~本日2つ目のdiaryです~
前回の記事はこちら年末旅行「2」~島根県 出雲大社
出雲大社を後にして、鳥取県へ向かいました
電車を乗り継ぎ、結構時間がかかっってしまいました。
旅館には、ギリギリまで遊んで、チェックインしてお風呂→夜ごはんとなるように
18時チェックインを伝えていたのですが、間に合わない
チェックインの18時に間に合うように余裕をもって出たつもりだったけど
全然余裕じゃなかった
仕方がないので旅館へ遅れる旨を連絡し、JR米子駅にやっと到着
何とか少しの遅れで到着できるかと思ったのですが・・・
この辺りは、流しのタクシーというものが無いと知りませんでした。
駅で乗れば良かったんですが、コンビニへ行きたくて駅員さんい聞いた
コンビニが近いと思ったら結構遠かった
まぁ、歩いて向かった方向が、皆生温泉方面だったので
コンビニ出たらタクシー捕まえようと思い歩いていました。
今日、お世話になる旅館は米子駅からタクシーで15分。
少し焦りながら探せど探せど流しのタクシーが見つかりません。
普段、大阪で暮らしているとタクシーだらけで
乗りたいときはいつでも乗れる状態だったのでかなり困りました。
さらにやっと見つけた空車タクシーに手を挙げて合図しても
思いっきり無視される始末
タクシー会社の乗り場があったので
急いで向かうと最後の1台がありました。
走って近寄ると、その瞬間タクシーのメーターが
「空車」から「予約車」に変わり、私達夫婦の目の前を走り去っていきました
とてつもなく悲しい瞬間
諦めて、米子駅まで戻りロータリーのタクシーに無事乗車
私は焦りながら歩いて走ってを繰り返した為、
乗車したころには汗だく・・・
運転手さんとお話ししながら、こんなに息を切らしている経緯を話したところ、
なんと、この地方では予約車とハイヤーしか無いようで、
乗客が道端でタクシーに向かって手を挙げていても
運転手さんは何をしているのかわからないとの事・・・・
なるほど
それで、先ほど堂々と無視された理由がわかりました
タクシーの需要が少ない地方では
結構普通みたいですね
いつも大体、車で旅行していたので初めて知りましたぁ
でも、今度からの良い勉強になった
タクシーの運転手さんは
よく喋る面白い方で、この地方の事を色々と教えてくれました
旅館に着くと、遅れたにも関わらず快く迎えてくださいました。
今回お世話になったのはこちら湯喜望 白扇
ロビー広~い
全て畳張り
玄関
フロント前
エレベーターの中まで畳張りでした
仲居さんによると、客室にスリッパを置いていなくて
靴下や裸足でお客様が館内をすべて歩けるようにしているようです。
お部屋に到着
客室前の廊下も、勿論畳張りです
夜ごはん前に温泉に入って汗を流したかったのですが、
チェックインを済まし、お部屋に着くとすでに19時過ぎています・・・
夜の食事は最終が19:30です。
間に合わない
結局、夜ごはんを先にいただくことにしました。
先にお風呂入りたかった~
こちらは、夜も朝もお部屋出しでした。
すぐに食事の用意をしてくださいました
この日のお料理は~
鳥取県産牛ヒレステーキ付会席
お品書きがあったので、記録のために・・・・
食前酒
先付け:蟹味噌豆腐
前菜:白扇オリジナル塩辛
鮭親子霙和え
柚子松葉/甘鯛俵焼き/磯寿司 始神
造里:日本海幸盛り
煮物:蓮根饅頭 大山雪見仕立て
台物:海鮮鳥塩鍋
蒸し物:蟹真丈と鰆の醤油麹射込
洋皿:鳥取県産牛ヒレステーキ
酢物:茹で蟹
止椀:紅蟹汁
香物/ごはん/水物
どれもこれも美味しかったです
今回も仲居さんにお願いしました
食べ終わって、やっと温泉へ
実は、このお宿にもお部屋に露天がついています
でもやっぱりまずは、大浴場へ
大浴場は、内湯と露天と完全に分かれています。
両方に行くには、1度浴衣を着てフロント前を通らなければいけません
露天には内湯も付いているというので露天へ
露天へ向かう途中の廊下(こちらはスリッパで離れの露天までいきます)
夜は人がいたけど、朝に入ったら誰もいなかったので
また写真撮っちゃいました温泉は朝の写真です。
私1人で貸切状態
露天が2つと内湯が1つあります
全てガラス張りで扉が付いていて、どこからでも露天へ出られます。
この内湯の奥に岩露天があるのですが、お客さんが来ましたので
撮影は終了
ちなみにこちらは、内湯だけの大浴側。
温泉の向こう側は日本海
露天の女湯と男湯の間に、伝言板がありました。
男女で来てて、伝言板があると嬉しいですね
旦那さんがロビーで新聞を読みながら待っていてくれました。
海がライトアップされていて、とっても綺麗
お部屋のお風呂も寝る前と朝と2回入りました
お部屋付きの露天
お部屋付きの内風呂。
お部屋の露天からのオーシャンビュー
タクシーの運転手さんによると景観のため、5月頃に
テトラポットを沈めて見えなくするような作業をするみたいです。
お部屋の洗面所
お部屋の感じ
なんだか私達には立派すぎる旅館でした
お部屋担当の年配の仲居さんが少し威圧感が出ていて怖かった
もう1人の若い担当仲居さんが、気さくで優しい感じの方でした
最後に、旅館前でお約束の1枚
旅行最終日。
水木しげるロードで観光して大阪へ帰る予定です。
長くなってしまったので、続きにします
続く