初台の姉・不動産レディー日記

平成23年に20年ぶりに~不動産レディーとして復活した姉さんは~初台の姉となりました

毎日が色々…

2012-05-09 09:32:33 | 日記
家主さんと借り主さんとの間にたつ不動産は昔は仲介さんとか、周旋屋さんと呼ばれていました。両者の希望に添うべく、私達は毎日交渉したりの日々ですが、不思議な事に話しがトントンと進んで行くと問題もなく良いのですが、双方に一ヶ所でも引っ掛かる部分、不安な部分があると話しは壊れたり、無理してまとめても何かで拗れると大変な事になります。夫婦喧嘩なら犬も食わないといえますが…毎日が仲人さんみたいな不動産さんは両方のお話を聞きながらの調整や審査の結果見ながらヤキモキしたり、大変です。ただ真意が伝わらなかった時こそ残念な時はありませんが。ところで昨日は 家主さんの代理で建物等の管理会社さんが数日後の契約に向けて鍵を持参下さいました。その管理会社さんは私が結婚していた時の元夫が勤めていた会社でした。ふと来店した方にそんな話しをすると、あの方の悪口を言う人は社内にいないくらい良いかたでしたし、お世話になりましたと語ってくれました。事情があり別れても、皆さんにそう言ってもらえてるなんて、私にはとても嬉しい
言葉でした。彼は数年前に、早期退職で会社を辞める寸前に病に倒れ半身不随となってしまいました。偶然受けた電話で知らされ生死をさ迷った三日間と後のリハビリには1日おきに、当時埼玉の仕事を終え初台のリハビリ病院に通ってたものです。退院して実家に帰られてからはゆっくり療養してらっしゃるのではと、そんな話しをした今日でした。人間どこで色々な方と巡り会うかわかりません。またあの時通った初台の病院のそばで働くことになるとは、以前にも書きましたが、不思議な感じがいたします。なかには一期一会でしかないお客様もいらっしゃいますが、何だかどんな方でも色々な縁を感じる昨今です。

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