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音楽の好みは人それぞれ

1977年冬『RETERN TO FOREVER』から始まった僕の嗜好。
ジャズとフュージョン中心に感想アップ。

『スタン・ゲッツ&ビル・エヴァンス』

2009-12-19 21:05:32 | ビル・エヴァンス
今から20年ちょっと前。 その当時はサラウンドシステムが、一部のマニアから一般的に広がりつつある頃だった。AV(not Adult Video)好きな僕としては当然興味があるわけで、当時最も優秀とされていたヤマハのAVサラウンドアンプを買ってしまった。20万円くらいだったと記憶している。
夜遅くにセッティングが終わり、初めて音を出したときの感動が忘れられない。

その時最初にかけたCDがこの『GETZ&EVANS』だった。アンプのサラウンドモードを「ジャズ」にしてかけた1曲目の「NIGHT&DAY」、あの臨場感は驚きだった。まるで本物のジャズクラブにいる感覚だった。そして2曲目の「But Beatiful」、静かなゲッツのテナーが終わり、エヴァンスのソロへの流れの美しさ!!

まあアンプに驚きを受けた時期だったが、その後はAVアンプではピュアオーディオには物足りなくなり、結局ほんの数ヶ月で買い換えることになった。
ピュアオーディオで聴くこのアルバムはやはりverve特有の音作りを感じた。アルバムとしての内容はなかなかいいが、私のイメージは未だにサラウンドで聴いた「night&day」から抜け出すことができない。

私が所有のアルバムジャケットはこの写真だが、一般的には他のジャケットのようだ。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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はじめまして! (yuhoto)
2010-01-20 07:00:26
cocoa221-san
初めまして!
コメント、ありがとうございました。

このアルバムで、SACDがあったら挑戦してみたいですね。
これからも、よろしくお願いします。
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