農ある生活 in 南伝法寺

岩手県紫波町南伝法寺に移住し、農家でもないのに「作れるものは作ってみよう!」をモットーに農ある生活を実践しています。

プラハその5

2005年02月13日 22時14分53秒 | プラハ
さて、最後は鉄道です。

まずはなにはともあれ、トーマスクックの時刻表を見てみる。すると、なんと冬期間は、プラハからニュルンベルクへ行くICが運行しておらず、午前9時15分発の急行の1本(R5600)のみである。
いちおう、それなりの荷物を持っていくので、乗換えや途中下車は面倒だ(でも、途中のピルゼン駅での途中下車は魅力的なのだが。ピルゼンはピルスナー発祥の地で、駅の側の工場では、タンクからじかに試飲ができるらしい・・・)。
ということで、プラハからニュルンベルクへ向かう汽車が決まった。ニュルンベルクからフランクフルトは、ICE(InterCityExpress)がいくらでも出ているので、これはあとで決めよう。
ところで、様々なサイトを紐解いてみると、プラハ本駅(ニュルンベルク行きが出る駅)での乗車券購入は、言葉の問題から(チェコはチェコ語です)非常に時間がかかるらしい。現地で買うと、割引もあったりするそうだが、今回の旅行は、非常に過密スケジュールであるため、事前に日本でできることは日本でしておきたいものである。
しかしながら、日本の旅行会社に手配をお願いすると、法外な?値段をとられてしまうため、まずはチェコ国鉄のサイトをチェック。http://www.cd.cz/ 一応、英語のサイトもあるのだが、ネットでは仮予約(Pre Reservation)しかできず、チケットは10日以内に駅で引き取らないといけないらしい。
では、ということで、今度はドイツ国鉄 http://www.bahn.de/ をチェック。こちらは、カード払いで購入ができる(しかも、詳細な時刻表もチェックできる)ので、さっそく会員登録ナドナドを行い予約完了。4日後、ドイツから無事乗車券が届く(速い!)。ただ、残念なのは、ユーロ高の影響で、やや高価であったことだろうか。
ちなみに、プラハからニュルンベルクまで、一人55ユーロであった。

なお、ドイツ国鉄のwebサイトで乗車券を買うと、座席指定が無料でできるらしい(駅で買うと2ユーロだか3ユーロだかかかる)。
今回乗車予定の列車(R5600という列車番号の急行?列車)について、ドイツ国鉄のwebサイトを見ると、「プラハからFurth i Wald(ドイツ最初の駅)までは予約してけて!」とのこと。
ということで、「プラハからニュルンベルクまでR5600の座席指定ってどうすればいいんだべ?」と、メールを出してみると、フランクフルトの係から「こいつはローカル列車(local train)だから、予約なんてできませんぜダンナ」との返事がすぐ来た。 うーん、チェコのR列車の情報がネットでもほとんど見つからないので心配だが、予約しなくて本当に大丈夫なんだろうか?当日満席ってことはあるまいな?と、一抹の不安が残るのであった・・・。

つづく。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほほう! (くまがい)
2005-02-15 14:00:16
ぐちやま日記になったのですね



出来たら、画像もいっぱい載せてくださいまし。

その時に、http://mitene.tv/comcom/petit.html のページのPetit-Photo プチフォトというCGIを使うと便利です。

多分、この Blog でも使えると思いますが・・・
返信する
プチフォト (ぐちやま)
2005-02-16 22:07:21
くまがいさん、こんばんは。



プチフォトの情報,ありがとうございました。



今週末に試してみたいと思います。



goo blogで使えるかな?
返信する

コメントを投稿