【お知らせ】
当ブログ併設の「英語脳構築 オウム返し英会話学習法」オンライン講座に以下の副教材が追加されました。
副教材 電子書籍「文法用語に頼らないで英語のしくみを伝える 自由に話すためのたったこれだけ英文法」
電子書籍「自由に話すためのたったこれだけ英文法」中嶋太一郎著
U-tubeに投稿されている中嶋太一郎による動画
☆ファンクションメソッドとは
U-tube「自由に英語を話したい!」
動画再生回数が1万名を越え,11,359名(8月16日)から本日(9月20日)12,260名となりました。
U-tube 「英語脳構築プログラム実況中継」
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[お知らせ]
ある方から、「2年後に外国で勤務することになった。そちらでは多くの教材を販売されており,どんな教材を購入したらいいのか迷っている」とのメールをいただきました。
当研究会が発行する教材には大きく分けて2種類があります。一つは英語発想を身につけるための教材、もう一つは語彙力増強のための教材です。
確かに,語彙力増強は必要です。でもその前提にそれを運用する能力が不可欠です。
この場合,「中学英語のやり直し」ということが言われますが,それを学校時代に身につけた教育文法では英語は話せません。言うまでもなく教育文法は英文読解のためのものなのです。
「英語を話したい」「英語を聞き取りたい」ということであれば、英語発想を身につけるためのトレーニングが不可欠です。私がお勧めしたのは,「英語の九九英会話発想トレーニング教材HTML版」です。
これは中学英語の範囲をもう一度英語発想に再構築するための教材です。
あなたは、「日常会話に役立つ約3,400の英文」を生産できますか?
○サポートブログ 「英語の九九 英会話発想トレーニング」
[今日の学習]
ネットで、このブログの記事の元になっている、拙書「こう聞かれたらこう答える英会話トレーニング」明日香出版の書評がありました。
紹介します。
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まず英会話を始めるには、いきなり難しい長い文を覚えようとせず、短いワンフレーズ文から覚えることが大事ですね。
長い文を勉強して、読めるけどとっさの時に、しゃべれなければ意味がありません。ネイティブに簡単な質問をされて、返答の文章を組み立てを考えて間が空いてしまうより、ネイティブの子供のように、"Good"とか"Yes"とか、瞬時に返答できる人の方が、英会話(英語ではなく)が出来る人です。
そうしたことを極めたい、まず基本の『き』を身につけたい人には、この本はオススメです。ある程度英語力のある人には、物足りないかもしれません。ピアノの練習で言う指慣らしの初歩のバイエルといったところです。でも、この英会話の基本を馬鹿にして、英語知識の頭でっかちでしゃべれない人より、この本で基礎の英会話を身につけた人の方が、ネイティブには好まれるような気がします。
「Books for English-learners」は、英語を学ぶことが目的ではなく、英語を通じて何かをし、幸せになりたいと願っている管理者(Sam)が、同じ様に英語を通して何かをしたい人に、少しでもお役に立てればと思い、毎週1から3冊を目標に英語に関係する書籍を紹介するホームページです。出版社、及び著者から依頼されて取り上げることはありません
管理者の自己紹介:工学部系大学院を卒業。現在、化学メーカーに勤務の40代会社員。3年間のアメリカ赴任経験あり。
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たまたまネットで見かけた書評ですが、この方の指摘は的確ですね。
それもピアノのバイエル程度というのはいいですね。
私もそんな本にしようと書いたつもりです。
この方の指摘しているように、会話というのは相手が言ったことをオウム返しをしたらいいのです。それが基本です。
わからなければそれを上げ調子で聞けば相手は答えてくれます。
私はこのような学習こそが英語に始めて出会った中学生たちに必要なものだと思います。あるいは社会人の方にもそんな英語発想を身につけることが必要です。
でもこれに耐えることができる英語の先生はほとんどいないでしょうね。
あなたもバイエル程度の英会話学習から始めませんか。
オウム返し100連発に挑戦してください。
【オウム返し No.39】
[1]
Q: From Brazil?
A: Yes. From Brazil.
[2]
Q: Is this coffee from Brazil?
A1: Yes, it is. It's from Brazil.
A2: No, it's not. It's not from Brazil.
[3]
Q: Where is this coffee from?
A: It is from Yemen.
---(日本語訳)----
[1]
Q: ブラジル産なの?
A: そう、ブラジル産よ
[2]
Q: このコーヒー、ブラジル産なの?
A1: はい、そうよ。それ、ブラジル産よ
A2: いいえ、そうじゃないよ。それ、ブラジル産じゃないよ
[3]
Q: このコーヒー、どこ産ですか?
A: それ、イエメン産よ
[STEP 39]
「存在」を表すbe動詞(is, are)と、「起点」を表す前置詞fromが結びつくと、ある主体(主語)が、「~を起点して、存在する」という意味になります。日本語の発想では、コーヒーなど物産が主語となると、「~産だ」の意味となり、自転車など製品が主語となると、「~製だ」といった意味になります。
【英語発想を身につける!】
(ワンフレーズ表現)
From Brazil?
ブラジル産なの?
(きちんとした表現)
→ Is this coffee from Brazil?
このコーヒーって、ブラジル産なの?
【ここがポイントだ】
主語が単数の場合はis、複数の場合はareを使うことは言うまでもありません。

