約したいんですけど」


「あ、担当がお昼でいないんで あとで電話します。ウチで買われた方ですね？」


「いえ、買ったというか　懸賞で当たって、お宅経由で納車されたんです」


「ええっ！じゃあ、顧客台帳にのってないんですか？」


「あの、台帳にのってるかどうかは 私、従業員じゃないんで知りません」




　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




たかがリコールで行くだけなのに、話しがなかなか前に進まなかった・・・

道、ギザ険シス・・・・・


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社員食堂の思い出

今回はマグザムとは、まったく関係のないプレスライダー時代の話


カミサンが出張先の社員食堂でランチをだしてもらった話を聞いた
それを聞いて昔のことを思い出した


自己紹介欄でも触れているとおり、かつて私はプレスライダーをしていて
T●Sというテレビ局に勤務していた。いわゆる外注社員というやつである


外注社員は正社員同様に
食券を買って社員食堂を利用することができた


赤坂という一等地で、普通にランチなどとってたら
給料などすぐパンクしてしまう


ここからは関係者なら苦笑いするような内輪の話だが
社員食堂は６階にあって、通称「六食」と呼ばれていた


お昼１２時と、夜６時に‘六食’を利用していた
A定・B定・C定・寿司・カレー・サンドイッチ などが定番メニューだった（定＝定食）


夜はお昼とちがって閉店前なので、メニューがガクッと減った
A定、C定 みたいに２つぐらいしか選択できなかった


「多すぎて迷う」というのはよくあることだが
「少なすぎて迷う」というのもあるんだ・・・というのを、このとき知った


そしてこの迷っているなかに、ある有名人の方がよくまぎれこんでいた
アルフィーの高見沢氏である


当時は「ザ・ベストテン」という久米宏さんと黒柳徹子さんが司会の
人気歌番組が毎週木曜日にあった




「星空のディスタンス」の大ヒットで、アルフィーは一躍時の人だった


そのため毎週木曜日の夜６時になると
いつも１人で、高見沢さんは食堂に来ていた


それも必ず衣装の
黒いピチピチのエナメル上下で（笑）





エナメルぴちぴちの金髪の人が腕組んで
「う～ん、どうしようかなぁ・・・」と、我々といっしょに悩んでいたのです（笑）


メチャメチャ目立つのとはうらはらに、いつも１人さびしく本番前の食事をしてました
（その姿は、相当浮いてました・笑）


それを見て、「庶民的な人なんだなぁ・・・」
と、おもった記憶がよみがえったわけです


彼は私よりずっと年上にもかかわらず
昔とまったくかわらないスタイルを維持してる姿を観て


お腹の出具合が気になる私は
「さすが王子様キャラだなぁ・・・」と 自分のピチピチの腹をみて おもうのであった・・・



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日帰りツーリング・箱根～真鶴

子供がバイクに乗りたいというので、特に予定も立てず家を出る
‘いただきマッスル’を見てから出発。　11:20くらいか・・・


出発がおそいので、箱根方面に向かう
山に登る手前でランチを済ませておこう


‘味の終着駅　次郎長’に入る


はじめて来た店だけど、大盛りがデカいという話を聞いていた
味噌ラーメン大盛りとチャーハンの大盛りを注文してみた


で、出てきたのがこちら




注文してからすぐ出てきた
息子、お店からお菓子をもらってモグモグ。顔が長い（笑）

噂通り、たしかに・・・デカい。家族４人であまるぐらいだった
1500円しなかった。安くて満足


時間は１２：３０くらい。お店を出るとすぐ箱根の登り口
大観山まで登って、真鶴まで足をのばすことにした


大観山手前ワインディングロード、ぐっと気温が下がる
しかしそこでも息子は睡魔に襲われた・・・ｚｚｚ


眠くなるとカラダがグデングデンになってくる


なぜかバイクに乗ると眠くなる息子をニーグリップしながら
頂上のパーキングに到着。休憩




変わったバイクが展示してあった




休憩おわり、ここからずっと下って湯河原へ。娘がタンデム
涼しくて気持ちいい


湯河原におりるとセミも鳴いていて、ぐぐっと暑い
そのまま国道1号へ出て、真鶴に向かう


真鶴の港に到着
息子、伴走のジムニーで爆睡、なかなか起きない





ここはでかい水槽があって、ちょっとした水族館のようだ
いちどでいいから釣ってみたいスズキ君がいた

息子は亀に夢中。娘はそれを撮るのに夢中




親のほうが飽きて、また移動
