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永久に

2007-01-25 15:55:11 | ノンジャンル
ケータイの待受け・会社のPCの壁紙。
家の中や、机の上の写真立て。
私の周りには、イヴの姿がたくさん。
パスケースや手帳にも写真のシールを貼ってあるから、
いつでも身近にイヴがいる。

自分でも不思議だけれど、
世間一般で言われているようなペットロスの症状は、
私には現れていない。
それは、
イヴが私に心の準備をする時間をくれたせいかもしれない。
それでも時々、
もう2度と一緒に散歩出来ないことや、
しっぽをぶんぶん振る姿が見れないことを
無償に寂しく感じることもある。

別れというのは、
生き物を飼う上で必ず覚悟しなくてはならないこと。
避けて通ることは出来ないこと。

11年間一緒に暮らした思い出と記憶。
その中で、イヴは永久に生き続けている。
犬を飼うって素敵なことだと、本当の意味で教えてくれたのは
イヴだったから。


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miya)
2007-01-25 18:49:24
まおさんは、イヴちゃんに対して、出来ることを
全てやり遂げたから、後悔も無いんじゃないかな?
だとしたら、寂しさはあっても、ペットロスとは
違うんだろうなと思います。
私はどれだけのことをやってあげられるんだろう…、
今回のことを見守りながら、ずっとそう考えています。
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Unknown (まお)
2007-01-26 10:40:54
確かにね。出来る限りのことはしたつもり。
何がイヴにとって良いことなのかだけを、ずっと考えていたしね。
多分、動いているイヴに2度と会えないって事実は、
この先もずっと寂く感じ続けるんだろうな。

そもそも、病気にならず、枯れるように自然にゆっくり老いて…
って言うのが、本人にとっては幸せなんだろうけど、
人にとってもペットにとっても、なかなか難しいよね。
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Unknown (ともこ)
2007-01-26 20:01:06
大事な人やわんちゃんがいなくなったら
ずーっと淋しいのがほんとなんだと思うな
もう会えないんだなって思うことで
一緒に生きてくんだと・・・
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