スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

泳げた?

2008-06-09 | 日記
先週から 土曜日の夕方 アオとプールに行っています。
きっかけは 妻の「体操しに行ってみようかな」でした。

富良野の市街地に最近プールができていて、そこに併設されているジムのプログラムに行ってみるって話でした。
「こうでもしないと 運動しないから」と妻はハリキッています。

すると・・・・予想通りの・・・・「アオも!」の声が!

さすがに 大人の運動にはついていけないので、隣のプールに私が付き合うことに。
去年は顔を一瞬 水につけて「できた!潜れて!」と豪語する始末。どうなることやらと 先週から行き始めました。
先週の 初めのうちは緊張して 昨年同様 一瞬で顔をあげて顔を拭く始末。潜ったことのない子でしたが、ここで登場したのが「ワタナベくん」いつもこのプールに来ている男の子(小4だったかな?)このワタナべくんが、なぜか話しかけてきてくれた。たぶん一緒に遊ぶ子がいなかったからだろう。
この子と一緒に遊びながら潜る練習をしているうちに 潜っていました。
水中ジャンケンしたり、アップップしたりあっち向いてホイしたり。
アオも 耳も頭もすっかり水も中。完全に潜っていました。出来るようになるのも、すぐなんだなあと 感じました。
そして潜れるようになったので、今度は泳ぐ感覚や楽しさを体感してもらおうと思って、手をつないで顔を上げたまま ビュンビュン引っ張ってやりました。そのうち「もっと早くなるには 顔をつけると良いんだよ」というと顔をつけて姿勢をよくしてビュンビュン引っ張ってやりました。ワタナベくんはその横を競争するようについて来ました。そして最後にビートバンで進む練習。進んでいないので私が引っ張ってですけどね。
妻の体操の時間が終わりになる1時間くらいで、よくここまで出来たなあ と関心でした。その後併設されている浴室に3人で入りました。
妻がなかなか出てこない私たちのことを探して、他の利用者に「親子連れはいなかったですが?」と訊いたそうですが、「お風呂に3人連れの親子が居ただけでしたよ」「じゃあ違いますねえ」のやり取りがあったそうで、完全にワタナベくんと私たちは親子に見られていたようです。

そして(長くなりますが)先日の土曜日 また行ってきました。
そしてまたワタナベくんも登場。ホントによく来てるんだね
この日は 手を引っ張って進むことから始まりました。
20mくらいの子供用のプールですが、10m強は顔をつけて進めましたよ。
その後、大人用のプールで「アオを背中におんぶして 歩いて」と言うので大人用のプールに。私が先に入って、肩の下くらいの水深。アオは私に飛びついてくるのかと思いきや、そのままスッと入ってきてしまい、深いプールに「ズボッ!」慌てて引き上げました。「忘れてた~」と鼻から鼻水出しながら泣きそうな顔になってしまいました。でもワタナベくんが笑っていたので、すぐに3人で大笑い。いいキャラクターのワタナベくんです。
その後は ビートバンで泳ぐ練習。足の動きで進む速さが違うのを、なんとなく分かっているのかいないのか。そして顔をつけてのビートバンに挑戦。やれば出来るもんですねえ。一人で顔をつけて、苦しくなったら立ってができるようになりました。そして自分一人で子供用のプールを泳ぎきることができて、嬉しくなったのか何往復もしていました。
子供って短時間で驚くほど進歩するものですね

最後にまた3人でお風呂に入りました。完全に親子3人ですね

アオの勇姿を見せたいのですが、プールですので撮影禁止。映像はご勘弁ください

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