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音楽の好みは人それぞれ

1977年冬『RETERN TO FOREVER』から始まった僕の嗜好。
ジャズとフュージョン中心に感想アップ。

Vanessa Williams at Blue Note Tokyo

2007-05-13 09:49:49 | ライブ
ブルーノート東京でのヴァネッサ・ウィリアムスを見てきた。昨夜の2ndステージ、気持ちよく飲み過ぎ今朝は二日酔いだ。
3年前にも行ったが、その時より何故か人気が上がってる気がする。今まで日本では認知度低すぎたか。
3年前にステ一ジ真近で見た時には、スクリーンのヴァネッサに比ベ「何てオバサンなんだ」と思ったが、今回はそんな印象はなかったね。というより、”そのまま”なんだろう。映画「ダンス・ウィズ・ミー」や「イレイザー」の頃は若かったんだよな。
でも何だかんだ言ってもいい女に変わりない。
今回の曲構成はやはり最新アルバム『Everlasting Love』中心だった。後女は案外歌が上手だと思ったね。
バックミュージシャンが前回に比べ良かったね。vocalなしで演奏だけで十分行けそうだよ。

ブルーノート東京のリー・リトナー&デイブ・グルーシン

2006-12-10 00:04:58 | ライブ
『Lee Ritenour with special guest Dave Grusin & Friends』と題したBlueNoteTokyoでのライブ。6日のセカンドステージに行ってきた。

いやぁ・・、素晴らしい演奏だったね。さすが超一流のスタジオミュージシャン。
リトナーのライブは昨年に続き2度目だが、今回はなんと言ってもデイブ・グルーシンが目玉。自分なりに彼が参加することによる音は想像できていたのだが、予想外に「Jazz」に傾倒していた。彼らの絶頂期の曲はほとんど演奏しなかったもんね。デイブの『Mountain Dance(映画『恋に落ちて』のテーマ曲)』くらいかな、メジャーな曲は。ほんのワンフレーズ『Captain Caribe』をお遊びで弾いて、だけど「やらないよ、今は違う路線なんだぜ」って感じで余裕のリーさんだったね。

てなわけで、選曲とサックスのある無しで、昨年の方が派手なのは仕方の無いことだろう。昨年はメンツも揃ってたしね。アーニー・ワッツ、パトリース・ラシェン、エイブラハム・ラボリエル、ハービー・メイスン。もろ『Gentle Thoughts』だし・・。

それにしても、今回のドラムのOscar Seaton、彼は超すごい!!今まで見たドラマーで最高だ。スティックがしなってたもんね(ビックリ)。それに、演奏終了後も気さくにいろんな人と会話してたよ。僕も通路側に居たので、握手と肩モミしてくれた。彼は今後要注目だ。

Boz Scaggs live at BlueNoteTokyo その2

2006-10-10 22:19:08 | ライブ
昨日に引き続き、ボズ・スキャッグスのブルーノート東京でのライブ報告。
ボズのライブは、彼の絶頂期の頃と比べるとジャズに傾倒してきているのが感じられる。アルバムも出してるしね。プログラムもスタンダードを入れたりしてるけど、それでも今回は昨年よりジャズナンバーは1~2曲減った。やはりボズのファンにはあまり受けないのかな?

観客の「ノリ」について気づいた事は、ジャズファンとロック・ポップスファンのノリが全く違うこと。
僕は基本的にjazzなので、いわゆる4ビートにとてもよく乗れる。ベースに合わせ、頭を上下に足をトントン乗っている。
ところが、基本的にロック・ポップスファンと思われる人たちは、ロック調の曲ではギンギンに乗ってても、『But not for me』のようなスタンダードになると、全く乗れなくなってるのがわかった。頭も横に揺らしてるもんね。

ボズの正面、最前列に昔の「イケイケ(死語?)」風おねえちゃん(今はオバサン)が乗りのりで、最初からスタンディングで最高に邪魔だったんだけど、そんな彼女がとてもJAZZのノリについていけない典型だったので面白かった。
まあ、みんなそれぞれファンだから良い悪いは無いけどね。

それから、演奏者のソロパートが終わったと同時に拍手できるのがジャズファン、そんな気もしたね。
それにしても、僕の後ろのおそらく同輩くん、いいノリだったねえ。
『Lido Shuffle』ではみんなを先導して歌ってたもんねえ。

「リド、ウォーウォーウォーウォー・・・」



ブルーノート東京のボズ・スキャッグス

2006-10-09 23:52:14 | ライブ
行って来ました、昨年に続き二度目のボズ。ブルーノート東京でのライブ。
曲目はほとんど前回と同じ。でも、僕は前回よりいいと思ったね。と言うより、前回は初めての生ボズで、そのあまりのオジサン化に、ちょっとびっくりさせられてしまったけど、今回は慣れた分音楽に集中出来たのかもね。We are all aloneをアンコールの最後にもってきたのも良かったね。
今回は客層はいろいろだった。休日のせいもあるだろうけど・・。
ノリはまあまあ良かったと思う。ところで「ノリ」について一言言いたい事がある。次回ね。



Earl Klugh Live at Blue Note Tokyo

2006-07-12 00:41:17 | ライブ
今帰ってきました。アール・クルー、とっても良かったです。
オープニングの『Vonetta』でいきなり感動!
そして30年間聴き続けている『Heart String』『Living Inside Your Love』
では涙もんでした。

それにしても人気ないのかな? アール・クルーは。
いつもは8時半頃のチェックインで80~100番くらいの順番なんだけど、
今日は8時50分受付でも55番だった。最終的に空席結構あったし・・・。
いい演奏なのに何でだろうか??
でも、おかげさまで一人で行った僕は正面の特等席だったけどね。

一番乗ってたのは僕かもしれない。首振ってスウィングしてる人、あんまりいなかったもんね。
涙流してたのも僕だけだったかも・・。
そんな感じの会場の雰囲気でした。

それにしても、アール・クルーの香水、結構きつかったね。前から6列目に居た僕のところまで香ってきた。
あれは何だろう?ブルガリみたいな感じだったけど・・。