今日、けっこう飛びよるね～！

最近、ほぼ毎日、タイトルにあるような挨拶をしているような気がします。
何が飛んでいるのか・・・モチロン花粉です。

私は年中鼻炎なのですが、実はスギ花粉の時期はあまり辛くないです。どちらかというとイネの時期・・・6月あたりの鼻づまりには悩まされます。でも、今年初めてこの時期の花粉を感じています。それは、鼻や目ではなく・・・耳。従来の症状はもう当たり前になっているので、今さらどうってことはないのですが、耳の中がやたらと痒いのは困ってしまいます。しかも、・・・ムズムズ・・・ムズムズ・・・って感じなので、地味に不快感があるといった感じでしょうか。
この症状が出るようになって思うのは、自分の不快感を他者に伝えることが困難な方の場合、派手にハナミズやくしゃみが出たり目が充血していたりすれば、他人から見ても辛さは一目瞭然ですが、この地味な感覚はどのようにキャッチしてあげればいいのだろう・・・ということ。これが積もり積もって、幾分かの表現ができたとしても、理由がわからない漠然とした不調の時期・・・という解釈を私達がしている場合もあるのではないか・・・と心配になってきます。特に、この時期は変化を目前に控えた時期でもあるので、このあたりのアセスメントをしっかりとして、伝えたい心の内を理解したいものです。


しばらく、まだまだ、これからも、この花粉シーズンは続きます。｢去年まではなんともなかったのに・・・。｣と言う言葉に、思わず｢ようこそ！｣などと花粉症仲間が増えたことを喜んでしまう時もありますが、できるだけ症状がひどくならないように、みんなで花粉対策のアイデアを交換できるといいですね。