ゆず色時間

日々の出来事、毎日のお弁当、料理やお菓子など作った物の記録。日々思うコト書いてます。独り言と日記&雑記帳デス。

なぜか、そうなのね。

2018-09-22 23:47:00 | ブラックyuzucaの独り言
うちの母は、ドラマが大好きです。
海外ドラマ、韓流ドラマ、現代もの、時代劇、サスペンス、あらゆるもの観ています。

まぁ、観るのはいいのよ。

その観たのを、語り始めると長いのよ。

私もドラマはいろいろ観ますが、母ほど観ることはできないわけで…。

でも、そんなことはお構い無し!

ストーリーの始めから終わりまで、長々と話します。
私は、ちゃんと聞いてたり、テキトーに流したりいろいろですが、明らかに私が興味がない態度でいても、まったく関係ないのね。

ただ、話したいの。
ドラマの内容を。

そしたらね、職場のドラマ好きの人も同じなのよ。

60代のこの方も、韓流ドラマが大好き。

話始めると、延々と休憩中ずっと話してます。

私も韓流ドラマは、アレコレ観てますが、そこまで詳しくないので、聞いてもわからないところもあり。
適当な相づちをうっているのですが、こちらも母と同じ、お構い無しで話続ける。

この方は、韓流ドラマだけじゃなく、私の苦手なあの連ドラも大好きで、それについてもアレコレと話してくるのが困るのです。

あのドラマ、もうすぐ終わるのですが、いま主人公と幼なじみがどーとかこーとかなっていて、この前はキスまでしてしまい、それを見て、
「この二人かわいいよねぇ。ねぇ、ゆずちゃん、この二人くっつくのかねぇ。キスまでしたんだし、くっつくよねぇ。二人とも独り身なんだし。」

と、私に聞いてきた…。

私は内心、
(知らんわ。くっつこーがわかれよーがどーでもいいし。)←ブラックyuzuca降臨。

と思いながらも、
「どうなんでしょうねぇ。うまくいくといいね。」
と答えておきました。

その前も、なにか新しいキャラの人が出てきたとき、
「ね、ゆずかちゃん、この人誰?今まで出てきた?」
と聞かれ、
(新しい人じゃないかな?と思いながら、)
「さぁ、よくわからないわ。コレあんまりよく観てないし。」←ささやかな抵抗。
と答えたのね。
そしたら、そのあとに休憩に入ってきた人が、
「この人誰?今まで出てた?」
と、その人に聞いてきて、その人が、
「わからないのよ。ゆずかちゃんも知らないんだって。。」
と言うじゃありませんか。

ちょいまて、そこになぜ私が出てくる?
私は、このドラマの解説者かー?

ってか、
なぜ、いちいち私に聞くのか。。。

このドラマの間、スマホ見てて、
私はドラマみてませんよー。
アピールしてるつもりなんだけどな。

(といっても、お昼の休憩室で流れてるからね、まったく観てないとは言えないのが辛い。)

「二人がうまくいかなかったら、ガッカリだな。」

はぁ。
さようですか。

こんなに真剣に、心配しながら観てる人がいるので、どうかラストは二人うまくいくようにしてください。
(撮影は終わってるらしいですが…。)

好きなドラマのことを、誰かに話したい、聞いてほしい、という気持ちはよくわかるんですが、観てないドラマ、苦手なドラマのこと話されてもねぇ。

ていうか、相手(私)の反応見たら、興味がないってわかりそうなものなんですが…。
わからないのか、別にそこはどうでもいいのか…。
はっきり、
「このドラマ嫌いだから。」
と言ってしまえば終わるんでしょうけど、毎日このドラマを、ものすごーく楽しみにしてるの見てるしね、そんなことは言えるはずもなく。

自分の好きなものを、キライと言われたら、やっぱり悲しいだろうし…。
だからと言って、キライなものの話を、毎回ニッコリ聞いて相手ができるほど、私はデキた人間でもなく。

ま、ドラマのコトに限らず、一方的に話し込む人っていますけどね。

ただ、話したいだけ。

好きなドラマの話なら、いくらでも聞くんです。
ドラマのレビューのブログ、いろんな方のとこお邪魔してますし、ドラマの話を聞くのが嫌な訳じゃないのです。

キライなドラマ、興味のないドラマの話を聞くのが、辛いだけなのです。

と、思いながら。
今朝は母の話を、お昼はその人の話を、延々と聞かされていた私なのでした。

ま、しかたないか。
なんとか、聞いておきましょう~。
楽しそうに話してるしね。