cocon.ashiya鍼灸院のスタッフ日記

女性鍼灸師の
あれこれをとりとめなく。
ゆる過ぎる頻度で更新。

毛細血管を増やして健康に!

2017-05-27 13:10:35 | 日記

血液循環の主役は毛細血管です。

と言われてピンとこないのは
動脈、静脈の陰に隠れて
なんだか印象が薄いイメージの毛細血管❓

ですが身体中を網の目のように張り巡ら
されて
全血管の99%を占めているのが
毛細血管なのです!

全身の60兆を超える細胞に酸素や栄養を届け、
二酸化炭素や老廃物を回収しています。

生命活動の最前線としての役割を持ち
そのため劣化すると中には血管新生して復活!
増えて枝を伸ばし細胞へのダメージを最小限に抑えようとします。

老化し弱った毛細血管を復活させ
健康な毛細血管を増やすためにも

毛細血管の隅々にまで血流自体を
アップさせる必要があります!


◇〜ココン芦屋鍼灸院では〜

吸い玉治療や刺絡治療などで
毛細血管に直接アプローチ
さらに
鍼灸で自律神経を整えて
血流自体をアップすることが健康な
毛細血管創りに有効と考えます。










新緑の季節には

2017-05-24 14:55:36 | 日記
草木が生い茂り新緑が眩しい季節に。


二十四節気では5月20日過ぎから6月初旬くらいを小満とし
『陰陽五行学説』と照らすと
◇心火にあたり心臓や小腸を労わる季節!

赤い食材や苦味のある食材を好んで食べることが
養生となりオススメです。
たとえば
クコの実やトマト、玉ねぎや苦瓜など。


◇血管を丈夫にするのも老化させるのも今の季節の養生が大切に。
血液の質はもとより
血管の管の老化を防ぐことを意識してアルコールやカフェイン、糖分の取りすぎに注意!
お蕎麦やほうれん草に含まれるルチンは血管を
丈夫にする作用がありオススメです。


◇新緑のなか呼吸=吐くことを意識しながらの
ウォーキングなども
この季節に大切な心肺を養うこととなり
息切れしがちな真夏を乗り切る準備となります。

〜ココロとカラダを解放し今から
夏に向けての準備を!ぜひ取り入れて


〜ココン芦屋鍼灸院では血管を意識した
脈診で身体の不調を探り治療しています。

SNS疲れ

2017-05-19 13:54:50 | 日記
SNS疲れ って?

スマホは目の疲れ、SNSはココロの負担に!
慢性化したSNS疲れが...
全身の疲労→老化の加速につながります。

目を酷使すると⁉︎
中医学では
『肝は目につながり、腎は瞳を司る』ことから
◇肝での血の浄化や血液循環を妨げる要因になり
筋肉を養えず、筋の拘縮や痙攣の原因に。
目の毛様体筋も同じく衰えるとピントが合わない老眼の症状に!

◇腎はカラダの水分に深く関わり、
かすみ目やドライアイなどの潤い不足による目の老化症状を加速することに!

このように目の酷使は
肝や腎を弱らせて目の症状以外にも
頭痛や肩こり腰痛、関節痛の原因の一つとなり
さらには
自律神経系や内分泌系にも影響があるなど
ホルモンバランスの乱れにもつながります。


〜鍼灸で目のツボを刺激し眼精疲労をとり
同時に
心。腎。肝の経絡を整えることは
SNS疲れから
ココロとカラダを守ることにつながります!〜




春は季節柄🌸

2017-05-09 15:08:55 | 日記

春は季節がら
嬉しい知らせ💌が、届きます!

それぞれのカップルにストーリーがあって授かってほしいと
祈らずにはいられない気持ちに毎回。

鍼灸師に心身の状態は整えられても
周りの環境やストレスが
身体に与える影響の大きさ
は計り知れません。


神頼みなんて
無責任すぎかも💦
ではなくて
気の流れを巡らせ引き寄せるのも
鍼灸師の仕事です!


すくすく無事に出産の日を迎えられますように‼︎
また祈らずには
いられません


神秘です…。


------------------------
※英国医師会誌「British Medical Journal」オンライン版に掲載抜粋
体外受精(IVF)を受ける女性が同時に鍼治療を受けた場合に妊娠の確率が65%アップする予備研究の結果が掲載されています。


春うららかな日和には

2017-05-08 11:23:10 | 日記
春うららかな日和には
お昼寝が、気持ちいい季節に

仮眠をするとパフォーマンスが上がる!
ことが知られて最近は
企業や学校などでもお昼休みに昼寝を取りいれたりも。

また気になる調査結果の一つに

認知症患者とその家族に対する調査で
「30分未満の昼寝」をする人は
「昼寝の習慣がない」人に比べて、
認知症発症率が. "約7分の1" という
驚きの結果報告が‼︎

やはり
お昼寝は脳には良さそうです。


ただし
「1時間以上昼寝する」と認知症の発症率が2倍も高いことが同時にわかったりと
仮眠時間が、重要なポイントに。

ほかの研究でも、「20分程度の仮眠」は確かに脳のパフォーマンスを上げるという報告は多いのですが、そもそもいくら昼寝が良いといっても

「昼寝できる環境にない」人がほとんどではないでしょうか。

なので、「仮眠でどうにかする」よりも、まずは

◇「睡眠時間を7時間確保する」
◇「眠りの質を上げる」

ことに取り組むことが大切に。

〜ココン芦屋鍼灸院では〜

心地よい刺激量のはりきゅうは
副交換神経に作用し、ストレスを柔らげ睡眠に
入りやすいカラダへ。

今から寝苦しい夏に向けて睡眠の質を整える習慣を。ぜひ