crowkey’s ATSUSHIPERIENCE

are you ATSUSHIPERIENCED?

キャプテンモーガン

2006-03-24 | ノンセクションの30
店によっては『キャプテンモルガン』と表記
このラムと出会ったのは20歳くらいの頃でしょうか。
店で飲むときはもちろん、自分で買って家でもこればっかり飲んでいた。
正規輸入代理店はキリンだと思うけど、別の商社による並行輸入モノもいくつか見た覚えがある。
ま、飲み比べてみたところで違いとか分からないですが。(値段もさほど変わらないと思います)

【ORIGINAL SPICED RUM】というラベル。
これはプエルトリコのゴールドラムにバニラスパイス、アプリコット等のフルーツフレーバーを足してある。
香りこそマイヤーズに譲るが、やはり味はモーガンのほうがぼくは好きです。
同系統ではレゲエラムというイカした名前のラムもあります。こちらの方がよりヘビー。

下の画像のラベルの人物がキャプテン・ヘンリーモーガン。
海賊というとワルなイメージがあるけど、カリブ海を大冒険する傍らラム製造にも貢献。英国王から爵位を授けられたりした人物らしい。
詳しくはこちら→http://www.captain-m.com/

悪人ヅラしてるけど英雄だったんだね!誤解しててごめんな。


ラムといえばキューバリバー(店によってはキューバリブレと表記)
ラム+コーラ+ライム
『自由なキューバ』の意。いうまでもなくあの野球が強い国のことだ。
強打者はみんなこのカクテルを飲んでるんだぜ。(たぶんな)

モーガンのキューバリバーはうまいんだけど、もちろんロックもイケます。
で、ぼくはロックのときはライムではなく、レモンで飲むのが好きなのだ。
グラスのフチをレモンでなぞってから搾って中に突っ込む。(このなぞる作業をレモンリンスといいます)

こうするとグラスを口に付けたときに、モロにレモンを感じるから。ただそれだけ。
飲み方にセオリーなんて無い。家で飲むときはなおさら。
※ひとくちメモ
このレモンリンスしたグラスのフチを、塩や砂糖を入れた皿に付けるとスノースタイルの出来上がり。あのマルガリータや雪国でおなじみのやつだ。

では、失礼して。



ぼくは昔、海に遊びに行くときは毎回このキャプテンモーガンを持っていっていた。
缶コーラを買って、その缶に直接注ぐ。かなり即席なキューバリバーだけど、海辺で飲むのはまた格別なのでした。
理屈じゃないんだ。 ノーリーズン、モーガンコーク。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。