スガさんのライブは、じわじわ効いてくる。
それこそ
遅効性の毒みたい。
まだ余韻が残っていて、気がつけば口ずさんでる。
☆27日 セットリスト☆
1.愛について (サブステージ・四方を炎に囲まれて)
2.ThankYou
3.ヒットチャートをかけぬけろ (デビュー曲が一番難しい気がする)
4.黄金の月
MC 「カラオケで、このメドレーアレンジ採用して欲しい。」
5.サナギ (「xxxHoLic」映画版)
6.アシンメトリー (この曲で一気にスガファンに。)
7.秘密
8.ぼくたちの日々 (武道館リベンジの曲)
9.8月のセレナーデ
10.光の川 (スクリーンが「光の川」みたいな映像で、きれいだった)
11.クライマックス
MC 「昨日カエラちゃん来ててさ、聞かせたくない曲もあるわけよ。」
12.夜明けまえ
13.AFFAIR (ピアニカで演奏!)
14.グッド・バイ
15.夜空ノムコウ (サイドステージ・弾き語り・弦登場)
16.これからむかえにいくよ (ジャズver)
17.19才 (弦総立ちで熱演)
18.春夏秋冬 (スクリーンはPVの)
19.青空 (スクリーン全体が青空で、ライトもすべて青)
MC 「エグイの聞きたい?じゃあ、ねだってみせてよ。」
20.ドキドキしちゃう
21.ストーリー
22.SPIRIT
23.正義の味方
MC「俺だって人の子だ!親の前でS●Xの曲なんか歌えるか~」
24.イジメテミタイ (花道はコーラスの独壇場・笑)
25.午後のパレード (全員配付の白い縁の紙製サングラスをかけて、ダンサーと共に花道へ)
アンコール
1.あまい果実
2.真夏の夜のユメ
3.奇跡
アンコール
1.このところちょっと (メンバー紹介)
今回は衣装替えなしで、ずっと銀のテカテカした素材の長袖シャツ&青のストーンウォッシュジーンズ。
水分補給するわりに、最後まで汗かいてるように見えなかったんですが、それは彼が動かないせいでしょうか。
相変わらす、メンバーも渋い。
キーボードの森さんの、”どんどん追い詰めてくるけど息の根を止めない”弾き方は、エキセントリックっていうよりサディスティック。
ドラムの沼澤、ベースの松原さんと2人でアイコンタクト取りまくり。なにか企てていたんでしょうか。
ギターの間宮さんは、”仕事人”って感じです。スガさんが歌詞間違えようが、気にせず安定した音を出し続ける。
コーラスの大滝&斉藤さんは、相変わらず艶っぽい。絶妙のハーモニー。
「イジメテミタイ」のピンクの照明の中で、スガサンと3人ぴったりくっついて囁くシーンは、悩殺モノです。
そのあとのダンスも、色っぽかった~。
3曲目あたりで、足が滑って階段から落ちかけました。隣のお姉さん、びっくりさせてごめんなさい。
夏から一緒にやっている弦(ヴァイオリン・チェロ・ヴィオラ)の人たち、結構熱くなるようで、「19才」の演奏中はずっと立って体全体で弾いていました。
MCもノリノリ。
26日は焦ってたから、27日はMC長めにやりますって言ってたとおり、いっぱい話してくれた。
昨日母親が来てたこと。(なぜか手土産は
東京ばな奈だったらしい)
24日に「行くから」っていきなり電話があったらしい。
9年前の武道館ライブで、ファンの人に囲まれて以来(ライブ会場で70代の夫婦がいたら、スガさんの親しかいないわな)、一度も来たことなかったらしい。
やりにくかっただろうなぁ。
エロかったりエグイ歌詞多いから。MCも基本エロイ話だし。
26日は座薬の話したらしい。
インフルエンザにかかって、暗い部屋で座薬いれようとしたら、滑ってそのまま探す羽目になった。
で、「おまえら溶けた座薬みたいにしてやるー!」って言ったそうな。
親の前でよく言ったなぁ。
だから、「イジメテミタイ」も抑え気味に歌ったらしい。
で、27日はいないから、「解き放たれたみたいに自由に」歌ってました。
でも、CD収録時みたいなクールな「イジメテミタイ」じゃなく、照れまくりのスガさん。
「両手をゆわいて」って歌いながら、
腕を後ろ手にして、体を捩るように歌うスガさん。すっごい色気です。つーか
エロイ!!!
コーラスの2人が、スガさんにぴったりくっついて、スガさんの脇からジーンズのポッケに向かって指を滑らせて、ポッケに指を入れた瞬間に「
そんなこと言えるわけないじゃない」(歌詞参照)っていう声が、震えてました。
もう、M男ですよ。
S気取ってるし、発言もSだけど、態度がM。
絞りだすようにして歌う様も、なんかね、喘いでるみたい。
全くもってマダオです。(まるで大胆なオトコ、略してマダオ)
社長のブログも、いいこと書いてあるので、是非覗いてみてください。
祝いの花、藤原竜也、CLAMPからきてました。
やっぱ去年の仕事反映しているんだなぁ。(デスノートとxxxHoLic)