初台の姉…一人言

手術三日目相変わらずの流動食で何だかダイエットみたいですが、やはり喉を切るのは後がこんなに痛いのかと…飲み込めない辛さは充分に感じてました。そんな時でも申し込み中の打合せやら、休みでも携帯電話にかかってきて、数十分やりとりでした。そうそう！お客様は、不動産会社の営業マンの給料システムはご存じないと思いますが、一般的に大手の管理会社さんは固定給ですが、アパマン業者さんや街の不動産会社は、あるていどの固定給プラス売上からの歩合制となっていてほとんどの会社がボーナス等ありません。ボーナス分は繁忙期の歩合が頼りとなるわけで、希にフルコミッションの営業マンもいて、春の繁忙期等土日だけのアルバイト営業マン迄でてきます。私が二十代のバブルの真っ盛りに不動産業界を去ったのは、自分の時間が持てない事と社内でのお客様の取り合いが一番嫌な事でした。お客様は事情をご存じないから営業マンがたまたま休みだったりすると、他の担当でもとおっしゃいますが、もし今迄の営業がそのお客様に１０時間位案内していても 今後は
別の営業に変わられたり、決まった場合成績を半分づつにしたり、会社によって色々取り決めをしていてもインセンティブが絡むとがらりと人が変わってしまったりします。お客様が、時に強引なセールスマンにあってしまったというのも、きっとその会社のシステムから営業が追い込まれてるとしか思えません。それ故に、この時期の不動産やさんの営業は特に真剣にお客様に向き合ってます。休み返上や休みでもの電話は、当たり前なのです。しかし最近はお客様のほうが、ただ時間があったから次の更新に向けて、引っ越しするかどうか参考に物件を見せてほしい等と軽く来店されると、繁忙期は営業マンとの温度差で軽くあしらわれてしまう方も、いらっしゃいます。軽い感じや参考になら、ゴールデンウィーク過ぎの不動産さんはどこもガラガラとなりますから、そういう時にご来店される事をご提案いたします。繁忙期は絶対何時何時まで引っ越さなければならないという方が、やはり優先となってしまう訳ですから。さて、目の前は三連休です！手術後にムチウってに近い今回の体調
ですが、私はまた新しい出会いが好きなんですね…今年最初の契約のお客様は素敵な笑顔のお嬢様でした。彼女の明るさに、幸せな気持ちをもらいました。皆さんからのパワーをもらいながら、さあ今日も初台の姉は出勤です