cocon.ashiya鍼灸院のスタッフ日記

女性鍼灸師の
あれこれをとりとめなく。
ゆる過ぎる頻度で更新。

温活養生

2017-04-14 10:11:38 | 日記
温活養生

以下
芝大門 いまづクリニック院長コメント一部抜粋〜

『体温管理は免疫が活性化する究極のアンチエイジング』

医学的には
体内の酵素が最大限に活動できる
36.5度〜 38.5度の深部体温が理想とのこと。(日本人の場合)

ただしこの温度は臓器の体温のため
皮膚体温にすれば35.5〜37.5度の範囲内に保ち
1度の違いが体内の免疫細胞の活性化を左右するらしい。

「冷えは万病のもと」先人たちに習い
生活習慣を見直し温活を習慣化すると良いそう。

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◇冷えをとる白湯はオススメ

特に朝の体温が低い時に効率よく体温を上げる。

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◇全身を温める温浴はオススメ

40度〜42度で心地よいと感じる温浴が
代謝をあげ、プラス足指先のストレッチで湯冷めを防ぐ。

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◇内臓に効くお灸もオススメ

体温に近い40度前後低め温度の
多壮灸が内臓に働きかけて体の深部を温める。



〜ココン芦屋鍼灸院では〜
先人の知恵である優しいお灸や温浴を試していただけます。

春うつ

2017-04-06 15:05:55 | 日記
春うつ

4月7日は「世界保健デー」WHO世界保健機関が毎年健康に関わるテーマを
発表。今年はうつ病。

4月に入ると春らしい寒暖の変化に加え
新年度のスタートによる環境の変化は

ココロとカラダのストレスとなり
自律神経系、内分泌系を乱し
『春うつ』に!


春になってから、体調がわるく今ひとつ
やる気が出ない。

そんな春うつの症状を悪化させない
ためには -------------------

◇睡眠時間の確保...まずは、朝日を浴びてメラトニン産生。

◇食事のバランス...まずは、リンを含むインスタントは避けて、パンなど血糖値の急上昇させるものを控える。
リズミカルによく噛んで食べることでセロトニン産生。

◇運動をする...まずはストレッチやウォーキングから。
リンパが多い脇腹や股関節を意識し伸ばしてリンパの流れを助けてドーパミン産生。


など睡眠、栄養、運動に、プラス
リラックスを心がけて
カラダの内外の巡りを良くする=「気血水の流れ」を意識した生活を!

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〜ココン芦屋鍼灸院では〜
うつ症状に対応した治療も行なっています。