走りながら、新しく買ったデジカメの性能チェック

息子の肩越しに走りながら撮影




が・・・・・雨が降る




海岸でカニ取りしたいと子供は言ったが
雨のため、早々に退散


マグザム君、雨男ならぬ‘雨スク’
しかし寒くないので、雨でも気持ちいい


車では味わえないバイクのいいところ
が、すぐ雨はやんだ


山はことごとく雨雲がかかっているので
熱海に向かって海沿いを走る


熱海から熱函道路に入るとまたしても雨
しかし息子は「降りない」と言う


雨の熱函道路を、息子を前に乗せたまま走った
激寒・・・

雨は市街地に入るとやんでいた


函南のマックスバリューで休息をとり、そのまま沼津へ


原の西友にさしかかると、息子がとまれというので西友に寄る
コイツの目的はこれだった・・・




もう外は真っ暗
本日、いきあたりばったりの日帰りツー、終了


あとはまっすぐ家に帰ったとさ


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マグザムのライポジ

マグザムはロングツーリングは非常に疲れるバイクである


マグザムはご存知のとおり、ロング＆ロー
シート高が非常に低い


ステップ位置はバンク角との兼ね合いで、自動的に高さは決まってしまうため
おのずとひざの曲げがきつくなる


アメリカンのように足を前に投げ出してしまうことも可能だが
ハンドルを変えないとチグハグだろう


そういう意味で、ロングツーリングは疲れる


私は足を前に投げ出すことはなく、いつも手前に足を置く
ひとつあることに気づいた


私はバイクに乗ると気持ちにスイッチが入ってしまうようで
コーナーを見ると つい、攻めてしまいがちになる


その際、コーナーでパッと伏せた感じが
なんだか市販レーサーのような低さなのだ


気分上々
でも、スタンドをガリった瞬間に興ざめするけど・・・


マグザムは、低いアベレージで
すごく攻めた感じのする、法律順守なバイクなのです



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ウエットのマグザム

先日のツーリング、富士市と朝霧高原ではウェット・コンディションだった
マグザムでの初ウェットライディングだったのだ


結論からいうと、マグザムは安定していた
ちょっと予想外だった


まず前後小径ホイールが不安定感を連想させる
そして、ニーグリップできないスクーター


けど、なぜか安定感があった


ロングホイールベースのためか？


でも、ほかのスクーターと乗り比べたことがないので
なんともいいがたい


おしりの下にエンジンがあるためリアが重い
やたらトラクションがかかる


なので、リアがスライドすることは一回もなかった


オートマ・小排気量なのもスライドしにくい要因なのだろう
アクセルワークに神経質になる必要がなかった


この重量配分は安定感を感じた
（流れたら、なりゆきまかせなんだろうけど・・・）


それとやっぱりブレーキが本当にいいタッチ。コントロールしやすい


走りはそんな感じ。お次は濡れ方
濡れ方なんてカタログでも雑誌でもないでしょ？


カッパ着る前の体の濡れ方は、まず胸が一番濡れる
その次、ひざ・すね周辺


足は、おしりの下のあたりに置いていた。半分カウルからはみだした状態
なぜか靴はそれほど濡れなかった


できれば胸が濡れないようなスクリーンをつけてみたい
積極的に雨を走る予定はないけど、途中で降ってくるからねぇ。バイクは

でもロングスクリーンはやだなぁ



冬はハンドルカバー付けちゃお。オジサンだからカッコはいいの
去年UNOCALのカッコイイのあったから、あれがいいな
・・・カッコハイイトイッタクセニ↑



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とうとう・・・

とうとうマグザムに手を付け始めた


このところ忙しくて夏休みもままならず・・・
その反動である


日曜日、マグザムをいじりたくなった
先日のツーリングで、イメージが固まっていたのである


さて、どうなるマグザム～♪


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おおっ!!

本屋さんで、バイク雑誌を眺めた

「おおっ!!　何これ!?」






カッコイイ～～～


DUCATI　HYPERMOTARD1100S







なかなか そうおもうバイクってないもんだよね








ん、どれどれ・・・








え、1078cc？







ええっ!!　　\1,699,000- !!!!!!!










