crowkey’s ATSUSHIPERIENCE

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Old Fitzgerald

2006-09-09 | ノンセクションの30
今週はなんか忙しくて、まあおれにしちゃあよく働いた。気がする。
おつかれ!おれ
ということで、自分にご褒美を。
風呂あがりにエビスをチェイサーにしてバーボンいただきます。(ま、エビスは貰いものだけど)
今まではあまり好んでビールを飲まなかったんだけど、最近ビールも好きになってきた。(暑い日は特に)

このOld Fitzgeraldというバーボン、
おれが飲んでるのは今でもふつうに店で買える12年ものなんだけど、
それとは別で約50年前くらいに樽詰めされたその名も『Very Very Old Fitzgerald』というものが存在する。
オクでこんな値段が付いてました。
むかーし若い頃、初めてバーテンのバイトをした店の店長が連れて行ってくれた店で飲んだような気がする。そしてめちゃめちゃ美味かった覚えがある。
激レアになってしまった現在でも、飲ませてくれる店があるようなのでそのうち探して飲みに行きたいと思ってます。(この世から消滅する前に)
ま、ワンショット(30ml~45ml)で¥2,000以上はすると思うけど。

このバーボンはちょっとふつーのバーボンと違っていて、ナッツっぽいフレイバーが特徴的です。ロックでどうぞ。


TEXAS FLOOD

2006-06-09 | ノンセクションの30
ミクシイのコミュで見っけて、以前から気になっていたロックバー『TEXAS FLOOD』
ワルアパのジャッキーことジャッキーを誘って行ってきました。
この『TEXAS FLOOD』という名前を聞いてピンとくる方もいるかと思いますが、
Stevie Ray Vaughan and Double Troubleのデビューアルバムとそのタイトル曲です。

昔は花街だったという荒木町は電車で行くと都営新宿線【曙橋】と丸の内線【四谷三丁目】のちょうど中間あたり。これ歩くと結構あります。

場末の飲み屋が所狭しとひしめき合う柳町新道通りを歩きながら、
「場末ってまさにこういう立地状態を指すのだなあ」なんて感慨にひたっていると、目印のグリーンの看板を発見!あ、ここだここだ。

カウンターのみのこじんまりした店に入ると、団塊脱サラのマスターが迎えてくれます。
もちろんSRV大好き。だけどドラマー。
そしてロックのことは詳しいんだろうけど、よくいる押し付け的な話し方ではなくてマターリ系?マイナスイオン系?個人的には雰囲気がリリーフランキーっぽいなぁと思った。
会話に絶妙に入ってきますね。なんか「すぅ~」って入ってきて「すぅ~」って抜けてく感じ。(ほめてます)
それに加えてまさにピンポイントでツボに入るBGM。おもに70年代ロック系のCD・DVDがいっぱい、お酒もいっぱい、そして隣には小岩を代表する癒しキャラのジャッキーだ。
これはお酒がすすみますね。ぼくは普段はそんなにたくさん飲まない方なんだけど。




 左:エバンウイリアムズ

 中央:ラフロイグ

 右:クラウンローヤル
  (レイヴォーンがこよなく愛飲した)





店のイメージ的にはやはりバーボンなんだけど、マスターはアイラ島シングルモルトが好きだということで勧められるままにラフロイグを飲んだ。
例えるなら『消毒液を煙で燻したような』って書くとイメージ悪いけどこれはクセになる味ですよ。
次の日の朝、起きたらまだスモーキーフレイバーが残ってるような感じ。(いや、それは眠る前に歯磨きしなかったから?)
シングルモルトスコッチという新たな扉を開いてしまった。(ブレンドスコッチはまだ好きになれないな)

『TEXAS FLOOD(略してテキフラ)』では常連客から募って定期的にライブイベントもやってるらしいですよ。
これもぜひ観に行ってみたい。

***

この『四谷三丁目~曙橋~牛込柳町~若松河田』あたりのエリアって今までまったく用がなくてほとんど行ったことがなかったんだけど、ヒマ見つけて歩いてみたいと思った。
23区内にありながら今まで用がなくて行ったことがない駅とかに最近魅力を感じるんすよ。(えーっと、老けた?)
先週は『池袋~雑司が谷~目白』あたりをブラブラしました。『雑司が谷』とか用無さ過ぎ。そこがいい。

