ひ鳥ごと

Tweetとは、鳥のさえずりのことです。

演奏会のお知らせ

2009-10-20 20:46:15 | 音楽
頼まれたので宣伝します。

なごみ管弦楽団第3回定期演奏会
日時 2009年12月13日(日) 13時開場 13時30分開演
場所 川崎市幸市民館 大ホール
曲目
 ウェーバー:  歌劇「魔弾の射手」序曲
 ベートーヴェン:交響曲第2番 二長調 作品36
 ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」
指揮 柳橋明徳
入場無料 全席自由
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~nagomi/

第3回なので割と新しい楽団ですね。
規模は小さい楽団ですが、弦の配置を対向配置にしたり(昨年はそうでした)、プレコンサートを実施したり(チラシに記述あり)と、やってることは結構チャレンジングだと思います。
今後が楽しみな楽団の一つなのでよろしければ足をお運びいただければ。

小室哲哉逮捕に寄せて

2008-11-06 23:52:33 | 音楽
しばらく鉄道ネタが続いたので、久しぶりに音楽ネタでも。
といっても楽曲解析等は一切しませんが。

さて、4日に音楽プロデューサの小室哲哉氏が詐欺容疑で逮捕されましたが、
感想を一言でいえば、正直特に感慨はないですね。
もちろん、彼のプロデュースするアーティストや楽曲が大ヒットしていたのが私が中学の頃だったので、
彼の作った曲が私の青春の一ページであるのは間違いないのですが、
彼の曲について消費財であるような印象を私は当時から受けていたので、あまり思い入れもなく、
逮捕のニュースを聞いても、ニュースに出てくる「街の声」のような、
「ショックだ」などといった感情はまったく浮かんできません。

さて、彼のプロデュースしたユニットにTRUE KiSS DESTiNATiONという名前のものがありました。
噂ではTK Destination(=TKの行き着く先)から得た名前とも言われ、
あまりにモロだったためか、後にKiss Destinationと改名しています。
このユニットのもう一人のメンバーは、後に彼に7億円超もの慰謝料+養育費を請求する元妻のAsamiです。
金額だけを見るとなんと強欲な女かと思うかもしれませんが、
デキ婚して、その子供が生まれないうちにほかの女に手を出し、挙げ句にはそっちに行ったという離婚の経緯と、
当時(というかもうすでに没落が始まっていたけど)の彼の稼ぎを考えれば、納得のいく額でしょう。
しかし、そうしてglobeのボーカルのKEIKOと結婚するに至りましたが、
巨額の借金のためにKEIKOの実家にまで取り立ての電話がいくようになり、
「これ以上迷惑はかけられない」と逮捕直前に離婚を成立させ、今では×3の身です。

地位も名誉も財産も、そして家族さえも失った。
これがTKの行き着く先だとするとかわいそうな気がしなくもないですが、
自らの欲望のままに生きた結果だとすれば自業自得といえるのではないでしょうか。

これが朋ちゃんの呪いだとすれば、それはそれで面白いのですがw


-- 追記 --
小室哲哉とKEIKOの離婚はどうも誤報だそうです。
といっても、Wikipediaにも離婚否定のソースが示されていないので、
いったい何が本当の情報なのかはよくわからないのですが。

『篤姫』のテーマ曲がいい仕事をしていると思った

2008-03-12 19:01:37 | 音楽
オーケストラやってるもんでね、そういうところが気になっちゃうんですよ。

・全体の構成
教科書どおりですよね。ぜんぜん奇をてらってない。

序奏 - A(イ長調) - A'(イ長調) - B(嬰ヘ短調) - C(イ長調) - コーダ
(C部とコーダの境目はあいまいだけど)

J-POPなどによくあるAメロ-Bメロ-サビの構成と同じですよね。
日曜8時台で家族で見るドラマということで、奇抜なことはせず王道をゆく、
という意思表示でしょうか。
この点は以前の大河ドラマも同じですけどね。

・楽器の使い方
『篤姫』は女性が主役となるドラマなので、楽器の使い方にも気遣いが見られます。

たとえば金管楽器ですが、トランペットを多用すれば華やかな感じに、
トロンボーンやチューバを重用すれば重厚な感じになりますが、
このいずれも避けているような印象を受けます。
もちろん使ってはいますが、序奏部でちょろっと使ったら
あとはC部まで大々的な出番はお預けです。

