りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

シチズンの壁時計

2024-04-30 08:17:40 |  日 記 
さっちゃんのお父さんのお家では、四十年以上前のシチズンの壁時計が今も普通に、現役で稼働している。
「ウチの『すみっコぐらし』の時計はすぐに狂っちゃうのに、これはホントにじょうぶで、長持ちで、正確だねぇ。」
いやホント(*‘ω‘ *)
比較にならんね(^o^;)
『すみっコぐらし』の時計とは、先ごろ壊れて動かなくなってしまった目覚まし時計の後継機のこと。
気に入った目覚まし時計というのがまったく見つからず、途方に暮れていたのだが、かなりお安く店頭にあったのを、間に合わせに連れて帰ってきたのだ。
これがまったく当てにならない時計でございまして(^o^;)
「なんか、目覚ましの時間をちゃんと設定できないのですけど。。。」と、さっちゃんが笑いながら言う。
いちおう、それ、「目覚まし時計」っていうことになっているんだけどね(^ω^ゞ
いろいろ試して、なんとかその時間あたりで目覚ましが鳴るようになったので、いちおう補助的な位置に置いて使っている。かわいいはかわいいので(^o^;)
しかし、時計としては、あんまり信頼は置けないような(^o^;)

それにしても、お父さんのところの「シチズン」である。
これが、今なお、立派に現役である。またそのことを、あたりまえと思っている自分にもちょっと驚く。
MADE IN JAPANがMADE IN JAPANであるというのは、こういうもんだ。
特別に高価な時計というわけでは全然ない。明るい、当時のポップな色使いの時計。
時代が何周か回って、アンティークとは言わないまでも、オールドな風格さえ漂わせはじめてもいる(≧∇≦)b
ちょっと掃除してもよいですか?と断って、壁から外し、時計をきれいに拭き上げてみた。
すると、見事に鮮やかな色が現れる。
全然色褪せていないΣ(゚∀゚ノ)ノ

すっかりきれいにして、壁に戻すと、お父さんの「シチズン」は誇り高く、でもあたりまえに時を刻む。



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