ウォンテッド ローラ＆チェルシー シーズン１・２全12話のほぼ感想のみ

ウォンテッド
ローラ＆チェルシー


シーズン１．２全１２話
ほぼほぼ感想。



これもサクッと見てしまっていてもう忘れそう。
メモも取らず、少しでも残しておこう・・・

30代前半位のチェルシーと、
５０代位のローラがすり抜けるような逃亡劇。

幾つかのポイントで終止符を打とうと思えば済んだのに、
な～んて事があったわね。

あるある警察が悪徳で警察を頼れないっていうのが根源。

きっかけは偶然バス停にいた二人。
揉め事殺人を見てしまった（多分）という事で二人はトランクに入れられた。

殺されそうになるけど、
ローラと言うおばさんが普通じゃなかった。
実はネタバレになるけど逃亡犯だった。

一人息子と逃げ回っていたようで、
息子は船乗りで彼も訳あり。

何もないようなチェルシーも実はちょっと抱え込んでいる会計士。

よく男の逃亡劇はあるけど、
こんな偶然に出会うおばちゃん女性が巻き込まれ、
悪をしてやったりする逃亡はやった！と思ったり、ハラハラしたりで面白い。
チェルシーが途中恋しちゃったり、
なんとローラにいい人が居たりと驚くけど、
あれだけ丈夫な体で切れ者の二人、
何が起きても不思議ではないわね。

でもニュージーランドだっけ？では追い詰められ、
これシーズン２で終わるの？続きがありそう。

何があったと言うより逃げ回っているけどそう飽きなかった。
でもいささかあの最後からどうやって次に持ち込むのか・・・
やっぱりあれで終わり？
まだ遺体も出てこないし・・・

チェルシーが何故ローラに付き合うのか、
しかしもう一蓮托生だと思うけど、
病気なのよね・・・
でもそんな風に見えない強靭な運の持ち主だとも思うわ。

もうとっくに死んでいてもおかしくないサバイバルを潜り抜けたんだからね。
それはローラも同じなんだわ。

まぁせっかく女の二人旅と言う訳なんだけど、
殆どお衣装は着たきりなのが寂しい。
いや、逃亡劇だからしょうがないけど、
そう言った楽しみは無いのよね。

でも女性が男並みに逃げ回っていると応援したくなるのね（笑）
そんなローラとチェルシーは面白かったわ！