crowkey’s ATSUSHIPERIENCE

are you ATSUSHIPERIENCED?

Efren Reyes

2007-06-09 | ノンセクションの40

ま、プロのビリヤード選手なんですが、ここを見てる全ての人が「だれ?」ってお思いでしょう。
なにせ、とんねるずの『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』でくじら『スターシリーズ』に取り上げられたほどw(くじら本人もプロフィールで趣味の欄にビリヤードと書いている)

エフレン・レイズ
wikipedia

まあ、くじらの話はおいといて。
ほんとにビリヤード界では神扱いのスーパースターなんですよ。
その信じられないようなボールコントロールから【マジシャン】という異名を持つフィリピンの国民的英雄
反面、にこやかでデレっとした風貌から【BATA(子供)】という愛称もあり。
まあ子供というよりは、近所にこんなにこやかなおっさんひとりふたりいるよなぁというかんじかなw
その、人なつっこい風貌と、窮地をドラマティックに切り抜けるミラクルショットからか、どの会場でも人気者。すぐに観客を見方に付けてしまう雰囲気を持っている。
http://www.youtube.com/watch?v=8JM3FLwCrCk
観客大盛り上がりだなwこの相手のおっさんシブ過ぎ。

そしてこれが伝説のショット
http://www.youtube.com/watch?v=OPj20afa1M8
⑤番ボールを直接入れられないため、手玉を⑥番ボールの裏に隠して相手が⑤番ボールを直接狙えない所へ持っていこうとしたら(セーフティ)、不運にも⑧番に当たって入ってしまって自分がその難しい玉を狙わなくちゃいけなくなってしまったの図。(ま、自分で招いたピンチなんだが)
的球に当てるだけでも難しい配置だけど、まあこれが入ってしまうんだよねぇ。観客も解説者も大興奮!相手も思わず拍手してるよ。

セーフティ合戦(これは結局、相手に取られてしまうが)
http://www.youtube.com/watch?v=X9dXnF9z94A

ファインショットダイジェスト詰め合わせ
http://www.youtube.com/watch?v=N4XlfiAa-lo
http://www.youtube.com/watch?v=oSjLg3VuzNI
手玉の動きがまるでいきもののようです

じっくり見たい人はコチラ
http://www.youtube.com/watch?v=80unjhPrKag
http://www.youtube.com/watch?v=js552deuHtg
http://www.youtube.com/watch?v=vyAj5HGpBlM
これ見てると「ああ、そういう配置のときはそうすればいいんだな」みたいにすごい参考になります。

昔はビリヤード関連のVHSとかはけっこう高くて、なかなか手が出なかったんだけど、タダでこんなに見放題になるなんてね。ネット万歳


バグース

2007-03-25 | ノンセクションの40

いつも行ってるビリヤード『バグース』のちとせ会館店がリニューアルのため3月上旬の間しばらくお休みしてた。
ので、その間、宮益坂店にちょこっと行ってみたらこっちの方がいいかんじだったので以後、宮益坂店に通うようになりました。

宮益坂店のいいところ
★いつ行ってもそんなに混んでなくて、金曜の夜とかに行っても待たない。
宮益坂下交差点からすぐのところにESTがあって、バグースはその裏の分かりづらい立地にあるので、一般客はESTの方に流れてるんじゃないでしょうか。(ま、店側としては集客的に弱点だろうけど)
★台と台の間隔が広く感じる。(実際には他の店舗と変わらないんだろうけど、なんとなくそんな気がする)
★明るさが丁度よい。(暗すぎて困る店がたまにある)
★全台のキューボール(手玉)が6ドットのものを常設
★周囲を常連客に囲まれたりすることがない。
ちとせ会館の場合だと周りの台が常連の人たちばっかりみたいなことがよくあるんだけど、あれは逆にちょっとなんか居心地が悪いんだよねぇ。(本来はメリットなのかもしれないが)

リニューアル後のちとせ会館店に行ってみたけど、
台の間隔は相変わらずだし、照明が暗くなってるし、絨毯がフカフカ過ぎて足をとられるしで、ぶっちゃけ前より悪くなってしまったような気が・・・。

バグースにこだわる理由としては、
他の店に比べて、
★ラシャがキレイ(汚い&古いと球筋が全然違ってくる)
★貸しキューのタップがある程度手入れされてる
★貸しキューのシャフト(先っぽの細い部分)にヤスリをかけてニスを取ってある
これだけでもかなり気持ちよく突けるので、他店よりもちょっと高い料金払って行く気になります。

例外的に、道玄坂店は混んでるし(おひとり様だと時間制限あり)、ラシャも汚いし、キューもボロイし、飲物や灰皿を置く方のテーブルがすごく小さいし、台と台の間隔も狭く感じる。(実際は台の間隔は他の店舗と一緒なんだろうけど)
ので、避けてます。

3/26大宮店がオープン!


バグースの回し者じゃないよ

キュー修理②

2006-05-15 | ノンセクションの40
タップ修理したキューを持ってテストに来ました。
ぼくの持っているキューはADAMというメーカーのものです。(ギターでいったらFenderみたいなかんじ?)

