八尾&堺コンペイトウ☆ミュージアム ありがとうブログ

コンペイトウ☆ミュージアムの最新ニュースやこんぺいとうにまつわるプチ雑学をお伝えします。

5/23(木)ほんわかテレビの取材でほんこんさんが堺にいらっしゃいました。パート2

2013-05-30 17:24:38 | ミュージアム情報
5/23(木)堺に大阪ほんわかテレビのほんわか国勢調査というコーナーで、堺七道駅周辺にほんこんさん率いる取材チームがいらっしゃいました。

こんぺいとう工房を体験された中学生のお客様をお見送りしてすぐだったので、いらっしゃった時の私の格好は派手なオレンジ色の南蛮衣装で、ほんこんさんもびっくりしていらっしゃいました。

玄関で金平糖の歴史や商品紹介を少しして、そのまま手作り体験へ。

藤野という職人がその日の担当でしたが、ほんこんさんが彼の挙動不審な様子に興味津々。

「何をそんなにおびえてんねん。」「会社の金に手をつけたんちゃうかぁ?」「大丈夫かぁ?」色々つっこまれながら、ベニバナという天然着色料で黄色に色付けしていくことになるのですが・・・ここでも問題が(汗)。

着色料を水で溶かし、その後蜜に入れるのですが、最初の溶かしが甘く、少しダマができていて、それを許せないほんこんさん。

あったかい蜜に入れると最終的に溶けるから大丈夫と言う職人。

少し目に見えないバトルが勃発!!

ハラハラしていましたが、何とか色掛けも終わり、次はサイダーの香料を足して、味付けの作業をして頂きました。

黄色でサイダー味の美味しい金平糖ができ、ほんこんさんもご満悦の表情でした。

ただ、この日はとっても暑く、30度越えの日で、スーツ姿のほんこんさんはしんどそうでした。

サインも快くして下さり、優しく、男前でしたよぉ。


本日5/23(木)ほんこんさんがほんわかテレビの取材で堺にいらっしゃいました。

2013-05-23 17:11:35 | ミュージアム情報
5/23(木)読売テレビほんわかテレビのほんわか国勢調査のコーナーでほんこんさんが堺にいらっしゃいました。

平井中学校様の工房が終わった後、私はまだ礼服の南蛮服のままだったんですが、工房職人の挙動不審キャラが大変気に入ったようで、たくさんつっこんで頂きました。

やっぱりほんこんさん面白いですね~。

写真一緒に撮りたかったんですけど、今日はとっても暑くて、車にすぐ乗り込まれたので、サインだけお願いしたのですが、優しく快諾して頂きました。

今のところ6/9(日)放送予定です。是非ご覧下さい。


3日目:3/2(土)ポルト歴史地区の見学へ

2013-05-22 17:22:10 | スタッフブログ
ホテルのチェックをアウトを済ませ、ポルト歴史地区の見学へ。

ポルトはポルトガルという国名の由来になった町で、リスボンに次ぐポルトガル第2の都市です。

ドウロ川に面し、主にイギリスに向けてポートワインが輸出された港町で、17世紀この町の繁栄は頂点に達しました。

(因みにポートワインは甘みとコクがあり、ワイン・コンペイトウにも使用しています☆)

8世紀頃には一時期イスラムの町となっていましたが、9世紀にはキリスト教徒の手に戻り、その影響もあって、町にはロマネスク、ゴシック、バロックなど様々な様式の聖堂が数多く見られます。

市内のどこからでも見ることのできる18世紀に建設された高さ75.6メートルのバロック建築の教会クレリゴス教会や市内で最も古い建造物で、かつポルトガル国内で最も重要なロマネスク様式建築の一つとなっているポルト大聖堂が特に有名です。

クレリゴス教会
塔の高さは75.6メートルあり、6Fの頂上に上がるまでには225段もの階段があるそうです。時間があれば登りたかったですが、なかなか大変そうですね。ポルト市内どこからでも眺められ、市の象徴となっている建物です。
 
 

リベルダーデ広場のドン・ペドロ4世
 

サン・ベント駅
 青と白のアズレージョがとっても美しいです。サン・ベントアベ・マリア修道院の跡地に1896年に建設され、1916年に完成したポルトの中央駅です。保存状態のよい綺麗なアズレージョですが、20,000枚ものタイルを使用しているそうです。
 
 
 

ポルト大聖堂
 市内で最も古い建造物で、最も重要なロマネスク様式の1つです。
 
 

絞首台
 リスボンの大地震で町が壊滅状態になった時に、略奪や無秩序が広がるのを防ぐ為に、街の周囲の丘の上に見せしめの絞首台が立てられ、実際に30人以上が処刑されたそうです。
 

ドン・ルイス1世橋



3/2(土)3日目ポルトからギマランエスへ

2013-05-22 16:44:19 | スタッフブログ
ポルトガル発祥の地であり、初代国王アルフォンソ・エンリケスが生まれたことギマランエスへ。

 エンリケ航海王子の生まれた場所とされるお店です。
 

 エンリケ航海王子の銅像
 足元に地球儀、指し示す方向は・・・黄金の国ジパングだとも言われています。
 

 ポサーダ・デ・サンタマリア
 元々修道院だったところをホテルに改装したそうです。家具や調度品がとっても高級というか歴史のあるもののようで す。 
 外観
 
 中庭
 
 部屋
 
 
 朝食
 朝から食べすぎ!?ハム、サーモン、チーズ、新鮮なフルーツ、クロワッサンにハードパン・・・全てが美味しく食べ過ぎちゃいました。サラダはどこのレストランでもあまり見られず、フルーツがサラダ代わりのようです。新鮮で甘みがあり、どれを食べても外れがなく美味しかったです。
 パンはフランスやドイツのパン職人がポルトガルに勉強しにやって来るくらい技術が凄いとのこと。クロワッサンは外生地がサックサクで、バターが効いていて、それでいてしつこくなく本当に美味しかったです。ハードパンも外がしっかり硬く、中はモッチモチで日本に持って帰りたいくらいの美味しさでした。こんなに美味しいパンは生まれて初めてかも・・・です。さすがパンデロー(カステラ)発祥の地ですね。