回転焼き“あまっこ”― from 壱岐

駐車場で見かけた、軽のワンボックス・カー。
ナンバープレートは長崎。

脇に立ててある看板には
“壱岐　石田の回転焼屋さん　あまっこ”と手書き文字。

その敷地にあるお店に用があってきたのですが、甘い物大好きの私。
買い物が終わると当然直行♪ヘ(゜▽、゜*)ノ～

お願いした白餡が品切れしていて、
焼けるのを待つ間、お話を聞いてみました。

ご実家が壱岐で、長年回転焼き屋さんをやっていらっしゃること。
車はイベント地などで、移動回転焼き屋さんとして使っていたということ。

回転焼きの機材を積み、おそらくフェリーに乗って海を越え、
福岡にやって来たのかと思うと、パタパタと赤いのれんを
はためかせているそのワンボックス・カーが、
とってもかわいらしく見えました。



自家製の黒餡はこっくり、アズキの正直な味。

常連さんもいるのでしょう。
お小遣いを握りしめて買いに来た小学生くらいの女の子。
スーツ姿で、営業車らしき車から降りてきたサラリーマンの男性。
おしゃれなファッションの若い女性。

甘くてふんわり香ばしいかおりに引き寄せられます。



営業場所は筑紫通り沿い。
酒のＭｒ．ワールド、ＶＡＮ、ダイソー、焼き鳥あらいの駐車場。
（諸岡１丁目交差点）
月曜日と木曜日の１０時から１８時までの営業です。

ハーフのモデルさんのように綺麗なオーナーさんが、
温かい回転焼きを差し出してくれますよ。o(^-^)ノ



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お天気雨

朝、車を降りると
ポツ…ポツッ、……ポタ。

「雨？」

見上げると、ぱぁっと青空は広がっているけれど…。


通勤途中の信号は、ことごとく黄色で引っ掛かりました。
「ちょっと待って。一呼吸。」
と言わんばかりに。

このところ何かと気が逸り、ダーーッと突っ走り気味でした。
「アレもせな、コレもせな、ソレもせないかんやった～ッ！」

マシン環境整えるときもこんな感じで、早く早くと焦っていましたが、
「待て待て、落ち着いて優先順位を考えよう」とアドバイスを受け、
ようやく冷静になったほど。

もちろん、仕事の現場でスピードを要求されるときもありますが、
立ち止まってよく確認することも必要な流れです。
（あぁ、校正見落としがありませんように…((((*・・;)†~~~）


晴れ間にポツッと落ちてきた雨も“頭を冷やせ”のメッセージかな？

なんのセリフだったか。
「春雨じゃ。濡れてゆこう。」

そう思いましたが、雨はすぐにやみました。




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パソコン探し ―奔走記

しばらくブログ更新できなかったのは、
旅をしておりましたので……(￣_Ｊ￣)？

と言えば聞こえはいいですが、
パソコンを探して走り回っていました。

私の“相棒”といえるべきマシンが、老衰で危うくなり……

仕事用としても必要なマシン。
もういよいよ世代交代せねば、壊れてからでは遅い！

いろんなサイトショップを覗き、“今時”のスペックや価格を調べ、
費用はどのくらいかかるかとかＭＡＣにするかＷＩＮにするか、
今の資源（ソフトや周辺機材）がどこまで流用できるか、
なんやらかんやらで頭を抱え……

「え～いッ！！店に見に行った方が早かッ！！」

とお店周りをしたのが先々週。

『行って、見て、聞いてナットク』
と、どこかのキャッチフレーズのようですが、
店員さんのアドバイスが一番手っ取り早かったです。

ＤＴＰで使うゆえ、最低でもここは譲れない！
というスペックのマシンにお得な価格で巡り会えました。

…中古です。（a~_~;A）が、かなり美品のメーカーマシン。
上を見ればキリがありませんが、今のところ私はほぼ満足です。

【アプライド】さん！
http://www.applied-net.co.jp/
中古在庫、探し回って頂いてありがとうございました！
しかも値引きまでしてくださって。
仕事（ＤＴＰ）がらみのつっこみ質問から、ついでのお尋ねまで、
丁寧に答えて頂き顧客対応ＧＯＯＤでした♪

【マックサポート福岡】さん！
http://www.mac-s.co.jp/
とっても正直、丁寧な店長さんに感激。
強気な売りの姿勢ではなくて、商品の流れ事情や買い時タイミングなども
教えて頂きありがとうございました。
また、探索にお邪魔します♪

