どうも、ペペで御座います。
今回は予告通り、赤王ランブル戦で私と同じく11勝タイをマークした哀愁さんによる赤王ランブルのレポートです。
哀愁さんはこれまでに目立った戦績はないものの、初心者の誘致や初心者用デッキ作成を通じてコミュニティ形成に関わり、積極的に活動している若手さんです。
それでは哀愁さん、よろしくお願いします。
前回ぺぺさんの記事で紹介された哀愁と申します。赤王ランブル戦でぺぺさんと同じ11勝を飾りましたが、勝率の差で赤王防衛戦に及ばなかった者です。
この度は、ぺぺさんとは違う形で赤単を構築して赤王ランブルに参加しました、参考にして下されば幸いです。
デッキ名「赤王子の赤単」
製作者:哀愁
赤ユニット 21枚
3-1《マスター一閃ブレード》*2
4-1《プラズマボーイ・ドラゴン》*2
4-1《融解戦鬼灼熱王》*3
4-3《機神兵シャトラ》*3
4-3《マグマ・ダンサー》*2
4-2《侵略の魔炎インヴェイド》*2
4-3《アニヒレイト・ドラゴン》*2
4-3《激発の魔炎バースト》*3
4-3《機神兵アミダ》*2
赤ベース 12枚
2-4《バグ・キャッスル》*3
2-4《トロイホース》*3
4-3《ゲリラ屋のフィールド》*3
4-3《爆発兵器実験場》*3
赤ストラテジー 7枚
2-2《ニトロ・カタパルト》*1
2-2《スチーム・ソウル》*2
2-4《火事場泥棒》*2
4-3《ブレイブ・スパーク》*2
急襲ビートに近い赤単です。相手ターンの対応力も意識して組みました。
私個人のメタ読みとしては、兎に角数をこなす事が必要な赤王ランブル戦では長い時間をかけずに勝負をつける必要があるため、その解答として相応しいであろう山田式赤単と、多少時間はかかりますが、場さえ完成してしまえば安定感の高いプラント型赤単が主軸となると予想しての構築です。
本戦二回戦目終了時に本戦をドロップし、偶然持ち歩いていた赤青急襲ビートをベースに作成したのがきっかけで、ランブル戦を3~4回戦程こなして行く中で、調整を重ねて完成しました。
ではまずカード考察から入らせていただきます。
尚、ぺぺさんが既に触れているカードについては割愛させて頂きます。
《火事場泥棒》
この赤王ランブルという環境下、墓地を利用する行為と言えばステルススナイパーや刀の墓場等が候補に挙がるでしょう。
しかし、入れてるとしてもせいぜい数枚程度。これらのためにわざわざ採用するのか?と言われたら怪しいですよね。
ですが逆に考えてみて下さい、数枚しか無いという事は、ゲーム後半になれば大概10枚以上溜まる物なんです。つまり墓地利用を殆どしない赤王ランブル戦にとって火事場泥棒は最後のフィニッシャーとして使えます。
後、網羅丸のプレイを失敗させる事も出来ます。
《爆発兵器実験場》
対山田式赤単を意識して採用しました。全体3000ダメージを与えるので相手のユニットが殆ど3000以下で構成されている山田式赤単はこれ一枚で盤面が一掃します。(但しインヴェイド、ビームビートル、豪腕丸を除く)
後、3000ダメージだけですのでこのデッキの中の中型、大型が巻き込まれて死ぬ…なんて事は殆どありません。他のプラントを採用しなかった理由もそこにあります。必要の無い時は灼熱王の餌として使います。
《スチーム・ソウル》
この環境下、実は確定除去というのはダメージによる除去が軸でして、そのダメージによる確定除去を回避するために採用しました。
但し、12000ダメージのブレイブスパークは、融解が三回動くでもしないと回避不可能ですが、8000ダメージの場合なら大抵回避出来ます。
《侵略の魔炎インヴェイド》
二ターン目の牽制に使います。先行中央自軍に配置するだけで相手にプレッシャーを与える事が出来ます。
後、自分の爆発兵器を起動しても生き残ってくれる点も採用理由です。
バグキャッスルラインのインヴェイドにスチームソウルを撃って盤面一掃した試合もあります。
アニヒレイトの禁呪の都合により二枚しか採用出来ませんでした。
このデッキになって敗北したのは、山田式赤単(むしろ山田さん本人w)と、とある試合の、私自身のプレイミスです。
私もまだまだ修行が足りないなと思いました。
私自身後で気付いたのですが、このデッキ、ファーストセンチュリーのカードが採用されていません。
つまり、通常構築でも使える、という事です。
翌日、ジャッジメントバトルで試しに何回か使用してみましたが、なかなか良い成績を得られました。
赤王ランブル戦では惜しくも一位タイで破れ、ジャッジメントバトルでは聖王軍だったのですが、一人赤単を使って勝利に貢献していました。
つまり、私こと哀愁は、赤王の一歩手前、つまりは赤王子に相応しいんじゃないかと思いました。
よってこれからは、大変身勝手ではありますが、赤王子と名乗らせて頂きます!w
それでわ失礼しました。
ありがとうございました。赤王子が広く認知されるよう頑張ってくださいねw
デッキですが、ビートを意識した上で非常に攻撃的にまとまっていて非常にいいですね!