押し、引き、ヒネリ(横回転)と色々突いて感触を確かめます。
下の動画ではちょっと引き球に納得がいかないようで首をひねってます。
これは単にウデの問題なんだけど、タップのせいにして心のバランスをとっています。SI!そーだろ?(USENがうるさいです)
引き① 引き② 引き③

ボーラード』という、ビリヤードにボーリングのスコア計算を取り入れたゲームがあります。(ナインボールのように落とす順番が決まっていない)
今回はそれをやりながら細かいチェックを。
タップの山も持参した紙ヤスリで逐一微調整します。

ブレイクは貸しキューを使います。
ブレイク① ブレイク②

カツン!と当てて手玉のコースを45度で壁に当てる。

壁際でキューをやや立て気味に。(跳ねちゃってるけど)

右利きで突きづらい配置では台に座ってしまう。(足は床につけないとダメ)

押しヒネリでクラスター(かたまり)を崩しにいきます。

正式名称は【レストまたはメカニカルブリッジ】(くまで・孫の手)

薄いサイドカットは弱く突いてねじ込む。(強く突くと穴前でハジかれる)


↓ここからは連続で落とします。
「連続で落とせたらボク手術を受けるよ!」って難病で入院中の子供と約束してるのです。
いや、それはうそです。難病で入院中の子供ではなくて、喘息気味のマヌカンでした。

軽い右ヒネリで軌道を修正。

的球を入れつつ、やっかいなクラスターを崩しにいく。(失敗)

クラスター崩しは失敗したがまっすぐのコンビネーション。(弱く突く)

ピタっと止めます。

軽く、惰性で流れていくように。

対面の壁に当てて戻す。(ポジション失敗してますが)

いやらしい角度になってしまったがヒネリで殺しつつ、後球をスクラッチコースから外す。


ま、色々とテストしてみた感想としては、
「やはり次回のタップ修理はショップにたのもう」ってことでした☆
って、またタップのせいにしてるよ・・・

あと、誰かが「ビリヤードは根暗なやつがやるもんだ」と言っていたけど、それは妙に納得。

キュー修理①

2006-05-14 | ノンセクションの40
ビリヤードキューの先っぽの部分(タップ)が壊れてしまった。
そういえばこのキューをもらって以来、一度も変えたことがなかった。
ショップに修理に出すといいお金取られちゃうので、できれば自分で修理できたほうがいいだろう。
ということで、ぶきっちょで名高いぼくが初めてのタップ修理に挑みました。

↓まずはタップの接着面を平にする作業
 
あらゆる接着の場面で、接着面をキレイに合わせるのが最も重要だ。(この場合は平面)


↓接着

接着はなんとかキレイにできたようだ。


続いてタップの山を作る作業
↓こんな便利ツールを手に入れた
 
画像では分かりにくいけどUFOみたいな形で、窪みの中の部分がヤスリになっている。


↓最後に紙ヤスリで丁寧にならして出来上がり
 


じゃ、ちょっくらテストしてくるわ。

突き初め

2006-01-05 | ノンセクションの40
昨日は仕事始めだったのだけど、ヒマなのでずっとネット見てた。
こんなやつ↓
http://www.g-7.ne.jp/~mpeda/ko/ba/
(実戦向けのポジショニングなんかが書いてあってすごくためになるよ)

じつはビリヤード大好きなんですよ。
マイキュー持ってるくらい。ひとりでも行っちゃうくらい。
二十歳前後の頃に一度ハマってその後しばらくやってなかったんだけど、三十歳くらいになってまたちょくちょく行きだした。
ひとりで行ったときに何するかというと『おれルール』でひたすらずっと突いてる。
『おれルール』とは・・・↓
・とりあえず玉を15個てきとうにちりばめて、順番は関係なく落としやすい玉から落としていく
・手玉が落ちたら(スクラッチ)最初からやり直し
・隣の台の人がじゃまなときは手玉を動かしてよい
・それなりに自分に課題を与えながら
・自分が苦手な配置をひたすら練習することもある
玉が穴にズッコンバッコンと吸い込まれていくのは気持ちいいですよ。こう書くとなんかエロいけど。
簡単な玉もある程度集中しないと入らない、そして集中してるときは余計なことは考えなくてすむし、逆に気になることがあると集中できなかったり。(メール返事待ち、トイレ行きたい・・・etc.)

ぼくは子供の頃からとても集中力がなくていつもフラフラ・グニャグニャしていた。頭の上に花が咲いてるイメージ。
付いたあだ名は【こんにゃく】(保育園の先生が命名)
こんなぼくにとって集中力というのは、このさき生活していくうえで身につけなければならない いわば必修スキルだったわけですが、
ビリヤード(とギター)はそんな下の方に人並み外れていたぼくの集中力を鍛えるのに役に立ってくれたと思います。

三日の夜中に『突き初め』に行ってきました。
『突き初め』って書くと『ヒメはじめ』と同義語っぽいけど別物だよ。

***

まだオトソ気分が抜けませんね。オトソ飲んでないけど。
カタカナで書くと【おとん】みたいだ。
仕事ヒマだったので、プロフィールとか背景の色とかちょっといじりました。