
三十年ほど前、下北沢の『シェルブール』というマイナーなジャズ喫茶に通っていたが、これはその当時、そこのマスターが一時的にすごく気に入ってたみたいで頻繁にかかっていたアルバム。1977年3月の録音だから、あれはその年の今頃の季節だったと記憶している。
1曲目のベースが奏でるメロディーが非常に印象的で、いつかはアルバムを買おうと思っていたが、30年たってようやく手に入れた。
この『piccolo』というアルバム名が語るように、ロン・カーターがお得意のピッコロ・ベースでソロを弾きまくっている。ピッコロベースというのは、通常のベースより音域が高くメロディーが弾きやすいそうだ。元来、ベースのソロはあまり好きじゃない僕だけど、このアルバムは飽きることなくベースのメロディーに聴き入ることができる。その辺は、さすが当時のNo.1ベーシストの実力だろうか。「またこれもか」と思うほど、いろいろなアルバムに名を連ねていた70年代のロン・カーターだった。
1曲目のベースが奏でるメロディーが非常に印象的で、いつかはアルバムを買おうと思っていたが、30年たってようやく手に入れた。
この『piccolo』というアルバム名が語るように、ロン・カーターがお得意のピッコロ・ベースでソロを弾きまくっている。ピッコロベースというのは、通常のベースより音域が高くメロディーが弾きやすいそうだ。元来、ベースのソロはあまり好きじゃない僕だけど、このアルバムは飽きることなくベースのメロディーに聴き入ることができる。その辺は、さすが当時のNo.1ベーシストの実力だろうか。「またこれもか」と思うほど、いろいろなアルバムに名を連ねていた70年代のロン・カーターだった。
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