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ひ鳥ごと

Tweetとは、鳥のさえずりのことです。

国債に総量規制はないらしい

2009-12-28 19:52:09 | 政治
家計に例えると…収入370万、生活費530万(読売新聞) - goo ニュース

平成18年の貸金業法改正により、来年6月までに貸金業法に基づく借り入れに対して総量規制がかけられることが決まっています。すなわち、闇金以外からは年収の3分の1を超える借金ができなくなるということです。

来年度予算について、国債発行額が4兆4千万円と税収見込み3兆7千万円を超えることになると報道されていますが、これって闇金から借りてくるんですか?

そろそろ自転車に関する行政を根本的に見直す時ではないのか

2009-10-06 03:03:01 | 政治
自転車ブーム落とし穴 県内事故10年で1・4倍(神戸新聞) - goo ニュース

たぶん「自転車は歩行者と同等」という意識が自転車乗りの頭の中にあるんじゃないかなぁと思います。だからこそ「危なければすぐ止まれる」「ちょっとぶつかっても危なくない」という意識が芽生えてしまい、「本当に危ない時」に大惨事になってしまうのだと思います。

この意識は、ソフト的にもハード的にも問題を引き起こしていると思います。

まずソフト的な問題として、小学生などを対象に行われる交通教室できちんと「自転車は車」ということが教えられていないことが挙げられます。そりゃそうだ、教えてる大人が「自転車は車」だと思ってないんだから。ここの指導員の意識を変えることで、将来交通の主役になる子供たちにきちんと正しいことを教えられるようになることが期待されます。

次にハード的な問題として、自転車は法制上はれっきとした車ですが、残念ながら実際の交通上は歩行者と一緒くたに扱われることの方が多いように思います。「自転車通行可」の歩道然り、自転車逆走OKの一方通行路然り。しかし、自転車は条件のよい道では時速20~30kmぐらいは一般人でも出せる乗り物であり、歩行者に対しては明らかに交通強者であるといえます。ただし、自動車に対しては交通弱者であることもたしかでしょう。

そこで、自転車道を整備して歩行者からも自動車からも自転車を分離すれば、現状のような自転車対歩行者、自動車対自転車の事故は激減すると考えられます。それも、現在一部の区間で整備されている「歩道の一部を分離した形」の自転車道ではなく、あくまで車道の一種としての構造を持つ自転車道の整備が望まれます。

こうして歩道でも自動車道でもない自転車道が整備されることでメリットが生まれます。たとえばセグウェイや、トヨタのコンセプトモデルのi-Realといったような車は現在の法制度では車検がとれないため公道を走れません。車検がとれないのは、「車」として車道に放つには危険だからです。ではこれらを実際の交通の場に登場させるにはどうしたらいいか。これらの車両の特徴は、やはり「歩行者よりは強く、自動車よりは弱い」といったところになるかと思います。すなわち自転車と一緒。つまり、自転車道を整備することで、「歩行者より強く、自動車より弱い」車両を専用道に隔離できることになり、現在法律で認められていないこれらの車を現場に出すことが可能になると思われます。

現在の「エコ」の潮流の中で、この先どんな車が出てくるかわかりません。現在の「車か歩行者か」ではなく、第三のモードとして「自転車とその仲間」というものをきちんと定義することで、柔軟な交通体系が実現するものと思います。

喫煙タイムは労働時間?

2009-09-22 22:35:05 | 政治
asahi.comより。

労災認定を巡る裁判で「喫煙タイムは労働時間に参入する」と認められたようですが、少々疑問を感じます。

判決によれば「店舗内で喫煙していたとしても、何かあればすぐ対応できる状態だったから、労働から完全に解放されているとはいえない」ということですが、それは通常の休憩時間であっても事業所内(たとえば事業所内に設けられた休憩室など)にいれば同じ状態であり、その時間で喫煙しているか否かは問題にはならないはずです。

現在の社会状況においては明らかに脱・煙草の流れになっており、今回の判決(さらに言えば、最高裁の判決でないので上告しなかった国の対応)は国を挙げて禁煙を奨める流れ(これは医療費削減も目論んでのことです)に逆行するものであるといえます。

民主、政策集から靖国参拝の憲法解釈を削除

2009-08-17 23:06:25 | 政治
asahi.comから。

久しぶりに「政治」カテゴリのエントリです。

村山富市氏が首相になった当時の日本社会党(政権を取るまでは「自衛隊は違憲」を掲げていた)もそうですが、それまで党が掲げてきたポリシー(文字通りですね)を、政権を取った瞬間に変えてしまうというのは何とも情けないなぁと思います。何のための政党なのかと。

政権が変わって、国政の方針が変われば混乱は当然つきものでしょう。だからといって混乱を招く政策を引っ込めるのは、それは「ただ権力がほしいから」と見られる可能性も出てくるでしょう。もちろん権力欲それ自体は結構ですが、一度掲げたものを自らの欲の都合で引っ込めるのは政治家としてちょっとどうかと。掲げた以上は情勢が変わったという理由以外では引っ込めずに、最後まで貫徹してほしいと思います。そして政権を取り、前政権の方針と異なった施策をするにしても、その理由説明は「政権が変わればやることも変わる」の一言で十分でしょう。

もともと民主党にはあまり期待していませんが、この件でさらに失望しました。

クールビズ廃止?

2007-08-09 22:56:09 | 政治
読売新聞より。

この西岡とかいう人はなぜクールビズをやってるのかわかってるんでしょうか。
わかってないんでしょうなぁ。じゃなきゃこんなことは言い出さないでしょうし。

官民こぞって京都議定書の目標を達しようと躍起になってるときに、
かりにも参議院の第一党に所属する議員で、かつ議院運営委員長たるポストの人間が、
国際政治の大局を捉えずに「見学に来てる制服の子たちに悪い」という目先の理由で、
こういうことを言い出すのが許せないですね。だから民主党ダメなんだよ。
逆に「議場は暑いから見学のときに制服を着てこなくていいよ」と言えるようにならなきゃ。

あ、ちなみに私は先の選挙では選挙区・比例ともに民主には入れてません

-- 追記 --
痛いニュースのエントリ。

参院選の投票が延期された件について

2007-07-01 15:12:41 | 政治
news@niftyより。

与党のお偉いさんたちは誰のおかげで選挙が実行できるのかわかってるのでしょうか。
土壇場に来て日程変更、しかも移動先が夏休み中となれば、
結果は火を見るより明らかだと思うのですが。

少なくとも私は、このように身勝手な与党には選挙区・比例区ともに票を投じるつもりはありません。

どう見ても選挙対策です。本当に(ry

2007-06-09 17:28:29 | 政治
Livedoorニュースより

こういう広告を見ると「あぁ、もうすぐ選挙だなぁ」と思いますね。
たしか小泉さんのときも似たようなことやっていませんでしたっけ?
まぁ何をやろうとも、国民投票法案を無理やり通した与党に今度の選挙で票を入れるつもりは、
私はまったくありませんけどね。

ささやかながら、こんなのを付け加えておきます。
ちなみに、チーム・マイナス6%博報堂が受注しています(チーム・マイナス6%のキックオフ発表は2005年4月28日なので
この資料のみで博報堂が受注と確定できます)。
team-6.jpドメインも博報堂名で取得しています
しかし、この事業は小泉内閣当時からの事業なので、
もしかしたら今回のド派手広告は電通が関係しているのかもしれませんね。