八尾&堺コンペイトウ☆ミュージアム ありがとうブログ

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5/31(金)ふくふく会に参加致しました。

2013-06-03 09:46:05 | ご来館頂きましたお客様へ
5/31(金)京都のお菓子やさんの集まり「ふくふく会」に参加致しました

京都集合でしたが、今回は堺と八尾のお菓子やさんを巡るツアーだったので、堺から合流しました。

午前10時30分に堺・宿院駅の生そばが有名なちくまさんにて合流。



朝一から車を飛ばしておそばを食べに来られている女性の方もいらっしゃいました。

ちくまさんのおそばは1種類のみで、1斤と1.5斤のみ。

私は1斤にしました。



蒸しせいろのような温かいざるそばで、シルバーの方や赤ちゃんでも食べやすいコシのない柔らかいおそばです。

お椀に生卵を溶いて、熱いつゆを注いで、ねぎやわさびの薬味を好みで入れて、ズルズルっと頂きます。

柔らかい食感だけど、食べやすくておそばの香りも引き立って美味しい。

コシのないおそばはおそばじゃないと言う方もいらっしゃいましたが、違うタイプのおそばと思って食べると美味しかったですよ

最後はそば湯を注いでもらって、全部頂きました。

その後、げこやさんという銀シャリとがんこおやじさんで有名なお店に行ったんですが、残念なことにお休みでした


 
これから長期休暇だそうで、次は9月に入ってからのオープンとなるそうです。

そして、ずっと行ってみたかったかん袋さんというくるみ餅屋さんへ。



12時前というのに店内は賑わっている様子。

普通のくるみ餅と氷くるみ餅の2種類があり、サイズはシングルとダブルがあります。

私はシングルの氷くるみ餅350円を頂きました。

くるみ餅は胡桃が入っているのではなく、お餅を包むというところからくるみ餅と呼ばれているそうで、餡に使用されている豆は大豆や枝豆、お店によって違うようです。

前に食べたことがあるくるみ餅は結構濃厚で、豆の香りの強いものでしたが、かん袋さんのくるみ餅は豆臭さがなく、白玉も柔らかく、消費期限1日というのはここから来ているんだなぁと実感しました

氷くるみ餅は白玉だんごの上に豆の餡と少し練乳がかかっており、それが氷で覆われているといった感じでした。

あっさりしているけど、餡自体は濃厚で、とっても美味しかったです。

また、是非食べに来たいですね

店内は帰る頃には満員となっていました。

その後、何軒かお菓子屋さんを回り、刃物ミュージアムに立ち寄りました。

最後は工場見学ということで、八尾の中島大祥堂に行きました。

総工費15億円をかけて作られた工場はやはり立派で圧巻でしたが、それだけでなく、昔からある機械もメンテナンスをされながらまだ使われていらっしゃいましたし、お掃除も徹底されていて、そういうところは見習わないといけないなぁと感じました。

夏ということで、ゼリーや葛餅などの製造が今一番多く、チョコレートや焼き菓子などが止まっていて、仕方ないですけど少し残念でした。
普段工場見学のお受け入れはしていないということですが、ご多忙の中工場見学をさせて頂き本当に有難かったです。

八尾の工場の老朽化も目を瞑れないところに来ましたし、次の新しい工場のイメージをそろそろ考えていかないといけないかもしれませんね。

王様らしいお城とか、宮殿とか、色々案はつきませんが(苦)