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cocon.ashiya鍼灸院のスタッフ日記

女性鍼灸師の
あれこれをとりとめなく。
ゆる過ぎる頻度で更新。

春うららかな日和には

2017-05-08 11:23:10 | 日記
春うららかな日和には
お昼寝が、気持ちいい季節に

仮眠をするとパフォーマンスが上がる!
ことが知られて最近は
企業や学校などでもお昼休みに昼寝を取りいれたりも。

また気になる調査結果の一つに

認知症患者とその家族に対する調査で
「30分未満の昼寝」をする人は
「昼寝の習慣がない」人に比べて、
認知症発症率が. "約7分の1" という
驚きの結果報告が‼︎

やはり
お昼寝は脳には良さそうです。


ただし
「1時間以上昼寝する」と認知症の発症率が2倍も高いことが同時にわかったりと
仮眠時間が、重要なポイントに。

ほかの研究でも、「20分程度の仮眠」は確かに脳のパフォーマンスを上げるという報告は多いのですが、そもそもいくら昼寝が良いといっても

「昼寝できる環境にない」人がほとんどではないでしょうか。

なので、「仮眠でどうにかする」よりも、まずは

◇「睡眠時間を7時間確保する」
◇「眠りの質を上げる」

ことに取り組むことが大切に。

〜ココン芦屋鍼灸院では〜

心地よい刺激量のはりきゅうは
副交換神経に作用し、ストレスを柔らげ睡眠に
入りやすいカラダへ。

今から寝苦しい夏に向けて睡眠の質を整える習慣を。ぜひ


温活養生

2017-04-14 10:11:38 | 日記
温活養生

以下
芝大門 いまづクリニック院長コメント一部抜粋〜

『体温管理は免疫が活性化する究極のアンチエイジング』

医学的には
体内の酵素が最大限に活動できる
36.5度〜 38.5度の深部体温が理想とのこと。(日本人の場合)

ただしこの温度は臓器の体温のため
皮膚体温にすれば35.5〜37.5度の範囲内に保ち
1度の違いが体内の免疫細胞の活性化を左右するらしい。

「冷えは万病のもと」先人たちに習い
生活習慣を見直し温活を習慣化すると良いそう。

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◇冷えをとる白湯はオススメ

特に朝の体温が低い時に効率よく体温を上げる。

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◇全身を温める温浴はオススメ

40度〜42度で心地よいと感じる温浴が
代謝をあげ、プラス足指先のストレッチで湯冷めを防ぐ。

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◇内臓に効くお灸もオススメ

体温に近い40度前後低め温度の
多壮灸が内臓に働きかけて体の深部を温める。



〜ココン芦屋鍼灸院では〜
先人の知恵である優しいお灸や温浴を試していただけます。

春うつ

2017-04-06 15:05:55 | 日記
春うつ

4月7日は「世界保健デー」WHO世界保健機関が毎年健康に関わるテーマを
発表。今年はうつ病。

4月に入ると春らしい寒暖の変化に加え
新年度のスタートによる環境の変化は

ココロとカラダのストレスとなり
自律神経系、内分泌系を乱し
『春うつ』に!


春になってから、体調がわるく今ひとつ
やる気が出ない。

そんな春うつの症状を悪化させない
ためには -------------------

◇睡眠時間の確保...まずは、朝日を浴びてメラトニン産生。

◇食事のバランス...まずは、リンを含むインスタントは避けて、パンなど血糖値の急上昇させるものを控える。
リズミカルによく噛んで食べることでセロトニン産生。

◇運動をする...まずはストレッチやウォーキングから。
リンパが多い脇腹や股関節を意識し伸ばしてリンパの流れを助けてドーパミン産生。


など睡眠、栄養、運動に、プラス
リラックスを心がけて
カラダの内外の巡りを良くする=「気血水の流れ」を意識した生活を!

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〜ココン芦屋鍼灸院では〜
うつ症状に対応した治療も行なっています。



肌ゆらぎ

2017-03-31 13:23:22 | 日記

季節の変わり目になると
肌が乾燥しバリア機能が、衰えて
カサつきや、赤みがでてピリピリしたり。敏感肌だと思い過ごしていませんか?

冬の寒さが基礎体温や代謝を下げ、
血行や免疫力を低下させた結果、肌体力を落とし春の花粉やPM2.5 に反応しています。

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中医学では
肌は内臓を映す鏡💦といわれ
臓器の弱りが肌にあらわれます。

衛気のチカラを高める
美容鍼灸を試してみませんか?

ココン芦屋鍼灸院では
美容鍼灸に+よもぎ蒸しコースがオススメ
よもぎ蒸しの薬効成分が肌荒れに
はり.おきゅうで内臓の疲れをとり
内側から潤いを

肌ゆらぎの症状を回復に導きます。

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※ 衛気......中医学による気の作用(免疫システム)
でカラダを 外部の様々な刺激から守る
肌(皮膚)のバリア機能のこと。

自律神経の老化

2017-03-15 14:35:43 | 日記

無意識下で、はたらく
自律神経(交感神経 : 副交感神経)
のバランスの崩れは
冷えや便秘、不眠症や肩凝りなどに
つながり、さらには思わぬ病気を引き起こす
ことが、わかってきました。
(以下 ◇順天堂大学研究チームによる研究
結果一部抜粋)
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自律神経の
◇交感神経が過剰に高まると
白血球のなかの顆粒球が増加し
体内の健康維持に必要な常在菌までも
殺し免疫を下げること。

また自律神経の
◇副交感神経と寿命との因果関係がある
ことの研究がすすみ
10代のパワーバランスをピークに
男性は30歳、女性は40歳を境に副交感
神経のパワーが、急激に低下し健康に弊害を
もたらすこと。など

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自律神経の 交感神経と副交感神経の
パワーバランスを
理想的な 1 : 1 に保つためには
男性は30歳。女性は40歳以降には
日頃からストレスフリーを心がけ
副交感神経を優位にすることを意識した
生活にシフトすることが大切になります。


〜ココン芦屋鍼灸院では〜

鍼灸が、副交感神経を優位にし、
免疫に作用することから
将来の健康寿命のためにも積極的に
ライフサイクルに取り入れることを
おすすめします。