crowkey’s ATSUSHIPERIENCE

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体感温度

2006-03-24 | ノンセクションの10
『三寒四温』っていうのかな。
最近だいぶ暖かくなってきてはいるが、ぼくはいまだにマフラー+N3Bだ。
今日、帰宅時に浅草の駅がやたらと混んでいたんだけど、何かと思ったら花見客だ。この寒いのに。
こんなときにゴザに座って場所取りなんてさせられたらカゼひいてしまいそうだ。

学生の頃は『衣替え』なんつって、みんなが一斉に制服を変えたりしてたけど、気温の感じ方には個人差があるよね。
学生に限らず、昔は世間的にわりと暦に合わせて服装が切り替えられてたんじゃないかって気がする。
そして、季節外れな格好をしていると、ちょっと変な印象をもたれたりしてたかもしれない。
しかし現在は極端な話、同じ風景の中にティーシャツ姿の人とコート姿の人がいたりしてもさほどおかしくない、そういう時代になったのだと思う。
自分の体感温度に合わせた格好をすればよい。(捕まらない範囲で)
よく、「オシャレは我慢」とか言って寒くてもダテの薄着な人がいるけど、それはそれでいいと思う。カゼをひくのも自己責任で。(ぼくはカゼをひきやすいので無理)

そして、映画・音楽・絵画などを観たり聴いたりしたときの体感温度も人それぞれだ。

キャプテンモーガン

2006-03-24 | ノンセクションの30
店によっては『キャプテンモルガン』と表記
このラムと出会ったのは20歳くらいの頃でしょうか。
店で飲むときはもちろん、自分で買って家でもこればっかり飲んでいた。
正規輸入代理店はキリンだと思うけど、別の商社による並行輸入モノもいくつか見た覚えがある。
ま、飲み比べてみたところで違いとか分からないですが。(値段もさほど変わらないと思います)

【ORIGINAL SPICED RUM】というラベル。
これはプエルトリコのゴールドラムにバニラスパイス、アプリコット等のフルーツフレーバーを足してある。
香りこそマイヤーズに譲るが、やはり味はモーガンのほうがぼくは好きです。
同系統ではレゲエラムというイカした名前のラムもあります。こちらの方がよりヘビー。

下の画像のラベルの人物がキャプテン・ヘンリーモーガン。
海賊というとワルなイメージがあるけど、カリブ海を大冒険する傍らラム製造にも貢献。英国王から爵位を授けられたりした人物らしい。
詳しくはこちら→http://www.captain-m.com/

悪人ヅラしてるけど英雄だったんだね!誤解しててごめんな。


ラムといえばキューバリバー(店によってはキューバリブレと表記)
ラム+コーラ+ライム
『自由なキューバ』の意。いうまでもなくあの野球が強い国のことだ。
強打者はみんなこのカクテルを飲んでるんだぜ。(たぶんな)

モーガンのキューバリバーはうまいんだけど、もちろんロックもイケます。
で、ぼくはロックのときはライムではなく、レモンで飲むのが好きなのだ。
グラスのフチをレモンでなぞってから搾って中に突っ込む。(このなぞる作業をレモンリンスといいます)

こうするとグラスを口に付けたときに、モロにレモンを感じるから。ただそれだけ。
飲み方にセオリーなんて無い。家で飲むときはなおさら。
※ひとくちメモ
このレモンリンスしたグラスのフチを、塩や砂糖を入れた皿に付けるとスノースタイルの出来上がり。あのマルガリータや雪国でおなじみのやつだ。

では、失礼して。



ぼくは昔、海に遊びに行くときは毎回このキャプテンモーガンを持っていっていた。
缶コーラを買って、その缶に直接注ぐ。かなり即席なキューバリバーだけど、海辺で飲むのはまた格別なのでした。
理屈じゃないんだ。 ノーリーズン、モーガンコーク。