おもにテレビ日記

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ザ・クラウン シーズン2 全十話の感想のみ

2018-02-06 07:19:50 | Netflix
ザ・クラウン2



全十話の感想のみ。


視聴済みだったけどシーズン1同様に長き歴史を感じ浸っていた(笑)

既にシーズン6まで有るだろうと言われているこのドラマは、
現エリザベス2世女王陛下の物語?と、思ってしまうけど、
ほぼ事実史なのかしらね~
各賞でもノミネートされる話題作で俳優陣も評価されている。

シーズン2になるとより深く赤裸々に描かれるドラマ。

ちょっと困るのはこの話が本当か調べたくなるので脱線しちゃうこと(笑)

でもネット検索位で満足し、
だからって事ないけどイギリス歴史を少し知ったかのようにもなる(笑)

なんと言っても有名過ぎるご健在な一族のゴシップ話から、
極秘話等驚く事ばかり。

君主制の女王として、その女王を支える夫としてのフィリップ。
彼の奔放な苦悩を受け入れる陛下。

そして奔放な妹マーガレットとの関係。
親族の愛に悩む写真家で後にスノードン伯爵となったアンソニー。

陛下とケネディ夫人との間に有った事が本当かどうか・・・
等と思い巡らせる内容でしたね。

そしてエディンバラ公の出自話や、
ウェールズ公チャールズの話まで出て来た。

様々な歴史的話と共にいつも取り乱さず居なければいけない陛下が簡単な言い方だけど凄い。

と、今までテレビで見かける女王の様子を思い出しても、
時代は大分移り進んでいると思った。

だってなんと言ってもウェールズ公チャールズの次男ヘンリー王子のご婚約話で盛り上がっているのだから。

どうしても実在ご一家に思いが行ってしまい混同する(笑)

それでドラマの見どころは、やはり宮殿や衣装に他ならない。
ガーナでの王冠やドレスは実際の王冠とよく似ていてうっとり。

ジャッキー・ケネディとのアフタヌーンティーのスコーンにバターやジャムを塗った場面もガン見(笑)
マーガレットの衣装や靴までも興味深く観ちゃう。

マーガレットの結婚式のウエストミンスター寺院の街並みとか・・・

とりあえずシーズン2の最後には危ぶまれた陛下と殿下の間も、
殿下が愛を誓い、
産まれた4人目の男児とマーガレット一家も含め記念写真となったから先ずは安泰。
3男一女だもの物語には事欠かないはずね。

このドラマを見る前にロイヤルナイト英国女王の秘密の外出も見といたわ。
マーガレットとの関係を観ときましょうと。
やはり奔放過ぎて危なげな妹に手を焼いていたわね。

透明人間になりたかったと言う陛下は、
王冠を被った透明人間とマーガレットに言われたとドラマ中ではそうなっている。

王冠が素晴らしいのは例えレプリカでもそう思うけど、
実際宝飾されたあの王冠を被ると自分を出すのはかなりの勇気が必要そうね。

シーズンのどの位からか陛下役がクレア・フォイではなくなり、
ブロードチャーチのエリーのオリヴィア・コールマンらしい。成程・・・









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