封切りから1カ月経ったし、そろそろネタバレOKだよね?
前回の日記は
コチラ。
エリザベスの男らしさに惚れました。
もうね、二姫一王子状態。
ジャックもウィルも、助けられまくり。
エリザベスに。
どんだけ姫なんですか。お二方。
ジョニー・ディップが、”ジャック”を演じる上でモデルにした、キース・リチャーズ(ローリング・ストーンズのギタリスト)も、ジャックの親父として登場。
熱烈なラブコール(もとい出演依頼)をした甲斐があったねv
チョウ・ユンファも海賊長として登場。
サウナで会うってどうなの?
憩いの場?
説明がないので、話の流れでウィルの奪還をしているんだと察しました。
エリザベスは、前二作よりもさらに美しく、逞しくなっておりました。
そう、片手で剣を振り回し、銃を躊躇なく突きつける。
更には、伝説の海賊たちを纏め上げ、船長へ。
なんて強い女性なんだろうか。
パイレーツシリーズは、基本的に女性が強い。
エリザベス然り、ティア然り。
デイヴィ・ジョーンズも結局ティアに踊らされていたわけだし。
男共がだらしない分、動物と女子ががんばってます。
子猿も犬も重要なポイントだし、冒頭では、一人の少年が歌い始めると、項垂れて死刑を待つのみだった海賊たちが歌い始める。
1作目で”呪われた金貨”がキーアイテムでしたが、今回は”銀貨”がキーアイテム。
やっとジャックがジャラジャラ付けてたアクセサリーの意味が分かりました。
3作目で、伏線回収しまくっているので、1作目・2作目を観てないor忘れている人には、あんまり面白くないかも。(そもそも3部作の最後だけ見る人っているんか?)
私も、最初の30分くらいは、思い出すのに時間取られて、話の展開についていけませんでした。
でも、最近の映画の中では、一番脚本良かった♪
辻褄も合ってるし、各キャラの見せ場もきちんと作ってるし。
上映時間長いし、途中中だるみするけど、最後まで見続けさせる力がありました。
4作目・5作目作りたいらしいけど、やめとこうよ。
ダイハードとは違うんだから。 (まだ観てないから、どんな出来かわからんが)
白い砂漠で、色んなジョニーが話し合うシーン。
シュール過ぎて、なにを表現してるんだか理解できず。
ウィルも船乗りとして逞しくなり、ちゃんと待っててくれたエリザベス&子供とのハッピーエンド。
そして、ジャックはまたしても船を盗られ、一人ボートで漕ぎ出す。
鼻歌を歌いながら。
最後が和やかに終わって、ちょっと物足りなかった。