さて。
新マシンが手元にきてから、インストールやらデータの移行、
周辺機器との接続、あれやらこれやらすったもんだし、
ようやく一段落した昨日。

仕事のヤマを越えたこともあって、頭がカラッポの状態になっていました。

♪買い物しようと街まで出かけたら～、
サイフを忘れた、陽気なサザエさん♪♪

…をやってしまいました～ΣΣ┏(＿□＿：)┓ｉｉｉ
レジに並び“次は私”というところで気がつきました。(×_×)・゜゜・。

これまで使っていた２台のマシン。
本当に奇跡というくらい、今の時代までよくがんばってくれました。（涙！）
次の“老衰”は私かも～～(;´д｀)

――――――――――――――――――――――――――――――
■余談■

最近次から次へと新バージョンで登場するＭＡＣのＣＭ。
どうしても、Ｗｉｎｄｏｗｓに対する“宣戦布告”と感じてしまうのですが…
私はＤＴＰの仕事で、ＭＡＣもＷｉｎｄｏｗｓも使います。
それぞれに利点も欠点もあって、どっちもどっちだと思うのですけどね。
どうもＣＭでは、Ｗｉｎｄｏｗｓが小馬鹿にされているようで…ヾ(｀ε´)ノ

あなたはＷｉｎｄｏｗｓ派？それともＭＡＣ派？



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バレンタインデー★☆★

もともとは多くのカップルの良き理解者・応援者であった
バレンタイン司祭（ローマ）の命日です。

司祭の死を悼み、行いを敬うためのカトリック教徒祭日が、
いつしか転じて“愛の日”に。

愛の告白やプロポーズのプレゼントといった大筋は変わらないものの、
現代ではいろんな変形バージョンが登場していますよね。

― いつも頼りになる男友達に『Ｔｈａｎｋｓ　ｙｏｕ！』でプレゼント。

― とりあえず、＜ヤダけど＞組織的立場上、会社の上司に＜義理で＞プレゼント。

― 小・中・高校生達は、女友達同士で手作りチョコの交換。試食を兼ねた？友チョコ

― 義理なんたらには価格をおさえて“自分”へのご褒美ふんぱつ、Ｍｙチョコ。

…こうなると、もう
「なんだ、そりゃ。┐(´０｀)┌ 」
と言った感じですが……。

聖なる宗教行事も、1700年の時を経てこのように変化することを
誰が予測できたでしょう。

…と言いつつ、イベントお祭り行事が大好きな私も、
まんまと製菓業界の戦略にはまりチョコを買いました。

カワイイ、我が家のボーズのために。♪(￣▽￣)ノ"

ＴＶ番組【ＩＱサプリ】好きの彼にぴったりのチョコです。



『将来、がっつり稼げる大人になって100倍にして返せよ！！
あ、君のビックリするような携帯料金も一緒にねッッ(￣∩￣＃』




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春色の海

昨日、お世話になった方を訪ねる用ができ、福岡の西エリア糸島郡へ。

ご自宅の目の前が海！！という素晴らしいロケーションです。

私の“海・大好き”をご存じの方なので、
「海の方におりて見る？」と誘ってくださり、
「ハイーーーッ♪♪」と、後について砂浜へ。

風は強かったものの、暖冬のせいか２月という季節を忘れそうな気候。

「あ、もう海が春の色やね」

晴れ間に雲がチラホラ翳ったり…の空模様でしたが、
海面に陽射しがあたると、ゼリーのようなきれいな色でした。

岩の上で一羽の水鳥が羽休め。
しばらくすると、すいーーっと飛んでポチャンと水面に着地し、
ゆらゆら漂っていました。



海沿いの国道202号線と並んで走るＪＲ筑肥線。
６両編成の列車がトンネルをくぐって通過していきます。

『春色の汽車に乗って～♪』
懐かしい歌のフレーズを思い出しました。

え？古すぎ？／(￣0￣)＼

附近にスウィートピーは咲いていなかったなぁ…/(゜゜*))((*゜゜)ゝ

海沿いの202号線や志摩のサンセットロード、
ずっと変わらないでいて欲しいです。



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不二家だけではない。

スーパーの商品陳列棚から、不二家の製品がごっそり消えてしまいました。

バレンタイン商戦真っ只中。
甘い香りが漂う、赤や白・ピンク、あの華やかなコーナーにも
ペコちゃん＆ポコちゃんの姿がないのは寂しいですね。

賞味期限切れと判っていて材料を使用したことはもっての他ですが、
製造ラインでのトラブル発生は、不二家に限ったことではないはず。

17～8年前、カレーまんを食べていたら、なんと！
『爪』が出てきました！！！
しかも、どう見ても大きさからして親指の爪。
「ぎゃあぁぁぁぁーーーーッッ！！ヾ(;☆ω☆)ノ」
とっさに、肉片も入ってるんじゃなかろうか！？と思ったほど。
某、大手も大手、国内有名メーカーの製品です。

