ネグレクトという動物虐待

少し前にアルマで引き出した、1歳のトイプードル。
ネグレクトを受けていました。
代表のブログに詳細が書かれているので、読んでみてください。
（ここです⇒★）

適正体重が4kgなのに、収容時には1.5kgしかなかったこの子。
極度の栄養失調で、まだ1歳なのにボロボロの状態…
代表も書いていますが、
犬が望んでいるのは、、暖かい寝床、十分な栄養、そして愛情。
犬を飼いたいと思った人なら、与えて当然のはずなのに、
それさえも与えらない現実が、全国に数多くあるのです。

私たちは、可哀想な子をレスキューして、
お願いです、助けてくださいと訴え続けているのではないのです。
この現実を目を瞑らずに受け止めて、一人でも多くの方に知って欲しい。

私たちは、こんな子をレスキューするために活動しているのではない。
こんな子がいなくなることを願って活動を続けているのです。
こんなことはあってはならない。
ネグレクトという動物虐待。

愛情と十分な栄養で成長していかねばならない幼少期に、
一番ひもじい思いをして。
これから体力をつけて、栄養をつけて、どうか幸せになって欲しい。
（代表のブログより）

こういう現実があることから目を背けないで欲しいです。
事実を知るのは辛いと逃げても、何も変わらないのだから。
自分には何も出来ないなんて、思わないで欲しいです。
こういう事実があることを身近な人に話すことだって、
出来ることのひとつなのですから。



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私も、以前は逃げていました。
でも、逃げている自分が嫌で、自分が出来ることはしようと思って、
今に至っています。