キャプテンモーガン

2006-03-24 | ノンセクションの30
店によっては『キャプテンモルガン』と表記
このラムと出会ったのは20歳くらいの頃でしょうか。
店で飲むときはもちろん、自分で買って家でもこればっかり飲んでいた。
正規輸入代理店はキリンだと思うけど、別の商社による並行輸入モノもいくつか見た覚えがある。
ま、飲み比べてみたところで違いとか分からないですが。(値段もさほど変わらないと思います)

【ORIGINAL SPICED RUM】というラベル。
これはプエルトリコのゴールドラムにバニラスパイス、アプリコット等のフルーツフレーバーを足してある。
香りこそマイヤーズに譲るが、やはり味はモーガンのほうがぼくは好きです。
同系統ではレゲエラムというイカした名前のラムもあります。こちらの方がよりヘビー。

下の画像のラベルの人物がキャプテン・ヘンリーモーガン。
海賊というとワルなイメージがあるけど、カリブ海を大冒険する傍らラム製造にも貢献。英国王から爵位を授けられたりした人物らしい。
詳しくはこちら→http://www.captain-m.com/

悪人ヅラしてるけど英雄だったんだね!誤解しててごめんな。


ラムといえばキューバリバー(店によってはキューバリブレと表記)
ラム+コーラ+ライム
『自由なキューバ』の意。いうまでもなくあの野球が強い国のことだ。
強打者はみんなこのカクテルを飲んでるんだぜ。(たぶんな)

モーガンのキューバリバーはうまいんだけど、もちろんロックもイケます。
で、ぼくはロックのときはライムではなく、レモンで飲むのが好きなのだ。
グラスのフチをレモンでなぞってから搾って中に突っ込む。(このなぞる作業をレモンリンスといいます)

こうするとグラスを口に付けたときに、モロにレモンを感じるから。ただそれだけ。
飲み方にセオリーなんて無い。家で飲むときはなおさら。
※ひとくちメモ
このレモンリンスしたグラスのフチを、塩や砂糖を入れた皿に付けるとスノースタイルの出来上がり。あのマルガリータや雪国でおなじみのやつだ。

では、失礼して。



ぼくは昔、海に遊びに行くときは毎回このキャプテンモーガンを持っていっていた。
缶コーラを買って、その缶に直接注ぐ。かなり即席なキューバリバーだけど、海辺で飲むのはまた格別なのでした。
理屈じゃないんだ。 ノーリーズン、モーガンコーク。


ツタヤでギネス

2006-03-15 | ノンセクションの30
昨日ツタヤでCD借りたら、ギネスのサンプル+グラスセットをただでもらった。
(浅草店だけかもしれない)
ええっ?!思いがけなすぎる。サプライズすぎる。
おいおいねえちゃん、毒入ってんじゃないだろうな。おれを酔わせてどうするつもりだ?!
って、よくある試飲サンプルの配布なんだろうけど、ちょっと得した気分なのでここに書いてみた。
借りたDVD見ながら、CD聴きながらこれを飲めってことか。
今回は『サンボマスター』と『ダイアナロス』を借りたんだけど、違う組み合わせだったらコロナとかジーマとかが出てきたりして。
ドンペリをもらうには少なくとも100枚以上は借りないとな!(何枚借りようとギネスしか出てこないことくらい分かってます)
明日にでもすぐさまCD返しに行って、またサンプルもらおうかな。
って、おもいっきりタイアップの目論見にハマってみる。
いや、借りたいCDは山ほどあるし、損はしてないよな。いい客だよな。

「コーヒーっぽい」とか「納豆っぽい」とかいろいろ言われるギネスだが、ぼくは結構好きです。
バーによっては冷蔵と室温と両方用意してあったりするよね。(その場合ぼくは室温を注文する)

とりあえず、この記事を読んだ墨田・台東あたりに在住の、おもにジャッキーは浅草のツタヤにゴーだ!