のび太の恐竜 2006

2006年03月13日 01時19分53秒 | 日々の出来事

最終の上映だったのですが、思った以上に劇場内はチビッ子だらけ。

『トコトコおさんぽドラ』をにぎりしめながら上映開始まで待ちます。
(ゲットしたのは(^^)の表情のドラえもんでした)
始まる前の15分間、ひたすら予告。
いちばん気になったのは、『ゲド戦記』ですかね。
一緒に行った友達が大のシブリファンなので、観に行きそうです

そして本編スタート。
多少の違和感を感じてしまいましたが、素直なチビッ子達の笑い声の中で、いつしかそんなことは忘れ、夢中になって観ることができました。

チビッ子達はほんとみんな素直で、おもしろい場面では大きな声で笑うんですね
時には突っ込むチビッ子もいたり・・・(これは大阪ならではでしょうか
最初は笑い声でにぎやかだった劇場内も、話が進むにつれてだんだん静かになっていきます。

君がいるから、がんばれる。最後まで、ぼくらの力でがんばろう。

冒険を通して成長していくのび太くんたちやピー助の姿にもう・・・
ガマンしたのですが、やはり泣いてしまいました(3回ほど)

みんなの友情が揺らぎだした時のジャイアンの一言。
ジャイアン、かなりかっこいいです。

そしてエンディングのスキマスイッチさんが歌う『ボクノート』にまた涙。
『ボクノート』買いそうな勢い

スキマスイッチのお2人は声優もされてたんですね。
黒マスクが船越英一郎さんだったり、劇団ひとりさんが何役も声優されてたり。
気付いたときにはエンディングでした・・・

あらすじは既にマンガで読んで知っているのですが、それでも何度も何度も涙が流れました。
子供向けですが、大人の人もぜひ観るべき映画だと思います。

素敵な時間をありがとう