スウェーデンの国旗は金十字旗と呼ばれ、青地に金のスカンディナヴィア十字が描かれた旗。青は澄んだ空、金はキリスト教・自由・独立を表すという。1157年にエリク9世が青空に金十字を見たという故事に由来するとも言われるが、政府の文書ではそのことに触れられていない。 より確かな起源として、1448年のカール8世の国章がある。1569年にヨハン3世が青地に黄十字のしるしに関する布告を出している。また、ウィーン会議以降のノルウェーとの連合時代には、旗の左下隅に連合の記章がつけられていたこともある。
スウェーデン王国、通称スウェーデンは、北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島にある国家。スウェーデン語ではSverige(スヴェーリエ)といい、スヴェーア族の国の意。西にノルウェー、北東にフィンランド、南西にカテガット海峡を挟んでデンマーク、東から南にはバルト海がある。現王家はベルナドッテ家。スウェーデン・アカデミーによるノーベル賞授与は世界的権威がある。
スウェーデンの国章は、北ヨーロッパにある王国スウェーデンの国章である。最も高貴な国章で、王室発行の公文書等、ごく一部のみで使用される。
中央に描かれているのはスウェーデンを象徴する王冠と盾であり、二頭の顔を後ろに向けた両足立ちの二尾のライオンがそれを支えている。盾の中央部にはスウェーデン王室の紋章(家紋)が配されている。
一般人が見かける事が最も多いのは略章の方であり、オリンピックや各種スポーツの世界選手権等でスウェーデンの選手団が着用するジャケットなどにも国旗以外に略章があしらわれる事が多い。
各種スポーツの大会で、スウェーデン代表をさして「トゥレー・クローノー (tre kronor)」(三つの王冠)というのも、この略章に描かれている逆三角形状に配された三つの王冠に由来している。略章下部の色(青と黄色)もスウェーデンの国旗と共通している。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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その響きだけでワクワクするのは私だけでしょうか?
国章も凝ってて、
一回見ただけでは覚えられません
北欧、ワクワクする気持ちよくわかりますよ。
私は、国旗の色合わせが好きですね。