【 売れる営業 】実務営業コンサルタント 島田安浩 アクト株式会社代表

「営業紙芝居×顧客LTV最大化」実践講座 
営業実務コンサルタント島田安浩が「営業で悩む人を無くす」ために情報発信

『石膏像』

2013年05月06日 16時01分59秒 | Weblog
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 No1024) 『石膏像』
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■ 当社の事務所は50坪ほどあります。
  広過ぎなのですが、駐車場が3台分あり、
  広い道に面し、家から近いので非常に便利でいいのです。
  しかも、安いです。

  安いと言っても、ソコソコの値段ですので、
  引っ越しも考えたのですが、探しても、
  なかなかいい物件が無く、継続して借りています。

  広いので、奥の半分ほどを有効利用しようと、
  先月書いたように、絵画教室と中国語教室として
  解放しようと考えています。


■ 悲しいかな、まだ、生徒さんが集まりません。
  今日も、嫁と一緒にチラシ配布をしました。
  結構、日差しが強かったので、日焼けをしてしまいました。

  絵画教室をオープンするにあたって、
  石膏像がいくつか欲しいと思い、
  オークションで2体落としました。

  でも、流石に汚れていてきたないのです。
  ネットでどうすれば綺麗になるか検索すると、
  800号以上のサンドペーパーで磨くといいとあったので、
  早速磨きました。

  やる前

  

  やった後

  


  やる前

  

  やった後

  


  どうです?
  少しは綺麗になってますか?


■ 1時間かけて、粉まみれになって綺麗にしました!
  まあ、まあ、そこそこ、綺麗になりました。

  最初は、形がなくなるか心配でしたが、
  そんなこともなくきれいになるのですが、
  逆に、少し青っぽいあとができるのが気になりました。

  さすがに、髪の毛の細かいところまでは磨けませんでしたが、
  全体的には白く見違えるできばえでした。


■ あと、2~3体欲しいのですが、なかなかオークションに出てきませんし、
  なかなか落札することも難しいです。

  誰か、汚れたのでも構わないのである人は譲って下さい!
  また、学校とかで汚れて買い替えて古いのを処分される方は、
  ご一報ください!!

  普通に石膏像を買うと高いので、
  中古を磨いて使うしかないって感じです。

  学生時代は、石膏像の値段なんて気にしたこともなく、
  学校にあるのが当たり前でしたが、
  いざ購入するとなると非常に高いので驚きです。


■ 僕は、石膏デッサンが意外と好きです。
  石膏像に向かって何も考えずに、
  木炭紙と戯れている感じが好きです。

  僕は、石膏デッサンを高校生になってはじめてやって、
  挫折を覚えました。

  絵を描くことが好きでしたが、好きと受験に合格するのとは、
  違うことをはじめて理解させられました。

  私は模様を描いていました。

  大学に受かるためには、立体を描けないとダメなのです。
  平面に立体を描く。
  最初は模様と立体の違いもみえませんでした。

  自分の作品と、上手い人の作品を見比べて、
  ぜんぜん、自分の方がいいと思っていました。
  どのくらいみていたか忘れましたが、

  「突然」

  違いがみえて、

  「・」

  目が点になりました!

  僕のは、薄っぺらな模様で、
  隣の作品は、大きな石膏像がそのまま紙の中にみえました!!

  「ショック」でした。

  何度先生に言われてもわからなかったのですが、
  やっとみえました。

  これを描けるようにならないとダメだと、
  ハッキリ理解でき、今までのお絵描きは、
  単なる遊びに過ぎないことを実感した瞬間でした。

  それからは、日々かたまりを描くこととの戦いでした。
  大きなかたまりを紙に書くことの難しさと、
  日々戦いました。

  そして、徐々に理解してきました。

  紙の中に、木炭を使って、
  石膏像を作り上げるそんな感じで描けるように、
  少しずつなっていきました。


■ また、紙と格闘したいな、・・・

  そんな感じです。

  生徒さんが来なくても、
  一人で、紙と戯れたいな~と、
  そんなことを思いながら、石膏像をサンドペーパーで
  磨き上げました。

  受験用の石膏デッサンは、単にかたまりを描くイメージです。
  今度は、ピカソのデッサンのような滑らかさまで表現したいと思います。
  ピカソが子供の頃に描いた石膏デッサン。

  

  画像を探しましたが、こんなのしかなかったです。
  下記は10歳のころの作品だそうです。

  

  凄いですね、ただ、私の印象では、足や手の石膏像を、
  子供の頃に描いた絵を昔図鑑で見て、感動したのが忘れられません。
  ピカソってスゲ~と思った瞬間でした。
  それまでは、ピカソって何がいいのか?わからないで、半分バカにしていました。

  ピカソの作品を、若いころからず~とみてみると、
  どれだけ天才かってよくわかります。

  まあ、ピカソの10歳の頃の石膏像には永遠に勝てそうもないですが、
  もう一度石膏に向かってみたいわけです。




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