というか、女性のドラマなので全体に「おとなしく、しなやかな」曲調にしようという意図が見えます。

たとえば、篤姫は13代将軍家定の室となって大奥に入りますが、
その結婚生活も1年9ヶ月で終わり、落飾して天璋院と名乗るようになります。
もし大奥の華やかさを金管の重厚かつ華々しいサウンドで表現しているのであれば、
それが限定的に使用されているのも理解できます。

そして、「おとなしく、しなやかな」ですが、
これは高弦(ヴァイオリン)やフルート・オーボエを重用することで実現しています。
これらの楽器は音が高いのでかわいい感じがしますし、
さらにソロやソリであれば絶対的な音量が抑えられてなお雰囲気が増します。
序奏のほとんどは木管アンサンブルになっていますし、
A部はコントラバス抜きの弦楽アンサンブルになっています。
音に重厚さを与える低音を抜くことで女性らしさを表現したのではないでしょうか。

・細かいところだけど
あといくつか面白いと思ったところを挙げます。

まずホルンの使い方がうまいなと思いました。
序奏やA'部に副旋律(合いの手)が入っていますが、
これはホルン以外のサウンドはちょっと考えられないですし、
この副旋律がなくすことは味気なくなってしまうのでもっと考えられないです。
ホルンをハーモニーに埋もれさせることなく、味のある存在感を与えている点は評価に値します。

このドラマの音楽は吉俣良さんの手によるものだそうですが、
私はいままであまり存じ上げなかったのですが、
経歴を詳しく知りたいなと思いました(クラシックの素養があるのかとか)。

あと、B部のメロディがまったく同じ動きを4回繰り返していて、
そこの下に入っている低音が一音ずつ下がっていくことで変化をつけているのも
難度の高い技で面白いと思いました。

聴音できない

2008-01-30 14:18:13 | 音楽
今更ながら着メロにしたいなぁと思ってるんですが、Treasureの耳コピがどうもできません。
音程モノはどうにかなっても、ドラムとシンバルが壊滅的。16ビートなのはわかるんだけどなぁ。
やはりバンド音楽の基礎から勉強しなきゃダメかなぁ……?

更新が少ないのは

2008-01-30 12:59:19 | 音楽
A7にハマってるからではないと思いますw
まぁ、今使ってるMacBook+Vista(BootCamp)に入れちゃったんですけどね。

ところでA7ってそのまま書くとAの7thですよね(いきなり音楽の話になってすみません^^;)。
かといってA-7って書いたら今度はマイナーコードになっちゃうし。
どうしたもんだか。

ちなみに私はdim7とドッペルドミナントが大好きです。

紅白歌合戦感想

2008-01-01 06:47:32 | 音楽
あけましておめでとうございます。
更新の少ないブログではありますが、どうぞ今年もよろしくお付き合いください。

さて、最後まで見るかどうか迷っていた紅白歌合戦ですが、結局惰性で見てしまいました。
AKB48、リア・ディゾン、しょこたんは事前の予想通りひどかったですね。
「歌の力 、歌の絆」がテーマらしいですが、この3組に関しては正直首を捻ってしまいます。
3組あわせてメドレーとして1組の扱いらしいですが、
それに対する米米CLUBと比較してしまうと1組にも満たない気がしました。
こんなので時間と金を使うぐらいなら、昨年のNHKへの貢献度の高かった
Perfumeとルー大柴を連れてきたほうがよっぽどよかったのではないでしょうか。

鶴瓶師匠の司会はよかったですね。
自然体で、喋りたいことを勝手に喋ってるように見えるけど、
お客さんや出演者への配慮がしっかり盛り込まれ、
曲に込められた思いへと自然な流れで話が繋がっていくのは非常に好感を持ちました。
キャリアの差でしょうか、カンペ丸読みもろバレの中居とはぜんぜん厚みが違うように感じました。

のだめスペシャル

2007-07-11 15:53:01 | 音楽
サンスポより。

のだめはドラマもアニメも毎週楽しみに見ていたんでこれはホント大歓迎です。
さて、新キャラのキャスティングはどうなるのでしょうか?
シュトレーゼマンはまた竹中直人!?w