すぐに捨てましたが、なんだか大騒ぎになるのではなかろうかと
不安に感じたのと、早くその記憶をかき消したい思いで、
誰にも言わず、メーカーに苦情申し立てもしませんでした。

あの時、メーカーに製品を送りつけ苦情を言っていたら、
どんな対応が返って来ていただろう……。
もしくは、対応が悪い！と私がマスコミに公表していたら？

それを考えると、あぁ、私ってお人好し？小心者？ρ(-．-、)

それから溯ること、さらに10数年前。
同メーカー、違う食品で“中身（具？）が入っていない”
というものにも遭遇しました。

その時は、家族全員で「アラ～！珍しか！！ワハハ～～」と大笑し、
その後母が購入したお店で商品交換をしてもらって終わりました。

他にも、一袋の中にさらに個別包装してあるアソートキャンディー。
その中の１個。袋の中にアメが入っていなかった……。
忘れもしない、コーラ味。袋だけかいッ！！(￣□￣;)

お菓子クジにも当たらないのに、こんな不運にはなぜ当たる？

―― さらに。これは小学校での給食。
被害者は私ではなく、同じクラスの子だったのですが。

ゆで卵を食べようと割ったら、孵化しかけた卵……。
（どんな状態なのかは、想像してください）

可哀想に、その友達は半狂乱でした.....Σヾo(;>△<)O（当たり前です）
私はその現物を見ていません。見なくてヨカッタ。
見ていたら、以後卵を割ることすらできなくなっていたと思います。

話がそれていきましたが、製造管理上問題はあったにしても、
悪意はなく……ということもあろうかと思います。

いえ、今はその製造・品質管理のあまさも“悪意”と捉えられかねませんね。

がんばれ！ペコちゃん＆ポコちゃん！！
『ミルキーはママの味～～♪』
あの優しいキャッチコピーを復活させて頂きたいです。

（そう言えば、ミルキーを食べるとよく銀歯がとれていた……(´Д｀_)）



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折尾名物“駅弁かしわめし”

明治24年（1891年）２月28日に開業した折尾駅（北九州市）。

複数路線の乗り換え地点となっているこの駅は、日本最古の立体交差駅で
当時の煉瓦壁も残っています。

長い歴史の中で増築・改築、運営形態も変わっているそうですが、
駅の風貌はまさにレトロという言葉がぴったりで、
列車の「ガタン、ゴトン」という音も懐かしさを運んでくるようです。

到着する列車の色やスタイルが最新デザインで、
そこでハッと現代に引き戻される感じです。

駅構内にある売店“東筑軒”で名物かしわめしを買いました。
大正10年創業で駅弁通にはモチロン、全国的に有名だそうです。

そぼろ・錦糸卵・きざみ海苔に、炊き込みご飯の味付けがしっかりしていて、
おかず無しでも私は充分。（総菜付きの弁当もあります）

今日は自宅に持ち帰って頂きましたが、駅弁を食べながら
列車にゆられての旅をしてみたいなぁ…と思ったのでした。
（移動、ちょこっと旅もほぼ車の私）

折尾駅の待合室では、駅の歴史をたどった写真が展示されていました。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
■東筑軒
http://www.tochikuken.co.jp/



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鬼は外、福は内…とは限らない。

「福は～内！」
パラパラパラ～～…

「鬼はーーーー外ーーーーーーーー！！！」
ビシ・ビシッ・バシッッーーー！！*----*===( +_+)☆

豆を投げつけられ、外に追い出されそうになる
鬼母の私でございます。

“年の数だけ豆を食べる”という風習に対して

「お父さん、お母さん達はいっぱい食べられるけんヨカ～！
おばーちゃん、半分わけてーーー。」

…と不満タラタラ、ねだりまくっていましたが、
最近は“年の数”食べることが、あまり嬉しくなくなってきました。
(￣‥￣)=3 ………加速する豆の数……。

さて、豆まきの口上。
「鬼は外」と言ってはいけない地域や場所もあるそうで。

鬼を祀っている寺社や守り神になっている地域では
「鬼は内、福も内」
と言うのだそうです。

ユニークなところでは、全国から追われた鬼を受け入れて、
仏様の教えで改心させるというお寺も
「鬼は～～、内」

子どもの頃に見ていた“まんが日本昔ばなし”に登場する鬼達は、
皆どこかそそっかしく愛嬌があって憎めませんでした。

外は寒いので、鬼さんもお多福さんも内（家）に入って、
仲良く恵方巻きにかぶりつく…ってのはいかがです？

― 今年の恵方は【北北西】です。



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