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鼓曲萬来

早すぎたバンドと言われておりました

サブカル聖地、中野ブロ-ドウエイに赴きまして 
 

配信資料用にハルヲフォンの杉並ワンマンの時の
ポスターを捜しに行ったんですが 
あれ楳図かずお先生が書いて下さったんですよね 
くまなく探しましたがやはりある訳ございませんでした

まあ、折角来たんだからと
代わりに、まことちゃんvol5 
「ロックンロール大賞の巻」GET!300円でありました  
グワッシ!




ポスターですが
先生の処にも、昔の事務所スナフキンにもございませんでした
で、よしんば、万に1つかもしれませんが
当時のファンの方で未だに持っております
等という方がもしいらっしゃいましたら
是非是非御一報の程を
お願い申し上げます。

リングサイド実況LIVE

1974,5年当時だったでしょうか
ハルヲフォンと並行して
営業用のバンドを持っていたんです

まあ、なんと申しますか
本体の活動と別にして
バラ売りとでも言うんでしょうか
個人単位でも動いていくそんな時の為に
別口でバンドを作っておいた訳であります

その時の初代オリジナルメンバーはと申しますと
私をリーダー(Vo)に
大貫憲章(Vo)岡井大二(Dr)
高木英一(B)小林克己(G)
(故)佐久間正英(G)中村哲(Sax,Key)というメンバー
そこに司会兼解説 近田春夫という

司会ってよく解らんでしょうけど
これは画期的な感じでありまして
つまり我々が演奏しているのと同時に、
近田がマイクで色々説明する訳です
野球とかプロレスの実況中継の様な感じw
 
「あっ!今、小林がメモリアンプのですね、
4から5に上げましたね...どうでしょうか?
今日はECHOチェンバーのかかりもいまいちですが...さあどうする、
あっ!Amから転調だ!まいった!トレモロアームです!決まった~!」
こんな調子でリングサイドアナのように
随時演奏を説明するというポジション

つまり演奏と同時に
曲の解説や説明
見所聞き所も副音声で入ってくる訳ですね
まあ簡単に言えばDJ付きの生演奏

これは当時では理解できないですよね、
客から「ウルセーナ!」って罵声を浴びておりました

という事でそれから何十年も経ってしまった訳ですけど
私のロックンロールマイウエイの発刊と同時に
復活させたら面白いという話になりまして

いや、気持ちはあったんですけどね
なんとか動き出したプロジェクトでありますが
具体的に詳細を含め発表できるよう
事態の収束を願うと共に
頑張ってまいりたいと思う管理人でありました。
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