転んだからには起き上がれ

最近はタイトルから外れたブログになりつつあります・・・でも、好きな言葉なのでそのまま残しておこうかと・・・w

初出勤

2005-10-26 18:11:30 | 日記
先日登録した在宅ヘルパー事務所の初仕事でした。
通院介助をするためにSさん宅まで迎えに行きます。
内容は詳しくかけないのでここまで。
自分の記憶にとどめたおきましょう。

しかしこの初出勤ってやつは何度経験しても慣れないなぁ。。
そもそも自分で何かやるって事には何の抵抗もないのに。
抵抗と言うか逆にウキウキするんだけど。

まぁ、自分で何かやるってことはやったことすべてが自分に跳ね返ってくるからかな。
危険ももちろんだけど利益が頑張りによって増えるって嬉しいですよね。
初めてタイに行った時は右も左もわからず、生き物の写真をたくさん持って行き、ペットショップにその写真を見せ、本に書いてあるとおりのタイの国の人達が使わないタイ語で話しかけ、首を傾げられたもんです。

何軒か回ったときに気持ちの良い返事をもらったことを覚えています。
「今はここに居ないけど、知り合いのところに居るから、店が終わったら連れて行くよ」と、27歳ぐらいの長髪の笑った顔が印象的なタイ人と約束を交わしたのでした。

普通ならここで行くことを躊躇うでしょうね。
でも、度胸がいいというか馬鹿と言うかオイラは約束の時間20時にその店に向かったのでした。
するとすでに何人かの友達が居てオイラにビールを勧めてきました。
「睡眠薬でもはいってんのか?」って考えるでしょうね。

まぁ、その時はそのときって事で差し出されたビールを一口二口飲みました。
酒は辞めたのと、もともとビールは好きじゃなかったので、美味いとは感じませんでしたね。

その場所で1~2時間ほど飯を食ったりしたと思うのですが、そのうち1人2人と帰りだしました。
すると「行こうか」と言ってきました。
通りに出てタクシーを拾うとその場所から40分ほど走った所で降りました。
薄暗い狭い路地を写真を見せながら身振り手振りで話しながら10分ほど歩くと目的の場所でした。

さすがに路地に入って歩き出したときには「まずいかな?」と思いましたね。
でも怖いと思っていては前に進むことができないのでここはドーンと構えてみて正解でした。

同じような門が並び3つ目の白い門の前でインターフォンを押しました。
出てきたのは背の小さな短髪の男でした。
その男と始めに出会った男はなにやら話しながらオイラを家の中に導きました。
奥に進みおそらく一番奥と思われる白い鉄の扉を開けるとそこには捜し求めていた生き物がたくさん居ました。

嬉しくて片っ端から手に取りその生き物を眺めると、オイラが話せないのも関係なく、いろいろと説明をしてくれだしました。
オイラが「????」と頭いっぱいにクエスチョンを並べたとき英語で「Can Engish be spoken?」と聞いてきたので、思いついた英語で「Mere few」と答えたと思う。
「OK OK」と言い、ゆっくりと丁寧な英語と身振り手振りを加え話してくれました。

今考えると本当に無鉄砲で命知らずな行動だったと思いますね。
でもこれがきっかけで、タイに行けばそいつと会い、いろんな所に出かけました。
仲間もたくさん紹介してもらったし、タイの田舎に行き田舎で2~3日生活したりもしました。

タイの田舎での生活をすると「日本って恵まれてるなぁ」って改めて感じます。
確かに中心部バンコクは急成長をしています。
それについていけないタイ人も居ると友達は言っていました。
その中心部と田舎では天と地の差があります。
風呂は川に行ったりするような場所もあります。

でも空気は素晴らしいし生きている実感もします。
近くで遊んでいた子供達がビー玉をしていたことが印象的でした。
ルールもほぼ日本と変わらないようでした。

って・・・・タイトルと内容が変わってきてしまいました・・・
書き始めるとなんで脱線しちゃうんだろうね(w