1978年頃だったかな・・下北沢のジャズ喫茶『シェルブール』にやたら通っていた頃。
マスターが気に入ってたようで、行くとかかってる確率が高かった。
『シェルブール』というのは、一応ジャズ喫茶なのだけれど、新しかったこともあるし作りが比較的モダンな感じだった。
友人を初めて連れて行った時には、やたらけなされたよ。もっと暗く陰湿でたばこの煙が漂っていて・・みたいじゃないとダメなんだってさ。その彼は『イントロ』や同じ下北の『マサコ』がお気に入りでね、その辺のジャズ喫茶とは趣が違ったしね。でも僕は好きだったね。カウンターがJBLのスピーカーに対し横に長く並んでてね、マスターもあまりしゃべらず渋くてね。よく首を縦に振ってた。基本はクラシック畑のマスターらしかったけど。そのためか、かかるレコードもそんなジャズ通じゃなくても聴けるのが多く、勉強したての僕にはちょうどよかったね。
このアルバム、なんといってもフランク・ウェスのフルートとローランド・ハナのピアノでしょう。あと二人のリズムセクションはよく名前もわからない。
3曲目かな?「87thストリート」これがインパクトあったねぇ。
全体的に本格的なジャズなんだけど聴きやすい・・ってアルバム。CDになったのだろうか?いずれ、今では手に入ることができないと思うね。結構いいアルバムなんだけどなぁ・・・。
そういえば、この『サージ』がかかってた頃は、ロンカーターの『ピッコロ』もよくかかってたね。
マスターが気に入ってたようで、行くとかかってる確率が高かった。
『シェルブール』というのは、一応ジャズ喫茶なのだけれど、新しかったこともあるし作りが比較的モダンな感じだった。
友人を初めて連れて行った時には、やたらけなされたよ。もっと暗く陰湿でたばこの煙が漂っていて・・みたいじゃないとダメなんだってさ。その彼は『イントロ』や同じ下北の『マサコ』がお気に入りでね、その辺のジャズ喫茶とは趣が違ったしね。でも僕は好きだったね。カウンターがJBLのスピーカーに対し横に長く並んでてね、マスターもあまりしゃべらず渋くてね。よく首を縦に振ってた。基本はクラシック畑のマスターらしかったけど。そのためか、かかるレコードもそんなジャズ通じゃなくても聴けるのが多く、勉強したての僕にはちょうどよかったね。
このアルバム、なんといってもフランク・ウェスのフルートとローランド・ハナのピアノでしょう。あと二人のリズムセクションはよく名前もわからない。
3曲目かな?「87thストリート」これがインパクトあったねぇ。
全体的に本格的なジャズなんだけど聴きやすい・・ってアルバム。CDになったのだろうか?いずれ、今では手に入ることができないと思うね。結構いいアルバムなんだけどなぁ・・・。
そういえば、この『サージ』がかかってた頃は、ロンカーターの『ピッコロ』もよくかかってたね。