SONGSスペシャル 井上陽水×玉置浩二・安全地帯

2017年11月11日 23時10分41秒 | 何が何でも玉置浩二

SONGSスペシャルは永久保存版となりました。
貴重なインタビューや収録前のなごやかな空気から緊張したお姿もあり、選曲も構成も夏の終わりのハーモニーまで全てが完成されていて
息をするのも忘れるぐらい濃厚な50分でした。
正確には49分かな?
全然関係ないのに玉置さんと陽水さんとの楽屋前の挨拶にはなぜかドキドキしたりして(笑)

陽水さんが安全地帯を見出したと思っていたのですが、誘ったのも推したのも金子さんなんですね。
安全地帯の印象をさらっと『よく分かんなかったです』
インタビュアーの方もワカンナイ?って(笑)
よく分かんないままバックバンドだったんですね。すごいなー。

ワインレッドの心の伝説はファンの方ならなんとなく知ってますけど、伝説というか事実なんですね・・・
Aメロは良かったけど、まさかのBメロが豚のような女と~♪って。
嘘でしょっ!?てなりますよね。
この曲に賭けて真剣だった玉置青年が泣きながら訴えたのも納得です。

弟子の曲にふざけて詩をつける陽水さん。

なんでふざけちゃったんだろう?
とはいえ白のパンダをどれでも全部並べて~♪とかカニ食べ行こう~からの止まり木にハリソンフォード♪とか陽水さんしか書けないですよね。
文字にするとほんとに意味が分からないけど、でもくせになるこの世界観。

 

今回のスペシャル企画を一緒に歌いませんか?と提案されたのはNHKさんだそうです。
なんてグッジョブ!!ありがとうNHKさん。

スタジオ入りした陽水さんと安全地帯メンバーとの笑顔の再会
六ちゃんと田中さん、カキさん、武沢さんも少年のような笑顔でしたね。

なぜかいちばん最後に現れた玉置さんは陽水さんの姿をみて「あ、もういらっしゃったんだ」と小走り。

御大将が先にいたらかなり焦りますよね。
陽水さんの隣にいると仔犬のような玉置さん。
おおお?なんだか玉置さんかわいい・・・

以下 陽水さん 「 」
    玉置さん 『 』  となります。


  「確認しなくて大丈夫ですよね?」

  『しないほうがいいんじゃない』

  「はい!」

  『ずいぶん ずれてるねがいいんじゃない』

  皆大爆笑

そしてリハを歌い終えた後のしばしの沈黙・・・
照明調整のために一旦引き揚げる陽水さん。
待つあいだスタジオに残って声を出す玉置さん。
なかなか戻ってこない?陽水さんに対してカメラに こそっと「10分 過ぎたよね」


御大将が戻られて・・・

  「悪いね ハモってもらって」

  『はい』



この日を楽しみにしていたお二人。

    「陽水さんに会いたかったです」
  『僕もすごい楽しみにしてました。久しぶりにね この歌 玉置浩二と歌えるのは』

  「この間、いろいろ違う人と(夏の終わりのハーモニー)録ったんですけど」 ←報告と懺悔

  『ねぇ』 ←知ってる

  「ッハハウフフ」 ←あ、バレてる!

  『だって俺のところ 客が歌ってるバージョンもあるじゃない なにあれ みたいな』 ←笑いながらも不服そう

  爆笑

  「すみません!歌いたいみたいでお客さんが」 ←笑笑笑

  爆笑

ここのくだりがとても好きで何回も見返してしまいます。
お客さんのせいみたいに仰ってますけど、実際は玉置さんが「歌う??」ですよね(爆)

いちばん胸熱なのは、互いに会わない間も陽水さんは玉置さんのことを見守っていたことです。
お客さんが歌うライブバージョンを耳にされていたなんて。
玉置さんめっちゃ嬉しかっただろうなー。


  「いちばん近くて いちばん遠い存在」
  「陽水さんの後ろ姿 いちばん見てる人間だと思いますから」

  『ね、そうだよね、そうそう』
  『よかったですよ今日 楽しかったですよ すごく』

『一緒に歌うわけですから うまくハモるとか目立たないけどうまく引き立ててくれるような歌い方をせざるを得ないんですけど、彼はそれができるから、そういう意味ではこちらが自由に歌って甘えられる位置を与えていただけるんですけど、なかなか才能がないとできませんし、改めて言いますけど玉置浩二ご苦労さまでした』

「何も考えずに、あ、陽水さんがいる。歴史的瞬間が来たなー!いい意味で年を重ね、頑張ってきてよかった。頑張ってきてよかった、陽水さんとまた歌ってるよって」

インタビュアーの方が よかったですね!

「うん!」

 

準備が整い薄暗くなるスタジオ

31年振りの本来の“カタチ”が今ここに―。

「『真夏の夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに』」


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