もう先週の話ですが『ナスカ展』に行ってきました。
※画像多めです。ケータイで見てる人はごめんね。
※そして、長いです↓
様々な展示の中で、地上絵を上空から眺めているように体感できるバーチャルリアリティCGソフトの上映があった。
こんなコースを飛びます→
↓上空から見ると絵に見える線は、地上から見るとこんなふうに石をどけて作ったものだ。
↓石をどけてる風景(イメージ図)
↓ぼくの一番のお気に入りはこの『手』の地上絵だ。
イメージキャラクターのようにずんぐりむっくりした体型は親近感がわく。
思わず目とか付けてみたくなっちゃうかんじ。
↓こういうのとか。
片方の指が4本なのが気になるところだが、地球の反対側にある日本の遠い未来の事情など知る由もないだろう。企業関係の冊子には一切使えないだろうなぁと思いながら見ていた。(ちなみにバボチャンはちゃんと5本だ)
いろいろと謎の多いナスカの地上絵(ジオグリフ)だが諸説あって、いまだに結論ははっきりしていない。
★なぜ?・・・
①宗教的儀式のため
②宇宙人との交信のため
③暦として使った天文図
★いつ?・・・
ナスカ文明が栄えたのはおよそ紀元前400年から後900年までの間だが、もっと古くからある可能性も?さらに、数百年あるいは数千年の長期にわたって、様々な年代の人々により新たに絵図が追加、修正されてきたのではないかと言われている。
↓一度書かれた絵の上に線が上書きされている。(うまく書けなくてグシャグシャってやったようにも見える・・・)
★どうやって?・・・
これらの地上絵は数百メートルから、ものによっては数百キロ上空からでないとそれが何の絵なのか確認できない。(古代の人々は空を飛ぶ術を知らなかったので誰も絵を見ることができない)
これらの地上絵・幾何学図形を正確に描くには、現代レベルの土木・測量技術が必要とされるらしい。このことに関しても諸説あり、今後のさらなる研究に期待したい。
↓専門的なことはこのへんに詳しく書いてあるので興味のある人は。
http://www.y-asakawa.com/tansaku-report/report-peru.htm#「ナスカの地上絵」詳細レポート
http://www.y-asakawa.com/peru_gazo/nasuka.htm
http://akabori.web.infoseek.co.jp/A-05.naska%20ground%20signs.htm
http://www.sl-story.jp/09b/burari_20.html
さて、ナスカといえば地上絵(ジオグリフ)だが、
その他にも当時の生活様式を探るような出土品の数々の展示があった。
これらの土器、織物、楽器etc.のデザインが非常にポップでキャッチーでかわいいのだ。
キースヘリングのようなモダン・ポップ系のアーティストは影響受けてるんじゃなかろうか。
とりあえず学術的な難しい話はおいといて、このキャラのかわいさには素直に惹かれる。
↓シャーマンの描かれた壺
↓人間型の神話的存在が描かれた器
↓土製のラッパ
↓ダッコちゃんに似てる?(サル)
↓増殖型の人間型神話的存在(一番好きなキャラです)
↓この顔・・・w
↓織物のデザインもポップでかわいい
※展示室の中はもちろん撮影禁止だが、画像はパンフレットから転載した。
パンフをくまなく読んだが「転載禁止」の記載は見つけられなかった。
が、もしかしたら画像を勝手に使ったことに対してクレームがくるかもしれません。(そしたらもちろん削除するけど)
土日は混んでいてあまりちゃんと見れないかも。
国立科学博物館(上野)にて→
6/18まで。
『ナー、スカっとするだろ。』ってキャッチコピーはアエラっぽいと思った。
※画像多めです。ケータイで見てる人はごめんね。
※そして、長いです↓
様々な展示の中で、地上絵を上空から眺めているように体感できるバーチャルリアリティCGソフトの上映があった。
こんなコースを飛びます→
↓上空から見ると絵に見える線は、地上から見るとこんなふうに石をどけて作ったものだ。
↓石をどけてる風景(イメージ図)
↓ぼくの一番のお気に入りはこの『手』の地上絵だ。
イメージキャラクターのようにずんぐりむっくりした体型は親近感がわく。
思わず目とか付けてみたくなっちゃうかんじ。
↓こういうのとか。
片方の指が4本なのが気になるところだが、地球の反対側にある日本の遠い未来の事情など知る由もないだろう。企業関係の冊子には一切使えないだろうなぁと思いながら見ていた。(ちなみにバボチャンはちゃんと5本だ)
いろいろと謎の多いナスカの地上絵(ジオグリフ)だが諸説あって、いまだに結論ははっきりしていない。
★なぜ?・・・
①宗教的儀式のため
②宇宙人との交信のため
③暦として使った天文図
★いつ?・・・
ナスカ文明が栄えたのはおよそ紀元前400年から後900年までの間だが、もっと古くからある可能性も?さらに、数百年あるいは数千年の長期にわたって、様々な年代の人々により新たに絵図が追加、修正されてきたのではないかと言われている。
↓一度書かれた絵の上に線が上書きされている。(うまく書けなくてグシャグシャってやったようにも見える・・・)
★どうやって?・・・
これらの地上絵は数百メートルから、ものによっては数百キロ上空からでないとそれが何の絵なのか確認できない。(古代の人々は空を飛ぶ術を知らなかったので誰も絵を見ることができない)
これらの地上絵・幾何学図形を正確に描くには、現代レベルの土木・測量技術が必要とされるらしい。このことに関しても諸説あり、今後のさらなる研究に期待したい。
↓専門的なことはこのへんに詳しく書いてあるので興味のある人は。
http://www.y-asakawa.com/tansaku-report/report-peru.htm#「ナスカの地上絵」詳細レポート
http://www.y-asakawa.com/peru_gazo/nasuka.htm
http://akabori.web.infoseek.co.jp/A-05.naska%20ground%20signs.htm
http://www.sl-story.jp/09b/burari_20.html
さて、ナスカといえば地上絵(ジオグリフ)だが、
その他にも当時の生活様式を探るような出土品の数々の展示があった。
これらの土器、織物、楽器etc.のデザインが非常にポップでキャッチーでかわいいのだ。
キースヘリングのようなモダン・ポップ系のアーティストは影響受けてるんじゃなかろうか。
とりあえず学術的な難しい話はおいといて、このキャラのかわいさには素直に惹かれる。
↓シャーマンの描かれた壺
↓人間型の神話的存在が描かれた器
↓土製のラッパ
↓ダッコちゃんに似てる?(サル)
↓増殖型の人間型神話的存在(一番好きなキャラです)
↓この顔・・・w
↓織物のデザインもポップでかわいい
※展示室の中はもちろん撮影禁止だが、画像はパンフレットから転載した。
パンフをくまなく読んだが「転載禁止」の記載は見つけられなかった。
が、もしかしたら画像を勝手に使ったことに対してクレームがくるかもしれません。(そしたらもちろん削除するけど)
土日は混んでいてあまりちゃんと見れないかも。
国立科学博物館(上野)にて→
6/18まで。
『ナー、スカっとするだろ。』ってキャッチコピーはアエラっぽいと思った。