《火事場泥棒》《スチーム・ソウル》 といった、私がデッキを組む上で悩んだ末採用しなかったカードをうまく採用しているのが面白いですね。
まさしく「違う形での赤単」という感じで、大変参考になりました。
では、また次回の記事で。スケジュール的にプレリ参加が厳しいのが悩みどころ……
新カードレビューはきっとお隣さんがやってくれるはず!(丸投げしてみた)
今回は予告通り、赤王ランブル戦で私と同じく11勝タイをマークした哀愁さんによる赤王ランブルのレポートです。
哀愁さんはこれまでに目立った戦績はないものの、初心者の誘致や初心者用デッキ作成を通じてコミュニティ形成に関わり、積極的に活動している若手さんです。
それでは哀愁さん、よろしくお願いします。
前回ぺぺさんの記事で紹介された哀愁と申します。赤王ランブル戦でぺぺさんと同じ11勝を飾りましたが、勝率の差で赤王防衛戦に及ばなかった者です。
この度は、ぺぺさんとは違う形で赤単を構築して赤王ランブルに参加しました、参考にして下されば幸いです。
デッキ名「赤王子の赤単」
製作者:哀愁
赤ユニット 21枚
3-1《マスター一閃ブレード》*2
4-1《プラズマボーイ・ドラゴン》*2
4-1《融解戦鬼灼熱王》*3
4-3《機神兵シャトラ》*3
4-3《マグマ・ダンサー》*2
4-2《侵略の魔炎インヴェイド》*2
4-3《アニヒレイト・ドラゴン》*2
4-3《激発の魔炎バースト》*3
4-3《機神兵アミダ》*2
赤ベース 12枚
2-4《バグ・キャッスル》*3
2-4《トロイホース》*3
4-3《ゲリラ屋のフィールド》*3
4-3《爆発兵器実験場》*3
赤ストラテジー 7枚
2-2《ニトロ・カタパルト》*1
2-2《スチーム・ソウル》*2
2-4《火事場泥棒》*2
4-3《ブレイブ・スパーク》*2
急襲ビートに近い赤単です。相手ターンの対応力も意識して組みました。
私個人のメタ読みとしては、兎に角数をこなす事が必要な赤王ランブル戦では長い時間をかけずに勝負をつける必要があるため、その解答として相応しいであろう山田式赤単と、多少時間はかかりますが、場さえ完成してしまえば安定感の高いプラント型赤単が主軸となると予想しての構築です。
本戦二回戦目終了時に本戦をドロップし、偶然持ち歩いていた赤青急襲ビートをベースに作成したのがきっかけで、ランブル戦を3~4回戦程こなして行く中で、調整を重ねて完成しました。
ではまずカード考察から入らせていただきます。
尚、ぺぺさんが既に触れているカードについては割愛させて頂きます。
《火事場泥棒》
この赤王ランブルという環境下、墓地を利用する行為と言えばステルススナイパーや刀の墓場等が候補に挙がるでしょう。
しかし、入れてるとしてもせいぜい数枚程度。これらのためにわざわざ採用するのか?と言われたら怪しいですよね。
ですが逆に考えてみて下さい、数枚しか無いという事は、ゲーム後半になれば大概10枚以上溜まる物なんです。つまり墓地利用を殆どしない赤王ランブル戦にとって火事場泥棒は最後のフィニッシャーとして使えます。
後、網羅丸のプレイを失敗させる事も出来ます。
《爆発兵器実験場》
対山田式赤単を意識して採用しました。全体3000ダメージを与えるので相手のユニットが殆ど3000以下で構成されている山田式赤単はこれ一枚で盤面が一掃します。(但しインヴェイド、ビームビートル、豪腕丸を除く)
後、3000ダメージだけですのでこのデッキの中の中型、大型が巻き込まれて死ぬ…なんて事は殆どありません。他のプラントを採用しなかった理由もそこにあります。必要の無い時は灼熱王の餌として使います。
《スチーム・ソウル》
この環境下、実は確定除去というのはダメージによる除去が軸でして、そのダメージによる確定除去を回避するために採用しました。
但し、12000ダメージのブレイブスパークは、融解が三回動くでもしないと回避不可能ですが、8000ダメージの場合なら大抵回避出来ます。
《侵略の魔炎インヴェイド》
二ターン目の牽制に使います。先行中央自軍に配置するだけで相手にプレッシャーを与える事が出来ます。
後、自分の爆発兵器を起動しても生き残ってくれる点も採用理由です。
バグキャッスルラインのインヴェイドにスチームソウルを撃って盤面一掃した試合もあります。
アニヒレイトの禁呪の都合により二枚しか採用出来ませんでした。
このデッキになって敗北したのは、山田式赤単(むしろ山田さん本人w)と、とある試合の、私自身のプレイミスです。
私もまだまだ修行が足りないなと思いました。
私自身後で気付いたのですが、このデッキ、ファーストセンチュリーのカードが採用されていません。
つまり、通常構築でも使える、という事です。
翌日、ジャッジメントバトルで試しに何回か使用してみましたが、なかなか良い成績を得られました。
赤王ランブル戦では惜しくも一位タイで破れ、ジャッジメントバトルでは聖王軍だったのですが、一人赤単を使って勝利に貢献していました。
つまり、私こと哀愁は、赤王の一歩手前、つまりは赤王子に相応しいんじゃないかと思いました。
よってこれからは、大変身勝手ではありますが、赤王子と名乗らせて頂きます!w
それでわ失礼しました。
ありがとうございました。赤王子が広く認知されるよう頑張ってくださいねw
デッキですが、ビートを意識した上で非常に攻撃的にまとまっていて非常にいいですね!
《火事場泥棒》《スチーム・ソウル》 といった、私がデッキを組む上で悩んだ末採用しなかったカードをうまく採用しているのが面白いですね。
まさしく「違う形での赤単」という感じで、大変参考になりました。
では、また次回の記事で。スケジュール的にプレリ参加が厳しいのが悩みどころ……
新カードレビューはきっとお隣さんがやってくれるはず!(丸投げしてみた)