コエンザイムＱ10

さて、次の放送まで１週間をきりました。
美希さんの化粧品、その後でも書きましたが、ショップさんとの打ち合わせ、日清の工場見学、そして開発チームの科学者の皆さんとの懇談。
ばたばたとしております。

コエンザイムＱ10とはどんな物質なの？
何にいいの？という質問がとても多いのですが、
Ｑ10は「何にでもいい」のです。
いや、人の体はＱ10がなければはじまらない！といっても過言ではありません。

私たちの体は６０兆個の細胞から成っています。
その細胞の中にエネルギーを産出するエネルギー工場ともいうべき器官があります。
そのエネルギー工場でエネルギーを作り出す作業をしているのがＱ10なのです。

人はみんな体の中にＱ10を持っています。
しかし、２０歳をピークに私たちの体の中はＱ10を消費しながらエネルギーを作り出しています。つまりどんどん減ってしまっているのです。
１日に必要といわれるＱ10の量は30mgから60㎎といわれていますが、
その1日に必要量のＱ10を食物からＱ10を摂取しようとすると・・・

いわし→6匹
牛肉→約1キロ
ブロッコリー→３キロ
ピーナッツも約1キロ

こんなに食べなきゃダメなんです。
だから、Ｑ10は食物から摂取することがとても難しい栄養素なんです。

エネルギーを作り出すって？？
そうなんです、エネルギーを作るのよ！っていってもなんだか漠然としてますよね。
例えば、若い頃、なんでもなく昇り降りできた階段。
これが最近息切れしちゃって辛いのよねぇ・・つい、エレベーター乗っちゃうのよ・・・とか
若いときは一晩中呑んでてもヘッチャラだったのに、年のせいかなぁ～すぐ、酔っ払っちゃうのよね～～・・・とか
そういった類のものはほとんどが体内のＱ10が不足していると思われます。

Ｑ10が一番多く存在する臓器は「心臓」
この、心臓の細胞内のＱ10が減ってくると、心臓のポンプがエネルギー作りきれなくて弱弱しくなってしまう。
すると、血行がわるくなって冷えやむくみが生じてくることもあります。
さらに減ってくると、病気になってしまうこともあるかもしれません。

化粧品に多く配合されているＱ10はピチピチお肌を作り出すにも頑張って働いています。
さらに、抗酸化作用の高いＱ10は美白効果もあるといわれています。

病気じゃないけど元気じゃないなぁ～という方はＱ10が不足していると思われます。
また、疲れがとれない！なんていうのもＱ10不足だと思います。

私、Ｑ10を飲み始めて4ヶ月くらいになりますが・・・
まず、寝起きがいい
つまり、眠るにも人はエネルギーつかってます。
だから、年をとると長く寝てられないでしょ？
それは眠るという行動に使うエネルギーが充分でないからなのです。
そして、眠りの質が悪いから疲れが取れない・・・年だから仕方ない・・・
そんな悪循環をＱ10がぶっ飛ばしてくれます。

そんなわけで、長くなりましたが、書ききれないほど、Ｑ10には素晴らしい効果があります。
食事も気をつけている、運動もしてる、でも、効果がみられないのよねぇ・・・
そんな方は一度Ｑ10を飲んでみませんか？

次の放送は

3／17　18：12～

是非ご覧下さい♪