風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

手作りの「超貧乏」カーテン 2枚

2023-06-23 | 片付け/住まいなど
2023年4月16日下書きしたものをまとめました。
  16. April 2023=sechzehnte April zweitausenddreiundzwanzig
 

裏の出窓と 風呂場にかけたカーテンは手作りで
しかも 不要の布を使った 貧乏カーテン。


風呂の窓は ガラスが曇りで 内側に目隠しシートを貼ってあるが
外を通る時ふと見て 影が映るかもと不安になり カーテンを作った。
でも湿気の多い風呂場、すぐに黴びそうで、要らなさそうな手持ち布を
組み合わせて こんな変なのを作ったよ。


上の長い部分は 母の遺品の中にあった 不規則水玉のスカートで多分妹の。
下右側は 確か 子供用に戴いた夏ワンピ?スカート?で
ずっと しまったままだったのを 活かした。
下左側は 唯一新規で買った布だが、子供が小さい時で インテリア用に
買った安物。前にこれを使って洗面所に小さいカーテンを作ったが
西日が強く どんどん色あせてカーテンはボロ雑巾として再利用し廃棄。
残った生地を 一部使った。(結局気に入らない柄だったし…)
下側の2枚は10cmくらい重ねただけで 真ん中は縫ってないよ。ひらひら。


裏庭に面した出窓には同一柄を使ったが、元は大きな布を購入し、
父が生きていた40年近く前 子供が小学生だった頃 
キッチンと応接間の境にパーテーションを設置してあって 
そのうち張ってあった布がボロボロになった後、
私が布で包むようにカバーを作った。 裏表の両面に大小ポケットを
たくさん付けて 巨大ウオールポケットを作ったのだ。 
子供たちの色んな書類を分類してファイリング、学校のプリントから
診察券まで。母子家庭で医療費補助がありその用紙とか。人別にポケット。
ポケットたちは 一部大きいものは 同じ布で作ったが ほとんどは
手持ちの色んな布をカットして作って組み合わせた。縞とかデッカイ花柄とか。

何年かは使用したが あんまり役立たないうちに 用済みに。
ポケットが付いたまま大きな布として 長く布入れに入れていた。

――しかしカーテンを作るとなると 長さが足りなくなってしまう。
別布を足すアイディアもあったが(それも素敵だったが)
なんとかポケット部分に使ったものとか 残っていたのとかを合わせて
大きな四角になったので 縫い合わせた。
下図は ポケットの糸をはずした縫い跡。ぽつぽつぽつ、見えますか???


表側から見たところ。

裏側から見たところ。

陽の光をかざすと 継ぎはぎがはっきり見える!


この2枚の貧乏カーテンを見る度 ちょっと心がため息をつくが
まあ いいでしょ。断捨離で布を減らさないと……。工夫は楽しい。
自分が集めたり戴いたりした布と 母の遺品にあった布など
布物の在庫が半端ない! キルト布(安い)も一杯…。


ところで数えてみると 2枚目の巨大ウオールポケットを作って
まもなくの年に 父は亡くなった。次女が小2、長女が小4.私が31歳。


雑巾用のぼろ布を 日本ではウエスというが 調べると和製らしいので
こちらでは ぼろ雑巾とした。ウエスと格好よく言いたかったけど^^;

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