【受講者の方に】
受講生の方は引き続き「オンライン通信講座受講者用PDF&Audioダウンロードページ」をご覧ください。
○英語の九九 テーブルbe動詞 it

受講者の方には、be from ~の様々な表現を23あげておきます。
「あなた方は警察の人ですか?」
「これらの花は私の庭から摘んできた」
「(郵便物などを指して)それは誰から来たの?」
これらの花は私の庭から摘んできた
君たちは宇宙からやって来たのですか?
など
「オウム返し英会話学習法HTML版」は、小から大へと進化する英文の生産を有機的に体系化したものと言えるでしょう。
またこの教材には【情報ボックス】というコーナーを設け、100の【オウム返し】を元にした表現拡大ができるようにしています。
[お知らせ]


「英語脳構築オウム返し英会話学習法」HTML版は、マウスを合わせるとフレーズが浮かび上がってきます。
サンプルで体験してください。音声も聞けますが、ネットでご覧になる場合は、画面が変わる場合があります。(実際の教材では画面はそのままで音声が流れます)
音声は、スピーカーのイラスト(ただし、何かの具合では現在このイラストは消えていますが表題の右端のもの)をクリックし、「マウスを当てると文字が浮かび上がる」のは、下の段右にある「NEXT」のイラストをクリックしてください。
教材全体のサンプルは左のイラストをクリックしてください。
【オウム返し No.26】
「スミスさんて、どのような人なの?」「可愛いよ」
初学者のための英語脳構築英作教材
書いて覚える「コミニカ中学英語基礎編」
ネイティブの人たちや私たちと同じ非英語圏のヨーロッパやインド、中国の人たちと私たち日本人が根本的に異なるのは、彼らが「自分が表現したいことをどのようにして英語に変換するか」という学習を受けるからです。彼らはワンフレーズ、つまり片言でも言いたいことを表現しなさい、という教育を受けます。そしてそれをキチンとした表現へと導くのが教師の役目であり、そのために教えるのが文法(当たり前ですが、これは教育文法ではありません)です。
●ブログ「コミニカ中学英語基礎編」
●ブログ「英語の九九 英会話発想トレーニング」
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☆今回の増補改訂で、以下のようなトレーニングを所収しています。
「英語脳構築トレーニングブック sample 応答トレーニングその1」
ダウンロード販売(払い込みはクレジットカードと銀行振込) | |
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CD-ROMなどの郵送販売 |
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☆☆ファンクションメソッド英語研究会発行の電子書籍本 大好評発売中!!☆☆
ダウンロード販売(払い込みはクレジットカードと銀行振込)
○電子書籍「自由に話すためのたったこれだけ英文法」
○電子書籍「一週間で頭にしみ込むイディオム基本13動詞編」
○電子書籍「たった16の動詞で英語が話せる「瞬間英作音読トレーニング」
○電子書籍「即修一週間英語脳 構築プログラム」
○電子書籍「ファンクションメソッド独習テキスト」(電子書籍版)
○電子書籍「ムリなく話せるイメトレ英語学習法」(音声つき)
○電子書籍「英語脳構築オウム返しトレーニング」(音声つき)
○電子書籍「7つの動詞で身につける英語感覚!!」
○電子書籍「九九のように覚える英会話」
○電子書籍「英作文逆転の発想」