「・・・・・・・・・・・・・・・・」


















見なかったことにしよう・・・









大型免許持ってねえし・・・









シート高 845mm もあるし・・・









手が届かない・・・・・









足も届かない・・・・・・・・










憧ガレハ


遠キニアリテ


想フモノ








ああ、ドカティ・・・






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オートマの可能性

ひまわりツーリングで、じっくり乗り込んだ
リッターバイクと走って、ハイアベレージも経験した


そこで感じたのは、‘オートマって意外といい’・・・ということ


周りの人は、信号が青に変わるたび‘ガシッ’っとローギアに入れる
そしてシフトアップ＆シフトダウン・・・


対して私は、アクセルON・OFFのみ・・・。　楽すぎます


コーナー立ち上がりはやや苦しい
いちどアクセルを戻すと、持ち直すのにタイムラグがある


のぼりは、それが顕著
しかし、これは排気量でカバーできる


あいにく250ccを選んでしまったが、‘攻め’のライディングもしたい人は
排気量の大きいのをえらべばいいんじゃないだろうか

それにしても、アクセル開度ありすぎ。　ハイスロットル・・・欲しい


オートマの恩恵はほかに、ブレーキ操作に専念できること
両手ブレーキが、これほどいいものだとはおもわなかった


コーナーの進入はもちろん、リアブレーキでの姿勢制御
シフト操作もないため、スロットルとブレーキだけに集中できる

マグザムは、ブレーキタッチが最高です


オートマは、イージーライディング志向なのかとおもいきや
走りに専念できるという、おもわぬ誤算を発見した


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マグザム・カスタムの方向性

ツーリングが無事終了した

腰が悪かったので、「もうツーリングなんぞできん」とおもっていたから
走れてうれしかった^^


あらゆるシチュエーションで走ってきて感じたのは

・見た目のわりにプロテクション効果がうすい
・やっぱり収納が中途半端

だった・・・。　実用面での不満が残った


霧雨の中、フロントスクリーンはあっても顔中雨粒だらけ
それから、ステップ周りにはエアが かなり巻き込む

今回ツーリングが楽しかっただけに、このあたりを改善したくなってきた


収納は、（本の）地図を入れる場所がなかった。残念

あくまでも日帰りならば、バッグなどくくりつけずに出かけたい
だってスクーターだもの


カスタムは、妄想している段階がいちばん楽しい


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ひまわりツーリング

きょうは、エリミな気分のかずさん達と
山梨県・明野町のひまわり畑へツーリング


ツーリングって20年ぶりぐらいのこと。　新鮮な一日が始まる


朝霧高原道の駅に9時半集合だから、八時前に家を出る
家を出て5分後、ゲゲッ! 雨が降って来た


即効で働く人の味方‘ワークマン’へ飛び込み、カッパを買う
399円也。　安い！


ワークマンは、朝8時から開いているのだった


ワークマンでうろうろしていると、かずさんからメール
こちらから電話をし直す


お天気の相談だった。山梨は快晴とのことで決行
9時半ちょうどに道の駅に着く


これまたお初のちぷさんと合流
なんかご近所に人みたいだった・・・


朝霧高原は見事に濃霧でさむい。　手前でカッパ買えてよかった。。。

【かずさん撮影】



合流後、山梨県へ突入。　こんどは一気に蒸し暑くなる
そしてはじめてみる自分のうしろ姿

【かずさん撮影】



先導は地元のゆーじさんがしてくれる。　裏道万歳
渓流沿いのキレイな道を軽快なテンポで走る


左コーナーでサイドスタンドを‘ガリッ’
バンク角きびしい

みんな大型車なんで加速が早い。　とくにマグザム、のぼりが弱かった
アクセルをいったん戻すと、パワーがついてこない


オートマだから仕方ない・・・


明野到着。　みんなでおそばを食べてから、ひまわり会場へ
ひまわり会場で‘ひまわりソフト’をたべる


まいう～


ひまわりのタネがトッピングしてあった。。。

で、やっとひまわり畑へ



ちょっとピークを過ぎた感じだった。雨ぜんぜん降らないから
ひまわりもしおれ気味。。。


そして、ときおり休息を入れながら帰路に着く
ゆーじさん先導ありがとうございました


やっぱり朝霧高原は、帰りも霧雨だった
かずさんのあとを見失わないように走る


富士市まで降りてきて、コンビニでホットコーヒー
最後にいろいろ話をして別れた


かずさんはブログを通じて、バイク仲間が百人ぐらい増えたと言っていた
「昔じゃ、考えられないことだね」・・・と


午後6時前解散。　とても楽しい1日となった


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