一本木公園 バラに恋して

信州中野の一本木公園は、私がバラに恋してからたくさんの喜びをくれます。

チャールズ・オースチン と リリアン・オースチン 2016

2016-12-08 17:52:50 | 一本木公園のバラ日記
チャールズ・オースチン
Charles Austin
1973年作出のイングリッシュローズです

この春、開花が始まった頃

作出者であるオースチン氏のお父様の名がついたバラ

イングリッシュローズは
咲き始めの花色から咲き進んで淡い色になり
そのグラデーションが素敵です








晩秋のチャールズ・オースチン

秋色のチャールズですね

このバラの片親は チョーサーのようです


リリアン・オースチン
Lilian Austin
1973年作出のイングリッシュローズです

花の中心はあたたか〜い黄色

作出者であるオースチン氏のお母様の名がついたバラ
オレンジ系のピンク色からサーモンピンクに変わっていく花色
ピンクの花びらが波打ってドレスのようです💕


9月のリリアンは春とはまた別の表情で
コロンとしていてかわいいですね






10月の花姿



素敵でみとれます💕

バター・スコッチ

2016-12-08 10:42:47 | 一本木公園のバラ日記
バター・スコッチ
Butterscotch
アメリカ : J&P 1986年作出

このつるバラの花色については
オレンジ系とか茶色系とか黄土色などの紹介がありますが
個性的なシックな色合いですね

開花が始まった頃の1枚

数日後




さらに数日が経ち満開です〜💕



咲き進んだ花は淡い色になっています




黒岩喜久雄さんの本にも バター・スコッチの紹介がありますが
作出年から考えて…
違う品種のバター・スコッチなのかな…

黒岩喜久雄さんの本では
バター・スコッチに魅せられた床屋のご隠居さんの
ロマンを秘めたエピソードがそえられています。。